森林知識検定委員会 "ヒノキオ”

編集、山梨県北杜市白州林産加工研究所

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 検定試験ーその1 

 現在、さまざまな活動を展開していますが、
 その中で、いつも気になることは、
 木についての知識が希薄になってきていることです。

 そこで、多くの人に、
 木について、再勉強していく機会として

 森林検定を実施します。
 
 熱心に回答してくださった方々には
 記念の「木ホルダー」を差し上げます。
 プロの方のお答えはご遠慮ください。

 答えは「ゲストブック」にて

 ■第一問
 木の名前を、調べなくてお答えください。いくつでも結構です。

 採点は、ひとつ1点とします。

 ■第2問
 あなたが木について知っていることがありますか。
 知っているだけお答えください。

 あきらめていた、林野庁への質問への答えが返ってきました。
 お答えは、さすがに官庁のものと感心しました。

 林野庁の林政課の担当者にも、ご返事をいただいたことには
 感謝申し上げます。


 質問事項もありますので
 参考にしてください。


(ご意見の内容)
受付番号:31912
テーマ:赤松虫害材について

(意見内容)
 私も20年来、赤松虫害木と環境調査を行っています。
 林野庁はこの、「マツノマダラカミキリ虫&線虫」
 について、
 どうお考えか、お答えください。

1、 虫害赤松の有効活用について
2、 虫害侵された赤松は資源ですか、粗大ごみですか
3、 虫害に侵された赤松の処理状況
4、 虫害赤松の今後の見通し
5、 虫害赤松倒壊と植林樹木への影響
6、 虫害対策の「皆伐採桧植林」の現状について
7、 皆伐採でなぜ、すべての樹木を伐採するのですか
8、 皆伐採しても、地中の赤松の芽が一斉に芽吹きます。
   これについての見解をお願いします。
9、 虫害赤松の薫醸処理薬剤の安全性について
10、虫害赤松伐採後の残根からの虫の再発生について
11、虫害処理後の薬剤の地中への侵入について
12、本年より、内地材需要増加から地域赤松が大量皆伐採されます。大型機械
導入で、山地が崩壊しています。その対策指導は、
13、道路周辺の倒木赤松への対策について


 以上についてお答えください

山梨県北杜市白州町白須6807
 白州林産加工研究所
 0551−35−2639
 主宰 清水三郎 


(回答)
回答が遅くなりまして大変申し訳ありません。
下記のとおり回答を送付します。

1 虫害赤松の有効活用について

 松くい虫被害木の一部が、防虫処理の後、チップ(公園の敷材)、パルプ、合
板及び燃料用として有効活用されています。(平成16年度においては、全国で
約4万8千立方メートルを利用しています。)

2 虫害に侵された赤松は資源ですか、粗大ごみですか

 松くい虫被害木については、早期に防虫処理が行われた上で、資源として有効
活用されるように、今後とも、都府県及び市町村に対して、利用促進の助言を行
って参りたいと考えています。

3 虫害に侵された赤松の処理状況

 松くい虫被害木については、山地災害の防止など公益的機能の観点から都府県
や市町村が指定する「保全すべき松林」等において、マツノマダラカミキリ駆除
のため、伐倒し薬剤散布等を行っているところです。
 さらに、山梨県では、すでにマツノマダラカミキリが脱出している被害木につ
いても、家屋や道路等に危険を及ぼすものを伐倒していると聞いています。

4 虫害赤松の今後の見通し

 全国の松くい虫被害量は減少傾向にあり、平成18年度は、64万千立方メー
トルとピーク時(昭和54年度)の約4分の1となっています。今後とも、被害
の拡大を防止するため、被害対策を継続的に実施していくことが重要であるもの
と考えています。

5 虫害赤松倒壊と植林樹木への影響

 単木的に倒れている場合には、植林木に対して大きな影響はないと考えていま
す。
 しかしながら、植林木の生育に支障が生じるような状況である場合は、森林所
有者又は当該森林の管理者が、森林整備の一環として被害木を処理することが適
当であると考えられます。

6 虫害対策の「皆伐採桧植林」の現状について

 現在、松くい虫被害対策の一環として、国や都府県の補助等による樹種転換を
実施しています。
 これは、都府県や市町村が指定する「保全すべき松林」等への松くい虫の侵入
を防ぐため、その周辺の松林を、マツ以外の樹種や、マツノザイセンチュウに抵
抗性を有するマツからなる森林に転換する事業です。
 山梨県においては、当事業によりアカマツを伐採し、森林所有者の意向等を踏
まえて、ヒノキの植栽を行っていると聞いています。

7 皆伐採でなぜ、すべての樹木を伐採するのですか

 樹種転換では、松くい虫被害の発生源となるマツの無い森林をつくるため、マ
ツを伐採します。またこの際、広葉樹などが混じっていても、森林所有者の林業
経営上の判断により、それらを併せた伐採が行われる場合もあるものと考えられ
ます。

8 皆伐採しても、地中の赤松の芽が一斉に芽吹きます。

 樹種転換の実施に当たっては、更新地において発生するマツの天然稚樹を除去
すること、また、必要に応じて下層樹木を残置し、マツの稚樹の発生を抑制する
こと等により、確実にマツ以外の樹種による森林とすることが適当です。

9 虫害赤松の薫蒸処理薬剤の安全性について

 くん蒸処理に使用される薬剤は、農薬取締法に基づき、安全性に関する試験結
果の検証を踏まえて農薬登録されており、登録に際して定められた用法の遵守を
求めています。
 また、薬剤処理の際には、その旨わかるよう、張り紙等を行い、注意が促され
ているところです。

10 虫害赤松伐採後の残根からの虫の再発生について

 伐採跡地の根株に対する薬剤の散布、又は根株のはく皮並びに樹皮の焼却等を
行う「伐採跡地駆除」を必要に応じて実施することにより、マツノマダラカミキ
リの再発生を防止することが可能です。
 なお、カミキリの幼虫が根元付近にいることは、これまでの事例からはかなり
少なく、通常根際付近で伐倒すれば虫が残ることはあまりないと考えられると聞
いています。

11 虫害処理後の薬剤の地中への侵入

 松くい虫被害対策に使用されている薬剤については、農薬取締法に基づき農薬
登録されており、適切な方法で使用されていれば、地中への影響はない、或いは
一時的なものにとどまるものと考えております。


12 本年より、内地材需要増加から地域赤松が大量皆伐採されます。大型機械
導入で、山地が崩壊しています。その対策指導は、

 山梨県の森林担当部局において、現状を特定した上で、森林法に基づき、公益
性を損なう行為については早急に適正な指導を行うと聞いています。

13 道路周辺の倒木赤松への対策について

 一般的には、道路の安全対策については、道路管理者の責務として実施される
べきであると考えています。
 なお、山梨県においては、道路管理者へ安全確保のため伐採をお願いし、それ
でも不十分であれば県又は市町村が伐採を行うと聞いています。

林野庁 林政課

拝啓!林野庁様。

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 <捨てられる木にも命がありました>

 (新美人特集 ウッドフェイス)

 そのとき

 木の中から

 美女と

 美犬が

 現れました。

 何か

 訴えるような

 その表情に

 あなたは

 何を感じますか。

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