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「サントリー天然水」の生産工場 白州に新設へ
【山梨日日新聞社 10月18日掲載】
<2008年10月18日(土)>北杜市ふるさとメール
飲料大手のサントリー(大阪市)は、ミネラルウオーター「サントリー天然水」の新たな生産工場を、北杜市白州町鳥原の白州蒸溜所・天然水白州工場敷地内に建設する。十二月に着工し、二○一○年春に稼働する予定。総工費は約百三十億円。ミネラルウオーター市場は年々拡大していて、生産設備を増強して安定供給を目指す。
新工場の名称は「サントリー天然水南アルプス株式会社白州工場」。建設・運営のため、同株式会社(東京)を設立した。天然水白州工場と同じく天然水の「南アルプス」を生産する。 天然水の工場としては四カ所目。延べ床面積は約四万三千平方メートル。最新鋭の設備と技術を導入する。従業員は約六十人で、半分を新規採用する。生産能力は初年度で年間二千五百万ケース(一ケース十二リットル)で、天然水白州工場に次ぐ規模になる。 天然水は、国内ミネラルウオーター市場でシェア首位を誇るサントリーの主力商品。商品としては「南アルプス」「阿蘇」「奥大山」の三種類がある。 天然水の今年一−九月の累計販売数量は、三千三百五十万ケースと昨年同期に比べて23%増え、年間で昨年比二割増の四千四百万ケースを見込む。一○年は新工場の生産分を加え、五千三百万ケース超えを目指す。 同社によると、国内のミネラルウオーター市場は近年著しく拡大。○七年の消費量は二百五十万キロリットルと前年に比べ6%伸びた。消費者の健康志向の高まりや商品の多様化が背景にあるという。
同社は、「『水と生きるサントリー』の実践を目指し、良質な天然水を大切に活用して地域・自然との共生を図る」としている。
8) サントリー天然水に、振興支援 北杜市が指定書交付
<2008・平成19年>
2008年12月09日(火)北杜市ふるさとメール
北杜市は八日、市白州町鳥原の白州蒸溜所・天然水白州工場敷地内にミネラルウオーター「サントリー天然水」の新たな生産工場を建設するサントリー天然水南アルプス(喜田哲永社長)に対し、市企業等振興支援指定書を交付した。 新工場の延べ床面積は約四万四千平方メートルで、最新鋭の設備と技術を導入。商品の製造過程で使用する水量を大幅に削減して生産効率を高め、環境への負担を軽減する。二〇一〇年度の操業を目指していて、初年度は二千五百万ケース(一ケース当たり十二リットル)を生産する予定。 市は三年間にわたって同社の固定資産税を免除する。白倉政司市長は、交付式で喜田社長に指定書を手渡し「地域雇用が拡大することを期待している」と話した。
【山梨日日新聞社 12月9日掲載】
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