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名作に親しむ(07)

名作に親しむ [ 地底旅行(ベルヌ・岩波書店)]

幼少の時代はラジオドラマが盛んでした。
その中で最も記憶に残っているものの一つが、ベルヌ作の「地底旅行」でした。
シンプル音を組み合わせた地底からの不気味なメッセージに迫力を感じましたが、
今日まで原作を読まずにきました。

地質学者であるリーデンブロック教授は、
古い書物の中から同じ地質学者であるサクヌッセンム氏の残した小片を手に入れます。
それが彼の地底旅行の暗号であることを解読します。
早速、助手のアクセルと旅先案内人のハンスの二人を率いて、
地底への入口であるアイスランドのスネフェルス火山を目指します。

火山の入口までは地元民であるハンスの先導で無難に辿り着きましたが、
地球内部まで繋がる、暗黒の地底トンネルは簡単な照明灯のみで全くの手探りです。
測量器のデータや教授の博識やハンスの手腕などによって何とか難関を突破していきます。

19世紀中頃までの地質学の知見を駆使しながら、
彼らが地底で出くわす目前の諸現象を教授が尤もらしく説明する場面には、
当時最新の科学情報を収集した作者に対して敬服と滑稽さを憶えました。

加えて、アイスランド上陸後からスネフェルス火山下の地底探検中まで、
白黒の無機質世界の描写がほとんどです。地底旅行だからと諦めながらも、
折角のアドベンチャーものだから、場面にもっと華がなくてはと陰気に感じました。

例えば、アイスランドの道中、暗く貧しい原住民の生活や厳しい岩場の風景が描かれています。
探検が初夏の6月ならば、欧州は新緑シーズンのはずです。
「道の土手に野イチゴが成っていて、休憩の一時に熟れた赤い果実を頬張った」と
言ったような一文があっても良さそうにと不満に思いました。

しかし、さすがは冒険ものの第一人者だけあります。
突然、地底に太古の海が現れます。
電気を帯びた光線によって海全体が照らし出され、
古代の植物やキノコが生い茂り、地上では滅び去った爬虫類や魚類が繁栄しています。
さらに、激しい嵐あり、巨大な間欠泉あり、原人の人骨ありで、
ありったけの見せ場を作ってくれます。

やがて、太古の海に通じる火山道にサクヌッセンム氏の残した文字を発見してそこから脱出開始。
海辺の資材を集めて組んだ筏に乗り、火山噴火による上昇圧力によって、
北方のアイスランドから遠く離れたイタリアのエレナ火山近くの地上へ無地に帰還します。

まさに、浦島太郎の竜宮城のストーリーのようです。違うのはエピローグ。
浦島太郎は玉手箱をあけて、残酷にも、衰えた、見知らぬ、白髪の老人になってしまったが、
彼らは大冒険の成功がもとで、欧州で超有名なヒーローになりました。

何事でも困難な道を開く人は、終わりはハッピーでなければ釣り合いが取れません。
浦島太郎の最期に向けられたような、目に見えない嫉妬や策略では話になりません。
失われた20年のドタバタ政治、これからどっちに変わるのでしょうか。


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名作に親しむ(06)

名作に親しむ [ 阪急電車(有川浩・幻冬舎)]

袖振り合うも他生の縁という諺があります。
どんな小さな事もすべて深い宿縁によって起こるという意味。
本作品はごく普通の通勤通学電車の中で起こっている些細な出来事にスポットを当て、
そこでのホットな人間模様を描いたものです。

混みあった電車の中は、老若男女を問わず人の息を最も身近に感じ取れる場所です。
しかし、大抵の場合、それぞれが違う目的地へ向うまでの一時的な繋ぎの場所なので無表情です。
ぼんやりしていたり、居眠りしたり、ゲームしていたり、雑誌を読んだりしています。

しかし、見方を180度変えて、
ここは、お互いが深いところで結ばれている運命的な出会いの場所、
目に見えないが、宿縁で繋がった運命共同体だとしたら、
目の前で一体どんなことが継起的に起こるか興味津々です。

本書は、阪急今津線の宝塚駅から西宮北口駅まで8駅、
各停で片道僅か15分、往復で30分の車中で繰り広げられる、
別々に秘められたホットな人間関係を人が乗り降りする駅ごとに有機的に紡いで、
人情味ある全体に仕上げた作品です。

作品全体を通じた主人公はいないが、
個々の場面で登場する主な人物は、生き生きとしていて前向きです。
加えて、ユーモラスな仕草の中にも誠実さや正義感があります。
個々の筋書きを目で追っていると、
自分もその中に参加しているようで、明るい気持ちにさせられます。

