<昔は良かった>
国産材木材流通が不況を呈していた、平成初期のころから、私は林政関係者と頻繁に行き来していた。
当時は流通の拡大に林政関係者が自ら取り組み、その普及拡大に尽力していた。
私も当時はこうした方々と新作を考案したり、各種イベントに協力して参加していた。
さまざまな資料も取り寄せていただいたり、情報交換できたり、遣り甲斐のある時代でもあった。
お世話になった方々も多い。
しかし度重なる機構改革はこうした方々と庶民の隙間を拡大してしまった。
今こそ必要なことなのにと残念でならない。
イベントや普及活動前などは、夜遅くまで準備をしたことも今では懐かしいこととなってしまった。
気軽に相談できる、気軽に協力してくれる役所は、多くの山林所有者や関係者の中心的存在でもあった。
<懐かしい>
私は林政関係者が悪いとは思わない。悪いのはその根本理念と組織のあり方だと思う。人材は多く眠っている。かってのように人材が活躍できる場所をつくることも林政の今後の課題と思われる。
|