サブやんの気まぐれ調査研究

日本の里山は崩壊します。守るのは私たちです。行政主導の時代は終わり新たな取り組みが求められています。

皆伐採桧植林が里山の崩壊を進める

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 私たち田舎ものは改めて「森林浴」とか「フィトンチッド」とかいわれてもピンとこない。日々森林浴しているからである。
 ましてや、山梨県でこうした森を初めて認定された、との報道があった。あれ?山梨県は森林が80%の県である。別に指定などいらないのでは。そうか、そうした効果のある森をこれまで密かに育ってきたのか。

 これも有り余る森林への行政施策である。こうして指定することにより、その企画性と先進性をアピールしたいのか。
 そこに存在する森林樹木は、人の手を拒む。渓谷沿いの樹木など風土が磨いたものであり、別に指定など要らない。そこには多くの人が訪れその恩恵を満喫している。

 またこうした造語に群がる人も多い。山梨県なら安全の山ならどこでも森林浴ができる。最近は民間の山が切り開かれて、膨大な森林が消失している。その殆どが林野庁や農水省の進める事業である。同じところで森林浴指定などとんでもないことで、指定よりこうした森林破壊をやめることのほうが先ではないのか。
偏った情報はいただけない。あなた方が進めている現実を公表すべきである。おいしい情報のみ提供では情けない。現実を直視することが肝要である。
 

指定したからと言って急にその成分が増すものでない。

 山梨県などどこにいても「森林浴」の恩恵に浸る事ができる。

 <yahoo検索「フィトンチッド」>
http://search.yahoo.co.jp/search?fr=slv1-tbtop&p=%a5%d5%a5%a3%a5%c8%a5%f3%a5%c1%a5%c3%a5%c9%20
 <山梨県関係記事、読売新聞記事>
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20080429-OYT8T00619.htm

 こうした利用型の観光型の森林利用は多いが、その恩恵を受けている方々も、その保全や育林に手を出さない。「利用したら保全する」思想が無い。使い捨て観光の典型でもある。

 そんなことより、水と緑が山梨観光の目玉であるなら、特定地域でなく、どこも誰でも森林浴の環境整備こそが急務なのである。

 現在山梨県の森林は、崩壊が進み深刻な状況にきている。特定場所を選定しなければならないほど呼んでいるのである。
 
 利用したり観光にする前に、安心して集えて森林浴ができる環境を整えることが肝要なのであって、目隠し的な取り扱いはさらに森林の破壊が進む。

なぜ人々は写真のようなこうした光景には目を瞑り、見掛け倒しの施策に同調するか私にはわからない。

 山梨県の森林は利用する前に保全することが先決である。


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