中途半端

ご無沙汰だけど、生きてはいる

ひとことひとりごと

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↑11月12日(水)朝日新聞朝刊の、1面下段。
自分も時々買ってる『栄養と料理』の広告。

そらまあ、夜遅くまで残業せにゃならんヒトは、分身も欲しかろうってモンで、気持ちは分かるケドさ(笑)
入力ミスか変換ミスか、もしくは原稿が手書きで判読しそこねたか、そのヘンは謎だけど、校正漏れなのだけは確かだな。


ちなみに実物の目次によると、正しくは「分食メニュー」(笑)
こないだ録った2004年版を、相方に見せた。
興味なければ中座するだろーし、とりあえず、自分がすげー気に入ってるアタマのトコだけでも、のつもりで。
ケド、結局、2人して最後まで観ちまったり(笑)


で、その数日後。
相方が、「ほれほれ」と出してきたのは『オペラ座の怪人』の廉価版DVD。
最初に映画化されたサイレント版のヤツで、通販でCD買う時に抱き合わせたらしい。
イヤ、そら確かに2004年版観た後で、こうなるとデ・パルマのと最初のは観てみたいなあ、とか、『ファウスト』の全幕モノ聴きたいかもとか、あれこれ言い合ったケドさ。
しかし、ホントに買うか(^ ^;)

もちろん、ソッコーで観た。
サイレント映画は、クイーンのプロモかナンカで『メトロポリス』をちらっと見た程度だったんで、そーゆー点でも興味津々。
相方がちょこっと調べたトコによると、昔の上映では劇中劇の『ファウスト』の場面は、弁士じゃなくて実際オペラのレコードかけたコトもあったとか。
相方的には、「サイレントのDVDってどういう処理してあるんかなあ? やっぱり誰か弁士サンのしゃべりが入ってるのか、代わりにスーパー入れるのか」っちゅう興味もあったらしい。

おおっ、クリスティーヌが『メトロポリス』のマリアに見えるぞ(^ ^;)
…てか、サイレント特有のメイクとか芝居とかあるよな、絶対。
セリフないから演技が大袈裟…つーか、パントマイムっぽいし。
怯える様子、とか、辺りをうかがう様子、とか、お決まりの動き方があるっぽい。
……ん? そりゃ能や狂言も一緒か。
なるほど、なるほど。そう考えりゃオーバーアクションもたいして気にならんな。
たまに入るセリフの画面だけでちゃんと話分かるし。
音の方は、残念ながら、相方期待の弁士サンのしゃべりもスーパーも無し(笑)
それなりに場面に合わせてるっぽいクラシックが、ずーっと流れてるだけ。
聞き覚えあるなあ、と思ってたら、相方によるとシューベルトの『未完成交響曲』だとか。


しかし、コレはコレですごいわ。
ストーリーは……まあ、思いっきり単純化してある。特に、人物設定。
ペルシャ人の設定の微妙ないじり具合は、目からウロコだった。
エリック(=「怪人」)を猟奇犯罪者で脱獄犯にしたトコは、単純化っちゅうにも薄っぺらすぎてちょとヤだけど。
クリスティーヌが、音楽の師として心酔してるトコがあんま無かったのもなー。
ケドまあ、だからこそココまで単純化できるんだけどな。
怖くてヘンな人に一方的に好かれた愛らしいヒロインってトコで、ま、恐怖映画の王道か。
まあ、仕方ないやな、アメリカ製作だし……って、偏見?(^ ^;)
話の結末はちょと尻切れっぽいし、あんまりっちゃあんまりだけど、ホラー映画ならこんなモンかも。
そう、コレ、「カテゴリー:ホラー」ってパッケージにきっぱり明記してあるんだわ(- -;)
終盤が原作と大幅に違うって点では2004年版も同じ。
ケドまあ、仕方ないと思う。
何しろ原作は、ラウルとペルシャ人が絶体絶命なトコで章が変わって、その後は「あれからああなってこうなったんだよ」っちゅう回想と説明が延々続いて、カタストロフ消化不良気味なんだよな〜。

「絵」的にはすげー原作に忠実。
なんちゅうか、逐語訳したようなカンジ?
そんな場面まで撮るんかい、みたいなトコもあったほど(^ ^;)
ただ、ラウルの造形には笑った。
海軍サンなのは原作通りだからいいとしても、このレット・バトラーみたいな顔は…顔は……ちーがーうーだーろ〜〜〜っ!(爆笑)
原作に、「21歳を少し上廻っていたが、それで18歳に見えた」とか、「ほとんど無邪気といえる様子」とか書かれてるにーちゃんだぞ〜?
そら、役者の都合とか時代的なモンとかで制約あったんかも知れんケドさ〜。
ラウルは2004年版の役者がぴったりだな。

