サブやんの気まぐれ調査研究

日本の里山は崩壊します。守るのは私たちです。行政主導の時代は終わり新たな取り組みが求められています。

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 <芭蕉は甲斐にいつ来たのか>

 私はこの問題に長年調査に時間をかけてみた。ところがその間に、都留市谷村で、芭蕉に関係する施設や風呂ができるという話を聞いて驚いた。芭蕉と谷村の関係など定かな資料は少なく、後世の研究者の間でも所論があり、不確かなものであった。

 三珠町のように「歌舞伎会館」のように、こじつけて施設を造るとは。関係した寺もあるという。
 古地図でいかに近くにあっても、資料を持たないことは百万遍述べてみても、それは仮説の範囲を超すことはできない。
俳諧を山梨県に紹介したり興味を持ってもらい展示も必要である。しかしその中に虚実が混同していては困る。

 そんあ意味もあり、この項を著した。参考にしてほしい。
http://homepage3.nifty.com/hakushu/sodou-bashou-biji.htm
 

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山梨文学講座
山口素堂

掲載の写真は、素堂の木造を模写したもので、素堂の面影がよく現れている。

<素堂と芭蕉それに甲斐>
http://homepage3.nifty.com/hakushu/sodou-bashou-kai-1.htm

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<某所某地域の現場>

 すでに調査も入り、近く改修工事も始められると思います。
 今日は、赤松の松くい虫・藤蔓(ふじつる)などでかれた赤松が原因で土砂崩れが起きている現場が増えているので、ここに記事にします。
 付近にこうしたかれた赤松や樹木を目にしたら気をつけてください。また自らの山にこうした樹木がある場合は実費で撤去してください、人身や家屋それに車などに損傷ができたらすべて所有者の責任となります。特に道路周辺に憂慮され山林をお持ちの方は一度確認しておいてください。

樹木は大きくなります。大きくなればそれだけ根の部分も大きく広がります。元気なうちは大地の条件にかかわらず、土や砂それに石までも根でがっちり捉えて、ある面では土砂崩れなども防いでいます。しけし何らかの理由で枯れ始めると、根からの水分や養分もとる必要がなくなり、やがて根の部分も腐り始め、それまで包含していた砂や石を離します。そこで土砂崩れが発生します。

 またある地域では下方を開発したために、いっきに土砂が滑り落ちた場所もあります。
最近では昭和40年代から、山から人々が離れ始め、しかも植林した樹木や生長した天然樹木も大きくなりすぎて、傾斜面が支えきれない状況になっています。山梨県では相当奥まで植林事業が展開されいて、その植林木も放置されています。これは山梨県は木材を販売または活用するという出口部分の改革が遅れてしまったことが大きな要因です。現在でも植林や切捨て間伐などの事業が進む反面、出口は閉ざされたままです。
 
 出口のない植林や間伐は、参加する人々の気持ちとは裏腹に、こうした災害や鹿の被害拡大を増加させる要因にもなりえます。

 今は植林より、山や森林に放置されている木材を活用することが急務であり、第2時災害などを防ぐことにもつながります。

 皆さんも付近の森林地帯を見てください。私の言っていることが実感できます。
 山梨県は水と森林の県です。それが異常になったらどうなるのでしょうか。
 山梨県をあげて取り組む懸案であり、県会議員や市会議員なども視察を繰り返し、なすがままの林政を改めてください。お願いします。

 必要ととあれば、資料は豊富に準備してあります。

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 <日向山駐車場より上は危険がいっぱいです。>

 現在でも多くの人が落石の合間を行き交っています。
 このままでは閉鎖を
 継続するなら、徹底した安全対策を。
 旭滝上はさらに危険です。

なんだか知らないけれど、尾白川(おじらがわ)周辺や日向山が格好のスポットとして、訪れる人も多くなっている。

<白州みちくさ案内>
http://homepage2.nifty.com/whitesand/

 詳細については、「白秋みちくさ案内」を参照していただきたい。北杜市をはじめ数多あるサイトの中でこれほど親切で丁寧な案内書は全国的に見ても少ない。高い見識と本人が歩いて綴ったもので、尊敬に値する。

 さて久しぶりに、訪れて驚いた、狭い駐車場からあふれた車が狭い林道に並ぶ。昨年は大型観光バスがここまで乗り上げて、オイルタンクを破損して、周囲に油を振りまいていた。

