|
木材需要拡大における各都県の取組 静岡県
(「日刊木材新聞」平成22年6月11日)
今年度は募集枠300戸に拡大
しずおか優良木材の家総合支援制度
静岡県は、県産材の積極的利用がCO₂を吸収・固定するなどの森林の公益的機能を高めることにつながることから、品質や性能が明確な「しずおか優良木材認証製品」(以下、認証製品)を使った木造佳宅に対し助成を行う「しずおか優良木材の家総含支援制度」を展開している。
同制度は、県内に新築・増改築する住宅(延べ床面積80平方メートル以上)の使用木材のうち、45%以上が認証製品である物件に対して、1棟当たり30万円を助成するもの。
申込者は建設現場の見学会や住宅写真の提供などPR活動に協力する必要がある。
09年度は募集枠250戸十追加50戸に対して317戸の申し込みがあるなど好評で、10年度は募集枠を300戸に拡大して実施している。
認証製品は、県産材を使用した製材品で、乾燥・強度・寸法などJAS規格相当の基準をクリアし、しずおか優良木材認証審査会がその品質等を認証したもの。認定工場で生産された製品のほか、個別の製品検査で基準に
合格すれば認定工場以外の製品でも認証が受けられる。今年4月からは県外委託製造の県産材合板も、原木の厳格な分別管理等の条件のもと認証を受けることが可能となり、県産材の製品及び住宅の需要拡大に期待が寄せられている。
|
「日刊木材新聞」を読もう
[ リスト ]


