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今年も最後の決勝(小回り総合斜面)をラージヒルランディングバーンで開催します。
国内のアルペンスキートップ選手の華麗な滑りをご堪能ください。
日時:平成23年3月12日(土) 午後
時間は、午前中に開催されます八方尾根スキー場でのフリー総合滑走が終了し、選手の移動後にスター トします。
全日本スキー技術選手権大会オフィシャルHP
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ラージヒルのランディングバーン整備を振り返って。
ラージヒルは全日本選手権まで合宿や大会がなかったので、12月から天然に降る雪をそのまま溜めて置いた。積雪が180cmになるまで待ち、1月26日から圧雪車(ピステンブーリ260)で整備を開始した。 まず初めに積もった雪の踏み固めを7日間行った。 踏み固めてみところ、それまで気温が低かったためにフカフカサラサラの新雪と言った感触だった。 そこで2月4日から10日の間、圧雪車を使って表面の新雪をはぎ取り、シーズン初めに降り積もった湿気を多く含んだ底の雪とその表面の雪を混ぜ合わせ、その後もう一度踏み固めた。こうすることにより湿気を多く含んだ雪の場所と新雪の場所とのムラを無くしバーン全体を一定の雪質にすることができた。
その後、2月18日に大雨が降ったので、翌日に雨の含んだ雪を削り落して排雪した。
オフィシャルトレーニングが行われた2月25日は生憎の雨だったが、その日の夕方から翌日の早朝にかけて気温が下るという気象予報から、スキースクールインストラクターによるスキーパッキングを行った後、パッキングの跡を消すために直滑降を行った。当日の最低気温は−7.6℃に達し、バーンはとても硬くなったが、若干ではあるが前日の直滑降の跡が残っていたためレーキを使って手作業でその跡を消した。またHS131m付近より下は圧雪車のミルとブレードを使って凹凸の少ないバーンに仕上げた。
その結果として、岡部選手がジャンプ台記録を更新する140m。岡部選手の場合は他の選手よりも低空を飛行することと体重が軽いので140m飛んでも転倒する危険は少ないと思うが、139.5mを飛んだ船木選手の場合はその限りではないはずだが、着地して転倒することなくR2を滑り抜けることができた。もちろん2選手の技量が素晴らしいということだが、バーンがちょうど良い硬さだったのと雪面の乱れがなかったのも一役を担ったのではなかろうか?
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