例えば、女子高生達の一人がこっそり付き合っている年上の彼が、
自分の服にアイロンを当てる際に「絹」の漢字を読めないことを
車内で笑い飛ばして冷やかしている場面は抱腹絶倒。

数ヵ月後、その男性が彼女とデートの際に
「俺みたいなバカ見捨てられそう。何しろ俺は糸に月やからな」とオチをつける。
でも、彼女は「バカでも好き」と告白する。
こんなオチを言える相手ならきっと誠実に違いない。

もし、相手が「苺」の漢字を読めないなら、
どのようにストーリーを組み立てて、最後にオチをつけるか興味津々。
「・・・・・」「何しろ俺は草に母やからな」

一方、彼女らの明け透けな会話を耳を澄まして聞いていた隣の女子大生が、
これを契機に平気でDVする彼と別れる決意をする。
関西の私鉄電車内ならありそうな気がします。

読み終わった後、本書のタイトルが、
自分がよく利用する「近鉄電車」「JR環状線」ならどうなろうかと想像したが、
このような品のあるストーリー展開は北の阪急沿線ならできても、
淀川より南の私鉄沿線では無理と直感してガッカリ(笑)。
もっとコテコテのおじさんやおばさんが登場して、
阪急電車の女子学生から、「あの人達、サイテイ」と言われてしまいそう(汗)。


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名作に親しむ(05)

名作に親しむ [ 戦争と平和(トルストイ・新潮社)]

ただ一度の人生において、これだけは熟読しておいた方がよいという書物があります。
小説の分野に目を向けると、おそらく日本文学では紫式部「源氏物語」、
海外文学ではドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」と、
トルストイ「戦争と平和」だと思います。
今まで読まずにきた「戦争と平和」を熟読してみました。

19世紀初めに勃発したフランス皇帝ナポレオンによるロシア侵攻を背景にして、
祖国防衛のために立ち上がった、ロシアの民衆や上流社会の動きを詳細に描いた大河小説です。
とくに、歴史的事件に巻き込まれた上流貴族の心理や行動が赤裸々に描かれているところが圧巻です。

本作品の登場人物は何と500名を越えます。
それぞれが単なる点ではなく、独自の役割と個性を持った人物として描かれています。
そのため、読む方は筋書きを追う以外に、登場人物の個性や名前を知るだけで大変です。

まして、ロシア人名には氏名の他に父名と愛称が伴います。
例えば、主な登場人物の一人であるナターシャ(愛称)の正式名は、
ナターリア(名)・イリーニチナ(父)・ロストワ(氏)です。
ロフトフ家出身のイリーニチイを父に持つナターリアさん、通称「なっちゃん」。
同一人物の呼び名が方々で違うので照合させるだけで一苦労。

主な登場人物は、上流貴族であるロストフ家のニコライ(長男)とナターシャ(妹)、
同じく、ボルコンスキー家のアンドレー(長男)とマリヤ(妹)、
それに、最も富裕なベズーホフ家のピエール(庶子)の5名です。
それぞれがナポレオン戦争に影響され翻弄ながら、自分の人生を切り開いて成長していきます。
無限の広がりを持つ、彼らの心理描写は見事と言う他ありません。

彼らの共通の特徴として、愛や善や真実などポジティブな要素が内包されています。
もう一方で、野心や傲慢や利己といったネガティブな要素を持つ、世俗的人物が多く配置されています。
両方が縦横に織り込まれているため、物語はますます複雑で、深みのあるものになっています。

しかし、少し残念な箇所もありました。
作品のシメである最後のエピローグです。

ナターシャという、豊潤な太陽と土地を象徴したような人物が、ピエールと結婚した後、
子宝に恵まれた、素晴らしい家庭を持つことができ、ハッピーになったところまではよかったが、
何と彼女は夫に対して、大変な焼もち焼きとして描かれています。
彼女のこの変質の過程が納得できません。

さらにもう一つ。ナターシャの妹のソーニャは、家族の者に大変献身的で優しい美人ですが、
その割に、最後に貧乏くじを引かされる運命を背負っています。
このことは、ナターシャや、ニコライの妻になったマリヤも感じていて、
二人の会話で、彼女のことを「あだ花よ、ほら、苺にあるでしょう」と断じました。
二人のこの冷ややかな視線が納得できません。

ロシア人はベルー類が大好きと前から聞いていたので、
本作品にもきっと苺の話がでてくるだろうと楽しみにしていました。
予想通り、エピローグのところで出てきました。何とソーニャを揶揄する場面で。

