サブやんの気まぐれ調査研究

日本の里山は崩壊します。守るのは私たちです。行政主導の時代は終わり新たな取り組みが求められています。

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 あなたは去っていった
 多くの人に
 生きることの大切さと
 生きることへの執念を

 あなたは去っていった
 数百年の命を
 天に召され
 
 あなたはなんのために
 生まれてきたのですか
 あなたは誰のために
 記念物になったのですか
 
 枯れて刈られて
 その先は
 巨大マシーンで
 粉砕される
 
 あなたの最後は
 あまりにも悲しい
 
 あなたはまだ生きたいと
 言っていった

 私と話したとき
 新でも
 数百年生きたいと

 涙を流して
 あなたは私に訴えた

 ごめんね
 何もできずに
 ごめんね

 あなたは
 粉砕されなければ
 
 テーブルにも
 置き代にも
 子供の教材にも
 なったよね

 お年寄りの椅子にも
 なれたのに

 君は生きた分だけ
 死んでも
 人の役に立てたのに
 ごめんね
 粉砕処理
 なんて
 
 ごめんね
 ごめんね
 
 人に指定され
 人の観光に利用され
 枯れたら
 粉砕処理

 近所の名松は
 薬剤処理
 その松も
 もう再生できない
 梅雨が腐食を増加させる
 薬剤が地下に浸透する
 

 樹木は死んでから生きるいう
 ことを知らない
 人々のために
 再生の機会を失って
 命を絶った。

 君たちは
 まだまだ
 世の中で生きれた
 人の語り草になりながら
 白州道の駅で
 白州保育所で
 白州中学校で
 白州の各施設で
 多くの人と
 同居できたのに
 共に生きれたのに

 松は北杜市の
 木のシンボル
 シンボルを
 粉砕処理

 心無い人によって
 粉砕処理

 でもいいんだよ
 君が多くの人に
 生きることの
 大切さと勇気を
 与えてくれた
 ことは忘れない

 ごめんね
 助けてやれなくて
 ごめんね
 安らかかに眠って


 
 
 
 
 

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 現在の山梨県歴史界で最も高い見識を示されている歴史学者は、磯貝正義先生とこの記事の萩原三雄先生である。

 ここに紹介する新聞記事は、萩原三雄先生の見解である。

 こうした冷静で史料に基づく記述が歴史には必要で、ともすれば講談調の流れが強い歴史の世界は、昨年のような泡沫歴史「山本勘助騒動」に揺さぶられがちであるが、両先生は常に一線おいた立場を堅持された。頼もしい限りである。

 確かに谷戸城は国指定の文化財かも知れない。しかしそれは本当に必要であり、資料館まで併設する内容があったのだろうか。先生の記事を読めば、もっと確認作業や展開史料が必要ではないのかとの考えも生まれる。

 谷戸城からの眺望はすばらしい。北杜市内でも有数な景観眺望が優れている。大泉町から見ればある程度納得できても、南側から訪れる人には無神経な配置になっている。近くには逸見清光の墓を要する清光寺もある。
 この寺の山門は指定されているが、天空にそびえる赤松や杉の叢林も文化財に相当する。清光の墓については一部異論があるようだが、そのあたりをあまり追求すると、北杜市内の文化財は不安になる。
 また虚名作家芥川龍之介の碑文もある。桜の腐食も進んでいるが、沿線道路には文化財標識も見当たらなかった。

 谷戸城の国指定と地域からの遊離が懸念される。

 萩原先生の今後の活躍を期待しています。

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