半面、「怪人」の造形には脱帽。
さすがに、骨に皮膚をはりつけたような身体はムリだったっぽいけど、髑髏のような顔は、半分くらいは役者の顔芸だと思うケド、もう、お見事。
最初に素顔さらしたトコなんて、ライティングもあいまってコワイのなんの。
お化け屋敷の定番的演出とはいえ、当時のご婦人なら卒倒したヒトいたかもだ。


いやいや、おもしろかった。
「『オペラ座の怪人』ならコレが一番!」っちゅうファンがいるってのも納得。
個人的には、「アストラカンの縁なし帽」がどんなモンだか分かったのと、部分的にとはいえ『ファウスト』の舞台が見れたのも良かったなあ。

見終わった後で相方が言った。
「2004年版で劇中劇が全部ロイド=ウェバーのオリジナルなんは、元ネタにした音楽家へのオマージュか、それとも単に、いくらなんでも本物のオペラを役者が歌うのはキツかったんか(笑)」
わーははは、両方かもな〜。
ついでに、2度も3度も『ファウスト』だと客が飽きるからでないかい。
客のテンション保つのに仕掛けがいるのは、舞台の宿命だ。

余談だけど、『ファウスト』は、日本で最初に上演されたオペラだそうな。へぇ〜〜〜。

『オペラ座の怪人』

多分、ミュージカルが一番有名なんだと思うケド、自分はナマはもちろんテレビとかでも全然観たコト無かった。あ、劇団四季のポスターは、かなーり前に見たコトあるケド(^ ^;)
音楽の方も、フィギュアの高橋大輔がフリーで使ってたからモチーフが分かる程度で。
そのくせ、原作の小説は読んでたりする。

で、こないだテレビの番組表で見つけて。興味はあったんで、観てみたワケ。
2004年公開の映画で、監督は知らん人だったケド、制作・脚本にはアンドリュー・ロイド=ウェバーの名前が。
ロイド=ウェバーつったら『キャッツ』とか『エビータ』の人だよな? ああ、『オペラ座の怪人』もそうだったっけか。
「メモリー」と「アルゼンチンよ、泣かないで」くらいなら聞いたコトあるぞ。
つまりはそんくらいの認識で、特に期待はしてなかったんだけど。


……いや〜、すごかったわ。

まず、映像が…つーか、「絵」がすげーキレイ。
フィルムのどの1コマ切っても、そのままスチールになるぞ、みたいな。
アタマのオークションの場面から本編へ、前奏曲にのせて展開してく映像は、ある意味ケレンなんだけど、もうむっちゃカッコよくて鳥肌モン。
うにゃ? セリフ代わりにいきなり歌い出す…ってコトは、ロイド=ウェバーのミュージカル版そのまんま映画化したってか?
うーむ…今頃になってわざわざ作るからには、つまりはそもそもこーゆー「絵」がやりたかったってコトだよなあ?
となると、逆に、舞台でコレどう表現したんか非常に興味が(笑)


しかし、気になるトコもチョコチョコ。
最大にして根本的なトコで、「怪人」役の歌声が……原作のイメージとナンカ違う(- -;)
そら自分はミュージカルもオペラも詳しくないケドさ。
監督が選んだんだから文句言う筋合いじゃないかもだけどさ。
それにしても、この声は違うだろ。歌唱もナンカこう…ヘンにひねってねじってってカンジだし。
ちょと調べたトコによると、カルロッタ役以外は、役者本人が歌ってるそうで。
たいしたモンだとは思うケド、それでもやっぱ……この声、すげー違和感(T_T)

で、あんまヤだったんで、ミュージカルの方、1986年ロンドン・オリジナルキャストのサントラ聴いてみた。イヤ、相方がハイライト版持ってたのよ(^ ^;)
へー、ミュージカルのクリスティーヌって、サラ・ブライトマンだったんか。
でもってこの時期はロイド=ウェバーと結婚してたらしい……はあ、なるほど。
しかしなあ……コレ、ホントにサラ・ブライトマンか?
うーん…今と比べてっちゅうか、比べるまでもなく全然たいしたコトないぞ?
高音は出てるケドなんか声にムラが多いし。フツーのセリフのトコは、すげー蓮っ葉に聞こえるし。
イヤイヤ、今の問題はクリスティーヌより「怪人」なんだって…あ、やっぱコッチのがいい〜(T_T)
声張っても、濁らないし幅あるし〜。
でも、仮面取られて激高するトコはちょと迫力不足かも……うむむ、難しいな(^ ^;)


