サブやんの気まぐれ調査研究

日本の里山は崩壊します。守るのは私たちです。行政主導の時代は終わり新たな取り組みが求められています。

里山森林の破壊と崩壊

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 赤茶けた賛成土壌への植林の持つ意味

 何でも許される森林作業、現在の森林整備など私たちのまったく経験も知識もないもので、そこには事業時間と消化量のみが蓄積する。しかし事業を水死する林野庁も受ける事業体も一体と進められる事業展開の中にはどうしても理解できないものが多い。山梨県の事業など私にはまったく理解できないものが多く、周囲にも私のような考えはもっとも古いものと意識される。昨日はある自然啓蒙イベントの講師を務めた。

 そこでは「鹿の問題」「間伐の問題」「赤松皆伐採事業」「機械林業」などに質問が集中した。参加者中には大学教授の姿もあった。
 現代の林業の荒さきめ細かい説明が普通人には不足していることが理解できた。そのほかには沢の水の危険性など私も教えていただくことも多かった。
 講演会ではあったが、例によって「間伐材簡単木工教室」も並行して行い、間伐材の使い勝手を指導した。

 その行く道すがら気になっていた植林地を見た。枯れてしまった多くの桧苗を交換して(その数は知れない)捨てられた苗木と新しい苗木のコントラストが現代林業を物語っている。
 里山やその周辺の森林地帯の多くは縄文や弥生時代の生活跡や土器石器まで包含している場合が多い。したがって多くの民有林などは遺跡地あることが多い。しかし肝心の林野庁や事業体にそうした認識は皆無であり指導もない。動植物保護は風致林・防風林、現在では大型機械がまるで破壊作業のような森林造成工事を展開、明確な自然界と森林界の崩壊を進める林業などナポレオンの辞書にもない。
 今後さらに予算拡大に伴い、仕事量が増加する。そして山梨県は生活中心地から徐々に砂漠化する。
 思いやり慈しみを持たない現代の林業は惜しみもなく遺跡破壊を繰り返している。こうした行政の知識認識不足が荒廃した山野を造り続けることになる。


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