サブやんの気まぐれ調査研究

日本の里山は崩壊します。守るのは私たちです。行政主導の時代は終わり新たな取り組みが求められています。

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 4日間にわたり、富山県・岐阜県周辺の観光や林業それに先人の樹木活用技を学びの旅に出た。
 いまでも頭が朦朧としている。ほとんど2〜3時間の睡眠であった。
 本当に勉強になったこと。
 観光と文化財のあり方
 隠れた遺跡出土品展示場
 建物全般

 など大いに勉強になった。

 現在岐阜飛騨地方は、高速道路も7月開通(一部)となり、どこにいっても「世界遺産」の言葉が林立する。

 観光地にはそれこそ多くの国からさまざまな方々が観光地に訪れ、高山陣屋まえなどでは10泊11日などの長期型観光も見える。
 通訳さんの活躍も目覚しかった。
 すでに高山では、多国用の観光案内書も見えていた。

 国際色豊かになることで、観光業者も地域の人も磨かれ商魂もたくましくなる。

 それと同時に、その地域に住む人たちのプライバシーが心配になる。子供への影響も気になる。それは洗濯物でも表に干せないし、干された洗濯物も何か恥ずかしそうに見えた。やがている場所もなくなるであろうか。
 特に白川郷は駐車場が地域内を行き交い、観光客との摩擦も起きそう。どこでも小道が整備され、ちょっと視線をかえると、家の中まで見える。
 物は売れる。売れると利益優先となり、安いもの作るより仕入れるようになると、どこでも東南アジアや中国物産展と化す恐れも垣間見えた。

 世界遺産は。「観光」の三ツ星四つ星五つ星である。しかしその合掌部落から外れた国指定の合掌遠山住宅など見放された感がする。

 こうして観光ののみ集中脚光を浴びると、人は多少の狂いを生じる。田舎か世界の中心になりとき、地域の人は数カ国が話せるようになるのかもしれない。世界の古い建造物との文化交流も深まるのかも知れない。

 行政と民間の位置関係も難しい局面を迎える。

世界遺産とは、そこに住む人々も含むもので、そうした世界遺産観光のあり方と連携は早くから取り組みべきで、また新たな教育やそれに携わる人材の育成も急務である。

 とにかく観光地内にはゴミ一つ落ちていない。その綺麗さが不自然にも感じる。

 振り返って、山梨県の富士山世界遺産は、行政や一部観光それに恩恵を受託できる人々が表に出ていて、一般の人々の取り組みは遅れているような気がする。富士山の美化や整備でなく、富士山周辺のすべて色彩なども喚起が必要で、世界遺産はそこに住む人々も対象になる。
 世界から多くの人が訪れた折に、その対策を講じておくことが肝要である。
 小学生から高校生それに大学生にいたるまで、共通観念に立った時に、本当の世界遺産となりうる。
 
 特例であるが、あってはならないことであるが、もし、富士山に噴火の予兆が現れると、観光やそこに住む人々も地域を放棄しなくてはならない。

 富士山はいつか必ず噴火する山で、世界遺産と防災はセットで運営する難しい局面ももっている。

 次は世界遺産「合掌集落」を検証したい。

 とにかく、富士山周辺の落ち着きのない環境色彩と森林の荒廃、訪れる人は何を感じるのであろうか。また便利さを追求するあまり、急激な道路や山地の整備も景観的に視野をいつも盛り込む総合的な考えも必要となる。

  

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