白鳥イチゴ

イチゴの育種を通して、日本の農業の今後を想う

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ホットスポット[ 二上山のサヌカイト ]

大阪府と奈良県の県境に位置する二上山一帯は、
今から一万年以上前の旧石器時代から弥生式時代にかけて、
関西を中心に西日本で広く使われた石器類の原料となったサヌカイトの主産地として有名です。

サヌカイトとは、火成岩の一種で、マグマから噴出した溶岩が急激に冷やされた際、
緻密なガラス質になった安山岩のことです。
このため、鉄ハンマーでその塊を打ち叩くと、鋭利な刃先のように薄く剥がれて割れます。
この特性を利用して、矢じりや石斧や石包丁などの生活用具が盛んに作製されました。

二上山の北側に連なる春日山一帯の表層からサヌカイトの小破片がたまに見つかります。
また、現在、その斜面に広がるブドウ畑を囲む石垣の一部にサヌカイトが使われています。
しかしながら、現在では一箇所から良質なサヌカイトをまとめて収集することは困難です。
長い石器時代の間にほとんどが拾いつくされたためと言われています。

そこで、何とかサヌカイトをまとめて収集できる場所がないかと、
二上山一帯の岩場や沢を数年かけて探索してきました。
写真で示したように、ある岩場にサヌカイトの露頭を見つけました。
そして、その周りには大小の原石が散乱していました。
採取場所を示すと、貴重な原石が乱獲されるおそれがあるので載せませんが、
石器加工や学校教材等でどうしても必要な方は下記までご連絡下さい。


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ご意見は下記にメールして下さい。
白鳥イチゴ研究所
hakucho_brix@yahoo.co.jp
あるいは、本文下のコメント欄(未登録の方もOK)や、
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