あだ花とは、イチゴの花房の後半に着生する、沢山の小花のことです。
これはムダ花といって、肥大しない不受精や果重8グラム前後の小果になります。
商品価値が悪いうえに、樹を弱らせる原因になるので、栽培的には早めの摘花が求められる。
ソーニャは摘花の対象かと思うと、何の非もないのに、
本作品の中で最も不幸な人物と同情しました(笑)。

愛や善や真実などの要素は人々に結合や共和をもたらし、
他方、野心や傲慢や利己といった要素は分裂や闘争をもたらす。
そして、最終的には、前者は、エピローグで描かれるような家庭的な平和の姿に、
後者は、ナポレオン侵攻に見られるような醜い戦争の姿となって現れる。
当然ながら、作者は前者を高位に置いています。
これが本作品に対する理解です。

ちなみに、トルストイは存命中に始まった日露戦争に対し、
平和主義の立場から、両国民に対して自制を促した人物としてよく知られています。
想像上の文学世界だけにとどまらず、地で行った人物として、
没後100年の翌年目に当たり、改めて敬意を表したい。


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名作に親しむ(04)

名作に親しむ [ フランケンシュタイン(シェリー・光文社)]

与党になった民主党の岡田幹事長が外務大臣に就任した折、
彼の顔がどこかフランケンシュタインに似ていると揶揄されました。
そこでフランケンシュタインの原書を読んでみたいと思うようになりました。
最初は、読者を恐怖に陥れるSF作品かと思っていましたが、中身は全く違っていました。
最初から最後まで、怪物と、それを造りだした科学者の哀切を描いた作品です。

科学者を志したビクター・フランケンシュタインは、遂に生命の新しい原理を発見します。
それに基づいて、美しい人造人間を作り出そうとしましたが、
出来上がったのは、見るなり恐怖心を催すほどの醜い怪物でした。
怖くなって実験室から逃げ出すと、怪物もそこから姿を消してしまいました。

徘徊しているうちに、怪物は人間らしい知性と感情を持つようになりましたが、
その醜い容姿を見ると、全ての人は驚いて逃げ出しました。
優しそうな家族や無垢な子供からも怖がられ、一人ぼっちにされてしまいました。
社会から排除されるほど醜い顔の自分を造ったフランケンシュタインに復讐するため、
彼の弟を絞殺するとともに、家の召使にその濡れ衣を負わせました。

苦悩の姿で現われた怪物は、自分を造りだしたフランケンシュタインに、
伴侶となる妻を造って欲しいと哀願します。
新しい伴侶ができたら、今後は人間界には近付かないと口説かれ、
怪物を自分から遠ざけるために、妻を造ろうとします。
しかし、二人が協力すると、より恐ろしい結果を生むに違いないと恐れて、
出来上がる直前にそれを破壊します。

激昂した怪物は、フランケンシュタインの親友や新妻も殺してしまう。
心労の重なった父親もやがて亡くなってしまいます。
家族や友人を失ったフランケンシュタインは憎悪を募らせ、
怪物を抹殺することだけに残された全エネルギーを注ぎます。

北極地方へ逃げ延びた怪物を捕まえるため、犬橇に乗って後を追います。
極寒の中で衰弱しているところを通りかかった船に救われます
船長にこれまでの悲しい経緯を語りながら息を引き取ります。
そこへ、怪物が突然現れ、彼の最期を見届けた後、
船から飛び出して、氷の塊に乗って闇に消えていきました。

自分の名前すら与えられなかった怪物は(フランケンシュタインは科学者の名前)、
醜態な顔つきながら、元来、人間らしい優しい心を持っていました。
しかし、世間から酷い虐めに遭って追い詰められ、人間不信が募って残忍になっただけです。
人間界から嫌われて遠ざけられた怪物の言い分は尤もだと思いました。
天才科学者なら、怪物を有頂天にさせるような、いい知恵を出せなかったのか。
自分の造った怪物に運命を振り回され、すっかり凹んでいる彼が情けなくなりました。

例えば、岡田外務大臣の後任に、本物の怪物(=フランケンシュタイン)を呼び寄せ、
新大臣に抜擢したら、日本人から非常に頼られていると意気に感じて、
持ち前の末恐ろしい顔でロシアや中国の要人達を金縛りにするでしょう。
そしたら、海上保安庁の巡視船にぶつかって来る外国漁船はいないはず。

ついでながら、可愛くて美しい紡錘形のイチゴ果実でたまに酷い乱形果が出ます。
とくに窒素肥料が多いと、品種によっては鶏冠のような乱形果が出ます。
また、品種改良の過程で、醜い形状の果実が多数現れることがあります。
そこで、ほとんどが醜い乱形果ばかりの新品種の育種は遺伝的に可能でしょう。
その品種名を「フランケンシュタイン」として売り出せば話題になるかも。
しかし、悲しいフランケンシュタインの物語を読み終えて、
このな馬鹿げたことは冗談にも考えるものじゃないと戒めました(笑)


