サブやんの気まぐれ調査研究

日本の里山は崩壊します。守るのは私たちです。行政主導の時代は終わり新たな取り組みが求められています。

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<写真>
掘り起こした「駒の松」その根のすべてにマツノマダラカミキリ虫の幼虫が蔓延っていました。直根を切るために地中にもぐり、チエンソー切断を試みましたが、その厳しさは言語に尽くせませんでした。
 この松は「道の駅はくしゅう」の休息用テーブルに生まれ変わり、永久保存展示をします。また長い月日との戦いです。
 文化財とは枯れても文化財です。虫に食われても文化財です。

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 机上理論と国の事業が重なるとそこにはとんでもない森が出現します。中には酸性土に直接植えて何万本の苗木が枯れ死している例もあります。
 工事終了期限までに安価で作業させられる業者も大変です。駄目と思ってもそれが出来ない融通性の無い事業であればなおさらです。
 私も事業者であり、伐採もします。しかしそれは妥協を許される民間作業のことで、官庁仕事の厳しさは業者から聞きます。多くの業者は行政に寄り添って生きています。従って多少不安があっても無理します。
 しかし水源や荒れた山地での植生変化や環境変化を簡単に「企業の森」に位置づけ実施することは考えものです。
 これまでの実績がそれを裏付ける様相をしていないからです。サントリーの企業の森がどれだけ基本調査がなされているか知りませんが、これについは私たちもしっかり監視していきます。こうした地形や山地をどうして「企業の森」などに指定するのですか。現在の知るところでは、計画によって白州町民の水資源が確保されたり、供給されるものではなくあくまでも企業のための水資源であり、企業のために森づくりでは困ります。
企業が地域のための水資源確保と保全、企業が地域のためにする森林整備であり、道路や小道路も地域のためのものであり、それを企業が「使わせていただく」という思慮深い考えが企業に求められます。
 こうした事業に肝心な詳細で数十年後完成説明の無いまま、勝手に進められたのではたまりません。

 むかし田舎の話で、田植えの時期に田に引く水が無く、考え出されたのが、田の上部にある森林や大木をすべて切りました。するとどうでしょう、用水が急に増加して田植えが行われその後もよい米が育ったそうです。

 そうなんです。樹木は人と同じ、水の消費で生きているのです。水を保全したり急に流れ出すのを止めたり遅めたりするのは落ち葉などです。従って唐松植林は適しません。やはり広葉樹が最適になります。しかし小楢の実はサルや熊を呼び寄せ、ヒノキやリョウブは鹿を呼び寄せます。鳥獣除けの策は人が入れない森林をつくる要因にもなります。

 国も山梨県も担当する市も丸投げでなく、見本となる「企業の森」をつくってください。また企業も行政対応だけでなく民間とのコンセンサスをしっかり気付きながら事業を進めてください。お願いします。

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 私たち製材業からは稼動すればするほど製品いがいの末端処処理材が生じる。この処理には多額な資金がかかる。昔みたいにオガクズ(大鋸屑)まで利用されていた時代とは違って現在はその活用を待てなくて閉鎖する製材所も多い。林野庁も私たちのような家族運営の製材業が激しい勢いで消失しているのに時代の衰勢とばかりにお抱え事業者や新たなNPOに資金をつぎ込む。林野庁には必要が無くても、丸太からさまざま製品を生む小回りの利く製材所が不可欠なのに、やることは中身を持たない中央拠点をつくり、赤字を転がし参加した業者も倒産したり閉鎖する運命となる。人材や実績の少ない山梨県にとって元来無理な話で、得意の「机上運営」では森林も林業も成り立たないことを示している。
 猛省を促したい。私たち小さな製材業は絶対に負けない。カンフル補助金を受けなくて手遣り通して見せると思う今日この頃です。

 届け先の学校で起用に運ぶ子供たち。この木材で三学期に縄文時代の土器を焼くそうだ。こうした出口教育も時代が求めるものである。
 現在は山野に捨てられた樹木を活性販売する仕組みを構築している。絶対の自信がある。しかしこういうことこそが林野庁や事業所の仕事であって、山野を崩壊する一因を国や県が実施していて、その修復ができないの中での「教育の森」など、さらに環境悪化教本の作成もいえる。どこかにそうした真剣に取り組んでいる行政やよい見本があるのだろうか。あるなら尋ねてみたい。

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 私はこの地域を通過するとき必ず訪れる。この地域南部町と同じく古代牧のあったところで、史上では完全に抹消されているが、この地域からは南部氏の発祥にもつながっている。この寺には森羅三郎義光公も祀られていて、御牧管理者の小笠原氏が開基に関係している。

 さて無人になった資料館を過ぎると、門の右手にこのケヤキの大木が勢いよく存在している。中は空洞であるが、生命力を大切にする管理者は、どこかの市のように無駄で無謀な保存事業はなされていない。ぜひこのままにしておいていただきたい。資料館の中には富士水運資料もあり閉鎖は寂しい。

このケヤキは一見すると、ゴジラが東京湾に上陸する雰囲気に似ている。
 
写真最後は、北杜市根小屋神社のケヤキ

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 この松が指定が外れ、ゴミ扱いになったのを確認して、寺の住職や檀家さんの理解を得て掘り出し寺の文化財として加工保存することになりました。
 併せて根をはじめ残木より、私たちが学ぶことがあると信じて作業に入りました。あれほど市の観光に役立ち多くの人に感動と生き甲斐それに生命力を与えた名松も、枯れ死が確認できると、その存在はマイナスになるのです。これは山梨県の文化財保存に関する認識不足と業者への丸投げ保存や景観整備が大きな要因です。
 枯れるとゴミ扱いではあまりに悲しい話です。のこされた松の根には大量の虫が生息していました。このまま放置すれば大量の松枯れを起こす要因ともなります。独自の予算を持たないもてない行政は何もできません、否使用としないのです。
 私は現在この名松ともう一本の名松を掘り出し現在保存事業を仲間とともに実施しています。
 そしてそうした作業から多くのことを学びました。
 文化財それは死しても文化財なのです。人の手により枯れ死急速に進んだとすればそれは繰り返してならないのです。
 山梨県や所属担当者はこうした残骸を直視して、今後の研究に生かす素直な気持ちも必要になります。机上の文化論机上の保存事業は要りません、必要なのは樹木を活かすために人ができることを顕著で熱意をもって接することです。
 現在のような鈍足で誤った保存事業を山梨県は見直してください。

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