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その1と同じく、広島で1人暮らししてた時のコト。 自分は、郊外バスと市内電車乗り継いで、通勤してた。 朝は苦手なんでいつもバタバタだけど、その日は特に時間押してて、最寄りのバス停まで全力疾走状態だった。 おかげでバスには間に合ったケド、座席に座っても、なかなか動悸も呼吸も治まらん。ぜーはー、運動不足のツケがこんな時に…って、何だか、手の指先がじんわり痺れてきたような…。 マズイ、車酔いの前兆だよ。メシ抜きで走ったからな〜、うわ、胃が締め付けられるようなこのカンジ…危険信号だ〜、待て、ガマンしろ自分、降りるまで! 必死に言い聞かせつつ、うつむいてせわしなく息してたんだけど。 バスセンターに着いた時には、指先どころか手のひらまで痺れてた。ケド車酔いなら降りれば回復するはず。頑張れ自分! この際、チョット休んでから電車に乗ろう、遅刻しても仕方ねえや…っても、バスセンターって座るトコあったっけ…? 胃の辺り…ってか、みぞおち周辺の筋肉がぎゅーっと縮んでるカンジで、前屈みのヘンな姿勢のまま、通勤客の流れにまかれてよろよろと出口に向かうも、限界。 バスの着いたフロアから路上に下りる階段のトコで、自販機の横にずるずるへたり込んじまった。 「あ、大丈夫ですか?」 声かけてくれたOLっぽいねーちゃんに、車酔いだからチョット休めば、と答えて。 と、とりあえずココは曲がり角のデッドスペースだから、通行の妨げにはならんはず。 しかし、コレ、ホントに車酔いか? 痺れてるの胃じゃなくて筋肉だよな? 貧血とも思えんが、何でだ〜?? 「あの〜、どうされました?」 体育座りで膝に突っ伏してたら、チョット年いったオバサンの声。車酔いだと思ったんですケド、何だか身体が痺れて…と言ってる間に、 「どっか座った方が」 「でもこの辺ベンチ無いし」 「店の中なら」 「立てますか?」 ……って、何人いるんだ〜(^ ^;)ありがたいやら恥ずかしいやら申し訳ないやら(T_T) その頃には、全身痺れて顔も上げられん有様な自分。うーむ、こりゃ困った。 結局。やっぱり救急車だろう、との周りの人垣の結論で、呼んでもらいました、救急車。 「どっか座った方が」のオジサンは、「どうされました」のオバサンのダンナさんで、本日只今退院して参りましたっちゅう人だった。 う、そんなめでたい日に、朝っぱらからこんなの拾わせてゴメンナサイです(- -;) 救急車が来た時も全身麻痺状態だったんで、どうやって乗っけられたんかも分からん。意識の方はフツーだったんで、質問の類にはちゃんと答えたケド。 「手の痺れ…と。足はどうですか?」 「痺れてるんだと思います、靴履いたままかどうかも分からんから」 で、病院へ搬送されたワケだけど、これがまたすっげー近く。 ……消防の人も通勤の人もすんません、朝のラッシュ時のバスセンターに救急車出入りさせて(T_T) 病院では、「念のためにCT撮るケド、過換気症候群てヤツです。一応、点滴するから、すんだら帰っていいよ」だった。 ありゃまあ。酸欠を疑ってたのに、逆だったですか。体内の二酸化炭素不足とは、こりゃビックリ。 で、「原因不明だけど、一般的に若い女性に多くて、ストレスが一因とも言われてる」と聞いて、二度ビックリ。 まあ…自分30ちょい過ぎだったから、どっちかってったら若い部類だろうケド、ストレスとな?? ソレはカンケー無いと思うなあ、自分の場合。多分、走ってせかせか息したせいっしょ。 その時、教えて貰った対処法。正式には紙袋使うんで、ペーパーバッグ法とか言うらしい。
まず、小さく早い呼吸してるのに気づいたら、意識的に浅くゆっくり呼吸する。そんでもダメなら、なんでもいいから袋を口に当てて、吐いた二酸化炭素をもう一度吸う。 酸素が全然なくても困るんで、袋は口にぴったりくっつけずに、チョット隙間あけてね、という話だった。 何かその挙動、シンナーっぽくてアヤシくないですか、と笑うと、センセも「そうなんですよ〜」。 袋出すコトの方がプレッシャーだったり、袋なかったりの時は、両手で口許覆うだけでも多少の効果はあるとか。 はーい、覚えましたー。 幸い、そん時のCTは何も問題なかったし、それ以来、2度目の発作もない。 ついでに、救急車のお世話になったのも、コレが最後。今のトコ。このまま継続したいモンだ。 |
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2006年09月15日
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