|
2013.10.26
今月初めに、小谷屋根の職人さんが来て、茅葺き屋根から草が生えていた部分の補修をしてくれたそうです。我が家は今まで松川村の白沢さんにお願いしていたのですが、白沢さんが高齢で廃業されてしまったので、初めて小谷屋根の松沢さんにお願いしました。
草が生えていたところは、内部の茅が腐敗して土のようになっていたそうです。数か所の補修が終わり綺麗に仕上がっていました。
|
普請
-
詳細
|
2015.10.18
長野市立博物館にて10月24日(土)から企画展「救い出された地域の記憶〜神城断層地震から一年〜」が開催されます。ポスターには長谷川さんが撮影してくださった解体前の我が家の土蔵の2階の写真を使っていただき、光栄の至りです。 ◆会 場:長野市立博物館(長野市小島田町1414)http://www.npmh.net/index.php# ◆入館料:大人300円 ◆文化財レスキュー報告会: ①11/3(火、祝)長谷川順一氏(住まい空間研究所) ②11/23(月、祝)渡邉義孝氏(尾道市立大学非常勤講師) ◆ギャラリートーク:土日祝 開催予定 ◆主 催:長野市立博物館、被災建物・史料救援ネット ◆後 援:10団体 ◆展示概要: Ⅰ.はじめに 地震発生からレスキュー活動の始動へ ①長野県神城断層地震の概要 ②レスキュー活動の概要 ③地震被害の概要 ④調査でわかった建物被害の特性 ⑤伝統的建造物の挙動メカニズム Ⅱ.建物には何が残されていたのか ①白馬の旧家が大切にしてきたもの ②鬼無里のお寺が大切にしてきたもの Ⅲ.レスキューから見えて来た地域の生活 ①土倉文殊堂が語る鬼無里と白馬のつながり ②地域性豊かな小谷・白馬の土蔵 ③小谷・白馬の民家の間取りとつくり ④棟札からみえてくる職人の仕事 ⑤土壁からわかること ⑥山のくらしと生業 ⑦家を守り続けてきたモノ Ⅳ.むすびに ①古い民家は災害に弱くて危険なのか ②文化財レスキューの意味 ーーーーーーーー 長谷川さんのブログにも、関連情報が掲載されています。 ◆「救い出された地域の記憶」長野県神城断層地震から一年展 開催へ(建物修復支援ネットワーク) http://blog.livedoor.jp/niigata_sumai/archives/52213076.html |
|
解体することになった土蔵に残している箪笥ですが、当初は解体時に屋根を外した時点でクレーンで吊り上げて降ろしてもらおうと思っていました。しかし、解体業者の白馬三津野さんに相談したところ、屋根を壊す時もクレーンで吊り上げる時も箪笥に傷をつけてしまう可能性があるとの事で、白馬村災害ボランティアセンターさんに手作業による運び出しをお願いしていました。昨日、災害ボランティアセンターさんから連絡があり、6月13日(土)にボランティアの方が3〜4名お越しくださり、10時から運び出し作業を実施してくださるそうです。運び出した箪笥は、主屋2階の蚕室に並べて頂き、徐々に中身を整理していきたいと思っています。
運び出す予定の箪笥です。
|
|
2015.5.3
5月7日(木)、長野被災建物・史料救援ネットの皆さんにより、地震で半壊した土蔵の収蔵品調査が行われることとなりました。入口の引き戸が開かない状態ですので、漬物部屋の壁に穴を開けて中に入り、内部の史料を運び出して調査するという作業になるそうです。元常連客の方々で土蔵にスキーやスノーボード、自転車などを保管されている方は、保存継続の有無についてご連絡いただきたいと思います。
また、半壊した土蔵の取り壊しにつきましては、父は大反対、母も土蔵の漬物部屋でないと美味しい仕込み味噌が出来ないと反対していたのですが、私が2人を説得して白馬村による公費での取り壊しを決めました。ここに来まして土蔵を保全したらどうかとのご意見も頂いておりますが、合わせて皆様のご意見を頂戴できればと存じます。 収蔵品調査の概要は下記の通りです。 日時:平成27年5月7日(木)9:00〜17:00 長野被災建物・史料救援ネット来場者:博物館学芸員 大学関係者 数名、建築 大工関係者 3名、ボランティアの皆様 詳細につきましては、チラシをご確認願います。 |



