サブやんの気まぐれ調査研究

日本の里山は崩壊します。守るのは私たちです。行政主導の時代は終わり新たな取り組みが求められています。

私の文化財

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 私はこの時期ここを訪れるのを常にしている。周囲の荒廃した森林の中で一服の清涼剤でもある。桜の花か水面で踊る。重なり合って必死に水面にしがみつく花。そうした水面上とは異なり水面下では親蛙が見守る中で列状態の卵群がまるで色鮮やかなヘビのように枯れ木に絡まっている。空中に顔をあわてて水中に静める親カエル。あちらこちらで水面が弧を描く。こんな静寂でしかもカエルが大量生息しているなんて、きっと子供多かった自分は遊び場としてカエルの仲間であったに違いない。水は決してきれいとはいえない。しかし蛙にはあっているのだ。山梨県では何かあると直ぐに観光物件(最近は商品というらしい)にして補助金をぶち込み一旦賑うが数年すると閑古鳥も来なくなる。そして人々観光客も去り、荒廃してもとに戻らないものが多い。「蛍の里」などと称して豊かな栄養源を持つ用水路をコンクリートに整備して、時期にはその灰汁で大量に蛍が死に、しかも関西から平家蛍を持ち込み、点灯時間が短い源氏蛍と国境を超えて輝きあう。やがて源氏と平家は合体して中間蛍となる。

 またこの池で孵化し育ったカエルはどこにいくのだろうか。今年は確かめたい。中には食用として地域の活性化を計画する人も出るかもしれない。また多少気持ちが悪いが、あの跳躍力が低迷不況からの脱出を伺う企業にとっても守り本尊になるかも知れないし、ならないかも知れない。

 できたらこの場所を探さないで欲しい。商品化されてはたまらない。

 帰ってきて考えた。俗世と喧騒から抜け出し、「私はカエルになりたい」と。

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 私はこの時期のこの場所から見る富士山が好きで、一人で悦に入っている。今日もまた仕事の帰りに出会うことができた。

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