 林道を登るにつけて、桧林の切捨て間伐が調所に現れる。
 通りがかりの人に「これは使うんですか」とたずねられ「---------」言葉はなかった。「このまま放置です」とは言えない。

 駐車場を過ぎて「車両通行止め」の大分古い看板とガードがある。
 車は行けなくても、徒歩の人は行くので、老体に鞭打ってあとを追いかけた。

 倒木も多く、道もどこここと石が散乱していた。通り道の石を片付けながらさらに進む。この林道は本来の林道であり、観光道路ではない。したがって唐松を立っていられないような場所に植林した場所が意外と多い。
 この唐松は直根がなく、平面的な根張りで、現在多く地で倒壊が進んでいる木である。昨年訪れた長野県の佐久地方や群馬県でも、稲が倒れているような現場をいくつか見た。また丸ごと土砂崩れの現場も多数確認した。

 なぜこんな自然崩落の進む地域に大量の唐松植林をしたのか、疑問に思いながら足を進めると、花崗岩の堆積郡から小石が落ちてくる。多くの崖淵の木々が必死に岩盤にしがみついているが、何せ下が花崗岩である。近いうちにさらに崩落が進む。中国の山間部の地震状況が脳裏を行き交う。

 さらに進むと、今度は道路全体が持ち上がっている。これは崩落した土砂が堆積したものであり、徐々に高くなったものだ。
 何か淋しくなってきた。やがて後ろから「白州きたりの清水さんではないですか」の声に振り向くと、平成元年から数年続けた、クラフト祭りの参加者であった。最近息子の部屋を片付けられていたら、名前があって、今度白州の別荘にもってきたそうで、参加した子供はもう30歳を超えたと話されていた。

 錦滝についた。水量は少ないが岸壁の紫の花(名前わからず)とマッチして、すばらしい景観である。ここまでは多くの人に見てもらいたい。

 ここで数分いると、通行止めの向こうに大きな石が散乱、通行止の標識。しかし人々は散乱した大石の隙間をどんどん奥に行く。。登山やハイキングなどにまったく興味のない私ではあるが、あとを追いかけた。

 どうしてあんなすがすがしい顔で、歩けるのか不思議でならない。私などは何度も足が竦んだ。
 もう帰ろうと思っていると、今度は道に腐食した大木が転がっていた。上部から滑落したものなのだ。
 上を見上げると、次の準備ができている崩落大木が見える。「怖い」

 やがて思わず目を見張るような光景が現れた。完全に道路が崩れ、現在も進行中である。こうしたザレバを先行者はこともなく、鹿の用に軽い足取りで超えていった。

 私も勇気を出して半分まで行った。そこで下方をみたら底なし崖が見え、吸い込まれるような気がして、軽い目眩さえ覚えた。足が竦む、震える。熊にあった時のように、呼吸をとめて後ずさりする。
 私のそうした動作を見ていた人もいて、微笑が心を刺した。その方は、私の死ぬような思いをよそに、渡って上部に姿を消した。この道は確か上に、浮動滝への折口があり、その上は完全なる通行止めであったような記憶がある。

 現在は、私のような高齢者がこうした場所に訪れる。この道は高齢者や初心者には向かない。錦滝から上は完全に封鎖して欲しい。

 下りながら、多く場所で多くの危険箇所を目にした。観光も大いに結構。でもこうしたがけ崩れや放置場面は、一考を要する。
 また植林事業も間伐事業も、平坦でも急傾斜でも地質や地盤に関係なく現在も進行している。特に山岳上部への桧・唐松植林事業は、現在はどう進んでいるのであろうか。
 
 こうして林道が閉鎖したり、崩落していけば、更なる植林木が倒壊して、災害を大きくする。山梨県の森林は、大きな見直しが求められている。

 植えることより「保林」「育林」に重点を移行していく時期でもある。
 林政とは県民の財産と生命を守る尊い事業でもある。将来危惧されるような愚かな行為は行為は、私を含め林業人は心すべきである。

 森林や樹木は「今」は無い。すべて長い歴史の一こまにに過ぎない。
 これから急斜面の唐松はどうなっているであろうか。

 鹿の被害も拡大、最近では大径木でも皮を剥がれ枯れていく樹木も多く、この林道周辺の桧にも被害が確認できる。大幹線林道沿いの下教石地域のように深刻な状況にならなければと祈るばかりである。山間地や急斜面には桧は植えないことが賢明である。

 
 


 

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