サブやんの気まぐれ調査研究

日本の里山は崩壊します。守るのは私たちです。行政主導の時代は終わり新たな取り組みが求められています。

サントリー白州工場と白州町

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 サントリー白州は本来、ウイスキーの製造工場として出発した。当時はその工場から出る廃棄物なども肥料なsどに有効活用されていた。
 しかしその工程で排出される煤煙被害は周辺地域に拡大され、屋根瓦の変色や周囲森林の枯れにも影響を及ぼし、その範囲は今でも鮮明に残されている。
表層土壌や枯葉の隙間にもその煤煙粒子が含まれ、しかも建物の壁や周辺樹木に付着して黒色に変化してその景観は異様である。困ったことにサントリー白州の敷地内の樹木(東南地域)の赤松・桜・楢・クヌギ・リョウブなどへの被害が多く見え、その煤煙黒色は樹木にも大きな影響をもたらしている。
 また周辺樹木にも被害はおよび、地域住民からの訴えもあり、その金銭的補償(迷惑料として、未確認)が定期的になされていたと聞き及んでいる。
 したがって、現在では煤煙が出されているかどうかわからないが、サントリーの敷地内や周辺の森には小鳥や小動物などはあまり見かけない。この煤煙はサントリーから離れた国道を跨いだ地域森林でも確認でき、特に赤松の根元の古い表皮の異常黒色変化が目立っている。
 私がもっとも心配するは、こうした一部煤煙に覆われた地表の雨水などの適切処理がなされているかどうかである。サントリーは天然水と地下水に代表されている。地表もその下も花崗岩の砂や砂礫である。地下浸透も早い。敷地内煤煙残留物の送球撤去と、周辺の森林ぬ植え替え、建物に付着した煤煙の洗浄などが必要と考えられる。
 サントリーは、水源の森とか森林資源保存再生におおきな出費をして社会貢献されている。しかし自社内や周辺樹木の状態からは、そうしたイメージとは相容れない環境である。
 自社内には多くの観光客も訪れる。こうした森林の煤煙惨状には気づくひとは少ない。またこの残留煤煙が人体や天然水にどんあ影響があるかも、未調査であると思われる。
 私たち地域住民のほとんどは、今回の新水工場の新設について、説明もなく理解もしていない。許可した北杜市の無神経ぶりは市民を企業の犠牲にするとんでもない行為であり、安易な妥協犠牲に町民を晒す事など為政者のなすべき所業ではない。
 サントリーが地域を無視して、水を無制限に取水するのであれば、私たちは地域の安心安全の見地から徹底的に反対する。
 白州町の地下水取水はとっくに安全水準を超えている。地震災害拡大や一部では地盤沈下も伝えられる中で、さらに煤煙問題や天然水森林の形状変更や切捨て間伐放置などの諸問題を抱える中で、新水工場の建設に見られる水商法は、日ごろのサントリーが提唱する「自然大切」から想像もできないことである。私たちはサントリーからの誠意ある説明を求めていく。
 

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