他に気になったのは、字幕が何ヶ所か。
たとえば、カルロッタがドタキャンした初日の公演の謎。
昼間リハしてたんは新作の『ハンニバル』。
で、いきなりすねた彼女をなだめるために新任の支配人が出した案が、「エリッサが歌うアリアをシニョーラに」。
彼女は、3幕の衣装ができてないから歌わない、とますますゴネる。
ちょっと待て。どーゆー意味だ??
えーと……、まず、全幕モノのオペラで歌の横流しはムリだろ?
てコトは、『ハンニバル』じゃなくて別のヤツのアリア? んじゃ、今夜の公演はガラ・コンサートか??
セリフが聞き取れりゃ分かるかと思ったケド、この辺立て込んでて(- -;)
単語レベルだけど、フランス語とイタリア語が入り交じっててすげー聞き取りづらい。
オマケに、原作ではスペイン人のカルロッタ、どうもイタリア人設定らしくて、英語もイタリア訛りだわイタリア語混じるわで(T_T)
ホント、何で機嫌直して歌い出したんか、今もって謎。
しかも、本番のクリスティーヌ、プリマドンナの代役だっつーにそのアリア1曲しか歌ってないっぽいし〜。
初日は、日本で言うトコの「ガラ」だったってコトかなあ?
確か、支配人達が何度か「今夜のガラ」って言ってると思うんだけども、字幕は「初日」だけだしなあ。
原作では、前監督退任の特別公演てコトになってて、間違いなく「ガラ・コンサート」だった。
クリスティーヌが歌ったのは、“『ロミオとジュリエット』のいくつかのくだり”と、“加減の悪くなったラ・カルロッタの代役で歌った『ファウスト』の牢獄の場と最後の三重唱”(ハヤカワ・ミステリ文庫/日影丈吉・訳)だし。
まあ、場面としては、プライドが高くてワガママなプリマドンナの機嫌を取るのは大変だ、みたいなコトが通じればいいんだろーケド、やっぱ分かりづらい。


あと、「パンジャブの絞首縄」のコトは、も少し触れて欲しかった。セリフでも映像的にも。
せめてジョゼフ・ブーケは、投げ縄式で捕まらないとでしょう。
でないと、ラウルの「防御の姿勢」が意味不明ですげーマヌケじゃん(- -;)


まあ、何だかんだ言っても、かなーり気に入ってるんだけどな(^ ^;)
どうでもよけりゃ細かいトコにケチ付けたりしないって。
ソレとは別に印象に残ったのは、クリスティーヌの友達で同じくバレエ・コーラス団員のメグ・ジリが、舞台以外のトコでもちゃんとバレリーナ歩きしてたコト。
や、あのコ、カワイイっす。声も顔も。
妙に行動力のあるトコといい、クリスティーヌより好きだ〜(笑)


〈おまけ〉
今日、録ってあったの確認したら、タイトル画面、『The Phantom of the Opera』の上に、ちっこい文字でちゃんと「Andrew Lloyd-Webber's」って書いてあった(笑)
ウルトラシリーズわりと好きな相方が、「存在すら知らんかった」っちゅうウルトラギャラクシー大怪獣バトル
BS11で去年やってたらしんだが、相方が気づいて録ったのが、今年6月からの2回目の再放送(^ ^;)
そん時は1話目見逃して、2話から見た。
画面にどどーんと出たタイトル見た時の、最初の感想は、「なんじゃこりゃ?」。
単に金かけたウルトラファイトかと思ったモンだ。
イヤ、ある意味そーだったケド。
端的に言うと、スター・トレックがポケモンでウルトラファイトする話、みたいな(笑)
イロモノかと思ったケド、けっこー面白かったんだわ、コレが。
なんつってもゴモラが元気にはね回ってるのが嬉しいし。
ゴモラは、リアルタイムの記憶は無いケド、ちょと前に、当時の劇場用ウルトラマン見たモンだから。
『かわいそうなぞう』じゃないケド、『かわいそうな怪獣ゴモラ』って、そのまま絵本にでもなりそうな、あまりにもあんまりな仕打ちで(T_T)
まあ、昔のストーリーってのは、現在の感覚だと、「それでええんかいっ!」みたいなヤツがけっこーある。
「…まあ、昔はこうだったよな…はっはっは」で自戒とともに諦めて生ぬるく笑うしかないようなのもな。
そら分かってるケド、それにしたってゴモラはあんまり気の毒だった(T_T)


