これ、3月18日付の 『朝鮮日報』(電子版)の記事。
太極旗立てた徐在応「日本の立場まで考える必要ない」
「日本選手の立場まで考える必要はないと思います。もし、日本選手のことを思って行動していたとしたら、わざとそうやったように見えたかもしれませんね。うちらが勝ったからうちらのお祝いをしたまでで、日本選手たちのことまで考えていられません」(後略)
確かにな。勝ったんだから、マウンドで国旗振り回そうがウイニング・ランしようがかまわんよ。
優勝したみたいな騒ぎだなー、とは思ったケド、相手が日本だから、やりたくもなろう。両国のその辺の事情は理解してるつもりだ。
でもね。
マウンドに旗立てるのはあんまりだと思う。
そら一試合終われば、投手の踏み出す足のトコはえぐれるケドさ。それは正しく使った上での結果。
げしげし穴作るのはひどいでしょ。
しかも、そこ、日本の球場じゃありませんから。
旗立てるのは「この地を征した」って意味でしょうが。
「我が家」に傷付けられて、征服宣言されて、エンゼルスの選手やグラウンド・キーパーやファンがどう思ったか。
いくらグローブ踏んづけても平気なアメリカ人でも、ヤな気分なんじゃないの?
日本では、たいがいの競技で、グラウンドやコートに出入りする時には一礼するもんだ。
少なくとも、中学の頃、自分はそう教えられた。
練習の始めには、サイドライン沿いに全員一列に並んで、コートに向かって「お願いします」。終える時には「ありがとうございました」。
試合中の選手交代の時は、礼するだけだけどね。
高校野球の伝令だって、ファールライン越える前に一礼するっしょ。
プロ野球選手の中にも、試合が終わってベンチから引き上げる時、グラウンドに向かって頭下げてる選手がいる。
白線の中は、「聖域」なのよ。
いくら試合が終わったからって、わざわざ傷を付けていいワケがなかろう。
あの「セレモニー」自体は、そこまで嬉しいんだっちゅう捉え方はできる。
できるケド、それでも。
インタビュアーが伝えた「日本選手が非常に気分を害している」理由には、穴開けて突っ立てたコトもかなり含まれてると思うぞ。
みんな、元を質せば高校球児なんだから。
グラウンドも用具類も、自分達が使うものを大切にしろってコト、叩き込まれてんだから。
少なくとも自分は、マウンドに「太極旗を立てた」コトじゃなくて、「マウンドに」太極旗を「立てた」コトが不愉快だ。
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