|
全体表示
[ リスト | 詳細 ]
|
|
|
|
私の母は小学生の私より学校に来ていた気がする。 ある時は暇なので今日は参観日…と言って勝手に教室に。 そしてある時などは担任に代わり授業をしていた。 その割には私が学校に行きたくないと言うと行きたくなるまで休ませてくれた。 まぁ、型にはまらない母という事だったのかもしれない。 母は毎日畑に行く。 夏休み、私は母に毎日畑に連れて行かれた。 畑仕事を手伝わせるためではなく、野菜たちの観察日記をつけさせる為に。 そして必ず絵を描かせた。 野菜の花の絵、葉の絵…。 その中で一番好きだったのはジャガイモの花 淡く色づく紫の花びらに黄色のシベ… 庭で咲く花とはまた違った可愛さで惹かれた。 そんな事を毎日していたので肝心の夏休みの宿題は最後の日に泣きながらやったのです。 母に怒られながら…。
|





