新!サブやんの気まぐれ調査研究

サブやんの気まぐれ調査研究の続編です

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イメージ 13イメージ 12イメージ 11 この小さな山は山梨県の森林事業や山林崩壊などさまざまな様相を見せている。また最近では大量皆伐採事業により、山中の地下水が行き場を失って、とんでもないところから流失している。
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 ここは数年前に赤松を伐採し、桧を植林した場所で、一部には畑の灌漑に利用できるくらいの水は流れていた。しかし上流では大量の皆伐採が行われ、植林した桧もその殆どが鹿の食害にに見舞われている。この地域の推量が増加した原因は、大量の伐採も大きな要因で、山中や林道の水捌けが極めて悪くなっているのも原因のひとつと思われる。最近の山梨県の森林事業は事業消化が優先して、山や山林と地域の環境など合わせて考えることなど殆ど無い。またいったん赤松森林を皆伐採すると植林した桧より地中に眠っていた大量の赤松などの種子が芽吹くことになり、いずれは赤松林になっていく。いったんは赤松が地上から消えても赤松は消滅しないし、力強く成長し数年後には植林種を覆っている場所もある。北杜市内のある地域では数年前にコンクリートを粉砕して地下に埋め、その上に植林した広大な地域がある。この地域へは数回にわたって植え替えが試みられているが、根付かない。
 さてこの地域への水量増加とともに鹿や猪の格好場となり、一日に数回訪れているようで、その都度植林桧の皮を剥ぎ食する。しかし甘皮だけでなく表皮も食するので消化されずに内臓に溜まることになる。
 この周囲の桧は小丘の桧は順調に成長しているが、平坦地や陥没地では桧は枯れがひどくやがて全滅となる。また例外的に成長しても、いずれ腐れが増長して倒壊することになる。
 また水量が多くなったことさえ地元も知らない現実が恐ろしい。
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 またこの山のマツノマダラカミキリムシ&マツノザイセンチュウによる被害は拡大の一途で、山林の中に皆伐採による空閑地が出てきて加速度的に増加、薬剤処理も間に合わないのが現状である。また虫は処理以外の根元部分にも確認でき、鬼ごっこ状態で決して虫害は収束しないどころか、山梨県から毎日運び出され赤松材の中には虫害未処理の赤松もあり、被害拡大も考えれる。この地域に滞留した水はさらに、池のようなたまり場をつくり、こんあ山にどうしてこんな水量が出るのか不思議な話でもある。上流での皆伐採は行き場の無い水が下流地域へ流れ、一部地域ではそれによる被害や土砂崩れも出ている。本来なら行政が考えるべきであるが、数年間経ても一向に改善指導が成されていないどころか、行政が進んで山地環境をつくっているのが現状である。皆伐採はそこに健全な森林が形成されるまでに数十年数百年かかるもので、最近の林野庁の粗雑な森林事業と一体では決して山梨の森林は守れない。補助金があってもまったく無駄な事業には手を出さないことも大切で、いったん荒らした山地や森林は数十倍の経費や年数がかかることは林業人なら誰でも理解していることである。
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