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こないだテレビで、スポーツ報道の歩み、みたいな番組をやってた。 ちょっと前のことだと思ってても、画面から感じる「古さ」に愕然としたり。 で、テニスのウインブルドン。 伊達公子とグラフの準決勝。日没サスペンデッドで2日がかりになった試合。 テニスにはあんま興味ないんで、何の気なしに見てたんだけど。 大荷物抱えた2人が、並んで、ちょん、と膝を曲げる映像に、ちょっとびっくり。 これって、目上の人に対して尊敬の念を表す、女性の最上級の「礼」じゃなかったっけ? え? え?? テニスの大会で、そゆコトすんの? コートやグラウンドに向かって礼をするのなら、すごーくよく分かるが、方向が違うし。 すると、大会本部席……いや、イギリスだから、ロイヤル・ボックスか? この「礼」。 自分の記憶が正しければ、右手を差し出して握手するのと同時に、片足引いて、膝を曲げる……だったはず。 でも、どこで覚えたんだ、自分。 本棚探し回って確認したら、26年前の本だったケド、フランスの子供は大人に対してこういう挨拶をする、ちゅう記述があった。 この Révérence をするかしないかでお里が知れる、みたいな。 これか〜。……あれ? 女の子に限ったコトじゃ無かったか(^ ^;) で、更に記憶を掘り起こしてみたら、何かの洋画で、いわゆるヴィクトリアン・スタイルのメイドさんが、スカート軽く持ち上げて膝を曲げていたような…っても、当然、膝なんか見えねんだケド(笑) すっと身体が沈んだから、そうかな、と。 メイドさんの場合は、上体もかなり前に倒していたような気がするが、そこは多分、メイドさんだからだろう。 こーゆーのって、気になり始めるとキリがないんだよなー。 この動作を表す英単語や日本語はあるか、とか。 引く足は、左右どっちでもいいのか、とか。 Révérence …ウチのフランス語の辞書だと「最敬礼」としか載っとらんし。 英語で Reverence は、「慇懃に礼をする」だし。 英語だと、単なる bow (スペルは弓と一緒だが、発音はバウ)でいいんかな? bow and scrape だと、英語も米語も「へつらう、ぺこぺこする」の意味合いの方が強いような…。 レヴェランスでググってみたら、バレエ用語しかひっかからん(- -;) ちなみに。 自分が見たのは、やはり、ロイヤル・ボックスにいらっしゃる方々に対する礼だったらしい。 センターコートに入る選手は、ロイヤル・ボックスに王族が列席していた時には、入退場時に「お辞儀」をすることになっとったそうな。 でも、数年前、エリザベス女王かチャールズ皇太子が観戦している時以外は、廃止されることになったとか。 そういう古めかしい礼儀も、イギリスらしくていいと思うんだケドなー。
でも、でかいバッグだのタオルだのラケットだの、大荷物のテニスウェアなお嬢さんが、レヴェランスするのを見て、そのミスマッチに驚いたのも確かだけどね(^ ^;) |
スポーツもろもろ
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イギリスって、自己中の格式が多いけれど・・・(フランスもか)でも、威厳は感じます。
2005/10/13(木) 午前 8:06
なんだかんだ言っても、イギリス、階級社会っすからねえ(^ ^;)そういやウインブルドンって、ウェアは白じゃないとダメとか、いろいろ細かいとか…。
2005/10/14(金) 午前 4:15