サブやんの気まぐれ調査研究

日本の里山は崩壊します。守るのは私たちです。行政主導の時代は終わり新たな取り組みが求められています。

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 私も森林や材木を扱っていて、ようやくここまで生き残れました。しかしこれからどうなるかはわかりません。それは数十年にわたり切捨て乱伐の実態と面と向かうと、私たちがやはり数十年繰り返している、間伐材の活用や山梨県産材の普及など啓蒙や研究などは何の位置づけもないままに、本来守るべき周囲の森林地帯は行政事業体による破壊ともいえる行為が現在でも繰り替えされています。
 地域の山林保全などまったく無視されています。一方では高齢者が自ら山に出て間伐や枝打ち作業をして美林と将来を約する森作りをしています。
 これはいったいどういうことなのでしょうか。明確なのは樹木にとって大切な将来の目標が無い事に起因しています。これは森林や山地に対する将来性がないから、その時の行き当たりばったりの事業が展開されます。
 私も各地を見て歩いていますが、放置森林は多いのですが、それなり形態は保っています。いったん切り捨て乱伐があると、その森には二度と人が作業に入ることはできません。私たちもこうした山林所有者から依頼があって、後片付け行きましたが、その作業は通常の仕事の数倍もかかります。私たちは製材所で製品にすることを考えながら作業するので、段取りと手順が能率に大きな影響がでます。だから切捨て乱伐などできないのです。

 山梨県の森林に眠っている切捨て間伐材の量は、家屋建築で数百棟分はあります。しかし伐る時期と環境で、よくても一年が使用限界で、6〜8月ころの伐採では使用できません。したがって2年を過ぎると、木材も固体化から腐食発酵が始まり、二酸化炭素の放出源となります。こうした森林を放置しておいてさらに切り捨て間伐は進みます。名目をかえて。
 
 もうやめましょう。有効に使いましょう。使えないなら伐採するはやめましょう。

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