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木材需要拡大における各都県の取組 徳島県
(「日刊木材新聞」平成22年6月11日)
徳鳥県認証材による専用住宅展示場開設 地産地消で小松島に
全国的にも例のない地元の木材をふんだんに使用した木造候宅専門の展示揚が、さきごろ小松島(徳島県〕に開設され、出展7社が県産材のすばらしさを最大限に引き出し注目を集めている。
「徳島の森から始まる徳島の家づくり」を徹底した地産地消を目指したこの常設住宅展示場は7年間継続する。
徳島県住宅供給公社のパストうルゆたか野の分譲地に闘設された地産地消型木造住宅展示場場「ウッドブレスゆたか野」には、那賀川すぎ共販協同絹合(阿南市)かみくぼ住宅(名西郡)北島建設市)城工務店(徳島市〕八干代組(阿南市)山田工務店(小松島市)ワイ・エム設計室(阿南市〕の7社団体が出展する。いずれ徳島県木材認証制度の認証を受けた県産材構造材や羽柄材、内装仕上げ材などを使用する。
那賀川沿いの製材事業者などで構成する那賀川すき共販協同組合は、かねてから力を入れている「板倉の家」を展示している。これは徳鳥産杉厚板を柱と柱の間に落とし込む構法で、壁倍率2・2倍の国父省大臣認定も取得している。「展示住宅は構造以外に内装仕上げや家具などにも杉を使用しており、坪当り2立方メートル、1棟で80立方メートル使用した」(湊俊司同協組専務理)。
各社展示住宅も構造材に全面的に県産材を採用したほか、「現し工法」に力を注いだことから、随所にムク杉材を見ることができる。また、各社共同歩調でイベントなどにも積極的に取り組んでいる。
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