税金を使って、配下諸団体の温存を図る林野庁の施策は、自らの手で日本の森林と森林作業に携わる人々の生計場所まで奪い取る補助事業を展開している。
これは言い過ぎで偏見でもない。現在着実に進行していることである。
最近の傾向は顕著で、全面補助で間伐や皆伐採植林作業を実施する。生産の場から離れた里山民有林の保持に苦慮する農林家は、負担の少ないこの制度に委ねる。これはいたし方がないことであるが、この作業は完全なる「随意契約」であって、民間業者では行政近くに位置する人々が参加することができない。
したっがて手荒い作業が展開される。それは山を守り育成するという基本からはなれ、作業場所の確保や補助金の受託作業に他ならない。
私たちのような零細林業者も日本にはまだ生息している。直接山を預かり低賃金で手入れをして生計をたてている方々も居られる。この作業費などは、山林所有者負担である。
したがって補助金片手に誘えば、所有すrことに困惑している所有者は、その方向に靡く。そしてこれまでこつこつ林業に携わっていた人々の仕事は失われる。
このようにしてまた民間森林作業者の生計は失われていく。こうした人々は林野庁の枠外であって、その動向さえ掌握されていない。
山林所有者や小さな作業者がなぜ生きれる道を切りひらかなっかた。考えなかったかのか不思議な世界である。
しして片手では特殊周囲組織や団体を創設してまたはそうした環境は整え、里山森林との距離を遠くしていく。
日本でもその補助金などを直接所有者に還元しているところ業界紙などに紹介されているがうらやましい限りである。
こうした取り組が日本全体で行われていかないと、将来多くの憂いを残すことなる。
弱者救済も林政の為すべきことではないのだろうか。
林野庁の方々、実態調査を実施してください。同属からあがる報告ではなく、足と目で確かめてください。
いかに現在の林政が民間から離れているのか確認できます。
補助金は使いようによっては天使でもあり、悪魔にも成り得る。
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