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庄野潤三さん

先週、作家の庄野潤三さんがお亡くなりになりました。

友人のむーちゃんが教えてくれた作家さんでした。

最初に読んだのが「鉛筆印のトレーナー」。
その後、すでに出ている作品を次々と読みました。
そして、ほぼ毎年出る新刊を楽しみにしていました。

日記のような、随筆のような、日々のあれこれを綴った本です。
夫婦の暮らし、お子さんのこと、お孫さんのこと、ご親戚やご友人のこと、
毎年同じように繰り返される行事・・・。
何冊も読んでいるうちに、このご家族の知人になったように感じるようになりました。

毎日の暮らしの中で感謝を忘れないこと、感謝の気持ちを伝えることが
大切と気づかせてくれる作品でした。
庄野さんの本を読む度に、あ、そうだったと気づかされました。

このご家族ともお別れです。さみしいなぁ。


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私が買った庄野さんの本です。他のも買おう。
これからも、何度も読み返します。

庄野さん、ありがとうございました。ご冥福をお祈りします。

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こんぱるやごめす と読みます。

現代の日本の中にある『江戸』という国での話。
『江戸』には電気もガスもパソコンも電話も車も電車もなく、
洋服ではなく着物を着用、鎖国をしているという設定。
現代日本から希望者は恐ろしい倍率の抽選によって入国が許可され、
一度『江戸』から出国したら二度と戻れないことになっている。

この『江戸』で奇病が流行る。
『江戸』の人たちが懸命に捜索し、推理して奇病のもとと戦います。

なかなか面白い設定です。で、この設定でないとこの話は成り立たないのです。
これは『江戸』の話だけど現代の話とも言えるのかも。

私がこの『江戸』に入国できるとしたら、、、
ゴメスになれるんだったら行ってもいいかな。

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たくさんの人が絶賛している本。
図書館でまず1を借りて、そのあと2,3を予約。
30人待ちだったけど、1ヶ月くらいで手元にきた。

高校の陸上部の話なので、ど根性ものかな〜と思っていたけどそれほどでもない。
運動まるでダメで部活なんてしてなかった私が読んでもすんなり読めた。
運動部に所属してがんばっていた人は、いろんな事を思い出しながら読むんだろうか?

短距離の走りに流れがあるなんて初めて知った。
あんな10秒くらいの間にそんな器用なことしてるなんて。
ただ、ガーっと走ってるだけなのかと思ってた。

さらに、100m×4のリレーの面白さ。
リレーゾーンに突っ込む早さや距離、バトンの渡し方、作戦・・・。
今までも見てて面白かったけど、これからはもっと面白く見ることができそう。

ピュアな小説だった。
君達は風になったね、これからもまた風になるんだね。
最近読んだ本から。

温室デイズ/瀬尾まいこ
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いじめに会って教室へ行けなくなった少女と、いじめに会いながらも
教室へ通い続ける少女の話。
教室へ行けなくなった少女には特別教室とか
不登校の生徒の通う場所がある。
でも自分を奮い立たせて教室へ通う少女には救いの手はない。

教室へ通い続ける少女が、自分は何も悪くないのだから教室へ行く、
私が教室へ当たり前に行けるようにして欲しい、というような事を言う。
はい、正論ですね。まったくあなたは正しい。
これは、先生をしている瀬尾さんの思いなのかもしれません。

でも、私は逃げたら良いのにと思ってしまう。
三十六計逃げるに如かずというでしょう。
そんなに頑張らなくても良いよ、学校休んで旅行に行くとか
美術館を巡るとか、映画を見る、演劇を見る、本を読む、猫と遊ぶ、楽器を習う、
ボランティアをする、アルバイトをする、なんてことをしてみない?と言ってあげたい。



私のマトカ/片桐はいり
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映画『かもめ食堂』に出演した片桐はいりさんのフィンランド滞在記。
私の片桐さんのイメージよりずっと可愛らしくて行動的な人でした。
なにより表紙がすてき!


















一瞬の風になれ・イチニツイテ/佐藤多佳子
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高校の陸上部の話。これに続いてヨウイ、ドンと合わせて3部作。
このイチニツイテは導入部なんだろうけど、とても面白い。
ガチガチのスポ根というわけでもなく、かといってやわやわの
物語でもなく良い感じの本です。早く次が読みたいなぁ。
図書館では30人待ち。本屋で買っちゃおうかな。
この人の『黄色い目の魚』が好きだったけどちょっと似た感じ。
『しゃべれどもしゃべれども』が今度映画かドラマになるらしいし、
上昇気流に乗った感じですね。

うそうそ/畠中恵

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図書館でリクエストしてから2ヶ月半待ちでようやく手元にやってきました。
お気に入りのシリーズの最新刊です。

江戸の廻船問屋兼薬種問屋の若旦那、一太郎が主人公。
一太郎は、おばあさんが妖怪だったせいかいろんな妖(あやかし)が見えるし話もできる。
おまけに一太郎が虚弱体質のため二人の妖、犬神と白沢(はくたく)が佐助と仁吉という若者に
姿を変えて兄やとしていつも一太郎を守っている。

今回は若旦那が箱根に湯治に行くのだけれど、
兄や達とははぐれるし、怖そうな雲助に出会うし、人さらいに合うし、
天狗に襲われるし、何故か若旦那を嫌う少女に出会うし、地震は起こるし・・・・。

途中、ちょっとそら恐ろしい部分もありましたが今回も楽しませてもらいました。
若旦那は体は弱いけど、精神はりっぱな大人。
自分の身を不甲斐なく思いながらも、他の人にもそういう想いがあることを分っていて
思いやることができる。機転もきくし、決断力もあるし、茶目っ気もある。
これで体も丈夫だったら面白くなくなっちゃうね。

若旦那も良いけど、私はやっぱり仁吉がお気に入り。
今回もかっこよかったよ。

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