|
ばーさんは「ちょん格子」って言ったケド、多分「チョンチョン格子」のコトだと思う。 吉原の格の低い店、あるいはそこの遊女のコト…じゃなかったかな? なんでもそのちょん格子が、見世の格子の間からひょいとキセルを突き出して、道行く客の袂をきりきりっと巻き取って引き寄せる、その手並みが実に見事だったらしい。 や、その、文字通り「袖を引かれた」客ってのが、ばーさんの親父さん…つまり自分のひいじいさんなワケですが(- -;) 何でそんなトコに娘連れで行ってたかな〜? 警察関係だったっちゅうし、私服で様子見??? キセルで一本釣りされた親父さんが、どういう反応したのかは、聞いてない。 ついでにその時、ばーさん親子は、人力車に乗車拒否されたそうな。ばーさんは「じんりき」って言ってたケド。 2人を断った車夫は、力士(ばーさんによると「相撲取り」)を乗せた。 親父さん、怒る。 自分達を断っておいて力士なら乗せるとは、一体どういう料簡か。正当な理由があるなら述べてみよ。 ……どうも、正当な理由はなかったらしい。 しかし、人力車の乗車拒否ねえ?
現代のタクシーなら、近すぎると断られるって聞いたコトあるケド、人力車が断る理由って何だろ? 総重量は親子連れの方が軽いかもだし、行き先が気に入らんかったとか? 多分、ばーさん親子より、お相撲さんの方を乗せたかっただけだと思う。 お相撲さんが、それだけ人気あったってコトじゃないかな。心付け弾んでくれてたんかも知れんが。 ホントのトコは、謎。 |
ばーさんの思い出話
[ リスト ]




北川さんのお父さん、おじいさん、おばあさんの体験談て凄いですね。歴史を感じます。
2006/2/6(月) 午前 4:40
この時、多分、大正になってたかどうかって頃のはず。なにしろ明治生まれのばーさんっすから、人生がすでに歴史ですわ。聞き流して覚えてない話もあるはずなんで、今思うともったいなかったなー。
2006/2/7(火) 午前 5:08