サブやんの気まぐれ調査研究

日本の里山は崩壊します。守るのは私たちです。行政主導の時代は終わり新たな取り組みが求められています。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

イメージ 1 イメージ 2 イメージ 3 イメージ 4 イメージ 5 イメージ 6 イメージ 7 イメージ 8 イメージ 9
イメージ 10 イメージ 11 イメージ 12 イメージ 13 イメージ 14 イメージ 15 イメージ 16 イメージ 17

イメージ 17

 最近というか数年前から鹿の樹木食材の調査をしているが、最近ではモミ・ヒノキ・アカマツ・ナラ・クヌギ・雑木エトセトラなど多種に及んでいる。いつか腹が避けた鹿の腹部の中に大量の樹木の皮や繊維が一抱えもあって驚いたことがある。消化されないこれらの樹木の皮繊維は永遠に鹿の内臓にあるのだろうか。これは鹿にとっても大きな問題であろう。栄養がなく致し方なく樹皮を食する鹿は単一植林した人間のなせる業の最も深刻な影響を受けているともいえる。
 閉ざされた山地の中を鹿が啼きながら蠢く。このような深刻な問題でも人は真剣に語る機会を失っている。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

その目的は人の安全安心の暮らしのためや獣害から野菜や森林を守るためにその防御柵などが多額な補助金を行使して実施される。またそうした類の危惧は保持業に乗って飛躍的に伸びる。現在でも林業にさまざまなそうした補助事業が展開する。しかし誰がその恩恵や利益を受けるかが問題であり、いつも事業を取り巻く官庁ご用達の業者が跋扈することになる。こうした類の業者は獣害が減少しては困る。どちらかといえばその範囲が拡大していくことのほうが望ましい。災害が大きければ大きいほどその復旧費用も膨大になり、関与する業者は息をつける。
 だから鹿や猪は絶滅して困る。猪肉・鹿肉も食べれなくなる。森林被害が角田すればそれに関する事業と企業が拡大する。したがって真剣に鹿の保護対策や生息状況などは机上調査のみとなる。
 絶対数が不確かな中で毎年撃ち殺す量を想定して固体と称して殺す。猪の檻も多く設置されている。
 鹿が樹木を襲い、猪が暴れ熊が闊歩する時期に、多くの林道が閉鎖され、かれらが人間世界と離れた別天地を形成して、半期経てば驚くような森作りをする。機械林業など吹っ飛んでしまうような剣幕の場所も有る。
 また補助金も特定の地域や特定の受け入れ者に流れる傾向もあり、補助金が年間予算として計上される場合もある。
 議員や審議会などの会員の中にはそれが目的で居る人も多く見られ、年末になると余剰補助金の清掃受け入れ者となる。
 こんなことで森や樹木環境が良くなるわけがなく、地域の人は獣害と戦い、行政・企業は奇妙な社会に同居することとなる。

 写真は林道閉鎖によって伸び伸び活動する猪の運動場、人家まで〜。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

 ひところ日本全国を襲った外材ブームと大量の丸太小屋(ログハウス)の襲来は終息した感もある。あのくらい木材を無駄遣いする工法もないが、当時は飛ぶ鳥を落とす勢いで、私たち地域の木材業者はその数と太さそれに使用勝手に驚きながら見ていた。しかし私も雑誌や同胞のために立ち上がり、日本木材のログハウス活用策を考えて先進地行脚を繰り返した。中には林業作業小屋を外材(米松)でつくった地域もある。
 そうした中で林政は日本木材の利用活用を建築需要が見込めない中で率先して林地や山地の道路側壁や崩落地の土留め中には河川ダムへの使用多用。しかしその使用にあたっての知識やとくに木材の「腐る」という本質的な問題などに触れずに、どこでも使用され、その時点ではある面では画期的なこととして取上げない中で、その後も簡単な考えで使用され続けてきた。その使用木材が寿命や設置条件が異なる中で基本的耐用年数や腐食に対する対応の甘さが現在深刻な現象ができてきている。これは今後膨大な予算を持って補修・改修しないとならない問題であり、実習と復習を持たない林政の欠点をも曝け出す結果となっている。
 その時々の思いつきのような施策の連続で、その事業の成果や予測力量の不足は最近特に目立ってきて、林野庁が動くたびに日本林政は歪められる結果を招いている。俣独自予算が少ない自治体ではこうした予算を好んで使い、その結果補修は自己財源、しかしそれがないから放置し、そして林道閉鎖の悪循環を辿ることもある。
 今回取上げた道路側壁木製土砂崩れ留めは設置後10年くらいか確認していないが、その状況は芳しくない。

 この設置場所は道路の日影部分で斜面を下る水もあり、設置条件は最悪の場所である。こうした環境では、
1)斜面と設置木材の隙間を設けるか、木材裏面の流水環境を整える。
2)空気の流通を良くする
3)取替えが可能な工法を用いる。
4)こうした箇所は石垣を用いる。

 で、最良な方策は木材は使用しないで古来からの石垣利用である。したがって今後は歴史を持たない安易な背策はしないことが懸命策といえる。

 末尾の写真は観光地で使えなくなった間伐材使用階段です。現在利用者は横の土斜面を利用しています。
 

全1ページ

[1]


.

過去の記事一覧

標準グループ

私は言いたい
私は言いたい
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事