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山梨県、ニホンジカ5400頭捕獲へ
食害対策で県が管理計画
鹿は殺されるために生きているのか。
管理捕獲計画とは殺害計画なのか。
県は21日、県庁でニホンジカ保護管理検討会を開き、本年度の特定鳥獣保護管理計画を承認した。
計画では、ニホンジカの食害による農林業被害や植生破壊が進んでいることから、管理捕獲の年間目標を2900頭とし、狩猟などと合わせて5400頭を捕獲目標としている。
昨年実施した生息モニタリング調査の結果報告を受け、計画について協議。本年度の管理捕獲のうち、県が県猟友会に委託し、富士山ろくや八ケ岳、秩父運峰、大菩薩、白鳳鳥獣保護区を中心に捕獲するのは1000頭とした。
昨年度の調査では、ニホンジカによる被害は農業で41ヘクタール(前年度比6ヘクタール増)、被害金額2800万円(同500万円増)、林業で実損面積121ヘクタール(同41ヘクタール増)、被箸金額は2億1300万円(同4935万円増)に上った。
南アルプス(白根三山)で実施した昨年のニホンジカの摂食調査の結果、食害が多く確認されたのは標高2450〜2750mで、最も標高が高い所で3000mの地点でもニホンジカと思われる痕跡が残っていることが報告された。中でも、大門沢方面の森林被害が深刻で、踏み跡によって植生が消失している被害も出ているという。(山梨日日新聞2009.7・22)
シカを解体した後の「残滓(ざんし)」の問題。残滓は地中に埋めるか、持ち帰るしかないのか私にはそうした知識はないが、山梨県は緑と自然の県でもある。「捕獲」とは本来は殺害処理ではないのか。これだけの頭数の残滓をどうするか解決してからでないと、ただ撃ち殺し残滓は山野・河川放置では環境保全や水質保全からも大きな問題が起きる。
<参考資料>
http://www.ecology.sakura.ne.jp/3pm/zansi200712.html
鹿の食害
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E9%B9%BF%E3%81%AE%E9%A3%9F%E5%AE%B3&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt
山梨県 野生鳥獣の保護及び狩猟管理
http://www.pref.yamanashi.jp/midori/11689186440.html
平成19年度 山梨県特定鳥獣(ニホンシカ)保護管理計画
http://www.pref.yamanashi.jp/midori/documents/31084091966.pdf
末尾の写真は鹿の腹部です。食べるものがないのか、完全に消化不良を起こしています。こうした残滓や犯された樹木の処理など、多くの検証が求められます。それよりもっと大切なのは鹿や動物の保護が第一だと思います。
多くなったら射殺してしまう行為を子供たちにどう教えるのでしょうか。
担当部局のかたがた説明してください。
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