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名作に親しむ(03)

[ 砂の女(安倍公房・新潮社)]

ありふれた砂を題材にして、そこからの脱出劇と人の存在様式を描いた作品です。
事物に対する精緻な観察や比喩はまるで推理小説のようです。
物質的にも精神的にも陰りの見え始めた今の日本において、
自分の眼を閉じて、ますます複雑化する日常を視界から一度捨て去って、
何が最も大切かを考える上でいい作品ではないでしょうか。

本職である教師にやりがいを感じていない仁木順平は、
趣味の昆虫採集に一際こだわりがあり、砂丘地へハンミョウの採集に出かけます。
村人の世話で、砂丘地に縦状に深く掘られた一軒家に宿泊することになります。
翌朝、帰ろうとすると、上方の崖に通じる縄梯子が誰かによって撤去されており、
押し寄せる砂で埋もれかけた家に自分が閉じ込められたことに気が付きます。

電気も水道もない家には、30歳過ぎの寡婦が一人で暮らしており、必死に家を守っています。
家の周りに落ちてくる砂を毎夜、かき出す生活を送っています。
積もる砂をモッコに詰めては外へ運び出して、古家の倒壊を防いでいます。
運び出された砂は村の組合で集められて、業者へ販売されており、
その換金によってささやかな暮らしが維持されています。
しかし、重労働の砂出し作業は一人では限界があり、
その補助の役目を昆虫採集に来た男が負わされる羽目になりました。

罠にはまった男は必死になって砂の穴から逃げ出そうとします。
口から血を吐き出すほどの凄まじい形相で砂の特徴を詳しく観察しながら、
あらん限りの知恵を振り絞って、そこから脱出しようとします。

その一方で、男は女の日課作業を手伝いつつ、徐々にそこの生活スタイルに慣れていきます。
女には男を支配しようとするような野心は毛頭ありません。遠慮がちで従順な接し方です。
そのため、男の警戒心が徐々に薄れ、女とも打ち解けるようになります。
女の方は外の生活と比較する気はなく、厳しいながらも砂の家の生活に満足しています。
男が加わってくれたことで余裕が生まれたため、新しく内職を始めます。
やがてラジオや鏡を購入できるようになることに幸福感を募らせていきます。

女が寝ているうちに何とか脱出に成功することができました。
不案内な集落を逃げ惑いさまよった挙句、海辺の底なし砂の中に運悪くはまってしまいます。
砂地獄から脱出しようと、もがくうちに首まで埋もれてしまいます。
「たのむ、助けてくれ」死に際に及んで、男は遂に泣き出してしまいます。

運良く村人に助命された後、元の砂の家へ連れ戻されます。
女は潤んだ声で男を迎え入れます。「すみません。お茶でも入れようと思って・・・」
観念した男は態度が急に大人しくなります。
砂の穴から何とか脱出することよりも、
そこでの暮らしを少しでも楽にするために持ち前の知恵を働かせようとします。
中でも最も不足する水を安定確保するため、簡易な蒸留装置を思いつきます。
それを知って、女も内職により精を出すようになります。

ここで、転機となる大事件が起こります。
女が下腹部に激痛を訴え、急遽、町の病院へ運ばれることになりました。
崖の上から縄梯子が下ろされ、重病の女がロープで吊り上げられます。
消え去るまでの間、女は目やにの付いた涙目を訴えるように男に注ぎます。

女が運び去られた後、縄梯子が吊り下げらたままであることに男は気付きます。
しかし、砂穴を出てプレッシャーから解放された男は、ここからもはや逃げ出そうとしません。
むしろ、改良中の蒸留装置の方が気がかりでなりません。
いつの間にか、砂穴の生活が今の自分の全ての拠り所になっていたからです。

ところで、砂漠地の園芸の視察のためにイスラエルを訪れた際、
科学的な灌漑システムが不毛の砂漠地を豊な地域に変えることができることを知らされた。
イスラエル人はグレートな民族であると感心しました。
今ではシャープさんのソーラーシステムが完成されつつある。

女が退院して、薄暗い砂穴に再び帰ってくるまでに、
そのための青写真をじっくり練って、実現可能な大きな夢を女に語ってやれば、
「順ちゃん、素敵」と尊敬してくれるかも(笑)
これが21世紀版「砂の女」のテーマであって欲しいね。


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