ソレはさておき。
『ウルトラギャラクシー』は、カードゲーム売るコトの方に比重があるんだろうケド、製作者側は着ぐるみプロレスの集大成狙ってたんじゃないかなあ?
基本的に、テレビシリーズで出た時と同じ戦闘スタイルなんだけど、なんちゅうか、全般的に切れ味がいい(笑)
ベムスターの、腕短いだけに妙にキレのいいハンマーパンチとか、ゴモラのトラースキックとか、OPで見ただけで思わず笑った。
いや、ゴモラは尻尾の使い方もうまいのよ、怪獣じゃなきゃできん「尻尾式浴びせ蹴り」とか。
低空ドロップキックやらかした時には、相方と2人してメシ吹きそうになったさ(笑)


で、こないだからまた再放送始まったんで、ようやく1話目見たらば、コレがまた大笑い。
レッドキングが、レッドキングが〜(笑)
アイツはテレビシリーズでも十分暴れん坊でおバカだったケド、ますます磨きがかかって。
イヤ、昔と同じくでかい岩投げつけたりもしてたケド。
2足歩行する怪獣だから、殴る蹴るはいいとして、倒れた相手にボディプレスからのマウントパンチってのはどうよ(^ ^;)
小脇に抱え込んだ相手のアタマに拳げしげし…ってのは、プロレス的には正しくても、怪獣としてソレはどうなのよ。
その上、ラリアットかましてココナッツ・クラッシュ!
いや〜、笑った笑った。
ジャイアント・スイングならぬスリーパー・スイングなんちゅう恐ろしいコトもやってたな〜。
さすがにアレは、相手の怪獣吊ってたと思うが。最近はワイヤー消すのも簡単だしな。
それにしても、アレだけのモノ着こんでてあんだけ動けるんだから、「中の人」ってやっぱすげーわ。

出てくる怪獣のキャスティングも絶妙で、「大きなオトモダチ」としては懐かしくも嬉しい。
好きなんだな、きっと、作ってる側の人も(笑) 同年代とか多いはずだし。
ただ……キングジョー・ブラックだけは、動きもCGの質感もイマイチ(- -;)
アレに限っては、オリジナルのキングジョーのがよかったなー。
合体シーンは、平成ウルトラセブンのがすごかった。マジ、鳥肌モン。
ま、いいんだ、キングジョーはあくまでもロボットで、怪獣じゃないし。それに、ブラックだし(笑)


ちなみに、バンダイチャンネルでも無料配信してるケド、10月にはCSのファミリー劇場でも集中放送あり。
エレキングのながーい尻尾が見事に動いてるトコだけでも、見る価値あると思うなあ。

体感制限速度

自分の身体には、4輪の場合、「時速40km」ってのが刻まれてるらしい。

フツーに市街地とか郊外とか車で走ってるとするわな?
自分は4輪の免許ないんで、助手席だけど。
時速40km超えると、何となく分かる。
50km辺りで落ち着かん気分になって、60km辺りで「う…スピード出過ぎかも…」って、ヤな気分に。
で。
65km超えると、胃の辺りにすげー不快感がくる(- -;)
心の中で「スピード落とせっ!」と叫びつつ、「ちょと速くないか〜?」とか、控えめに言ってみるワケだ。

郊外のバイパスとかだと、50制限でも実際は65ぐらいで流れてたりすんだよな、わりと。
厳密には違反でも、そーゆー場合は流れに乗った方がいいってのは分かってる。
分かってるケド、身体は正直(- -;)
そゆ時は、仕方ないから、シートにしっかり座って、脚のスタンス広めにとって踏ん張り気味にして、耐える。
周りほとんど車いなくて、流れも車間距離もないだろって時は、相方に注意喚起。
遵法精神もさることながら、身体がツライんだよっ(T_T)

しかし、なーんでこんな身体なんだかな〜??
やっぱガキの頃から毎日親父の車に乗ってたせいか?
3つ子の魂…ってヤツ?


高速だと話が別で、横風さえ吹いてなきゃ、高速道路にふさわしいスピードで全然気にならん。
身体も平気。
ま、高速に乗るコト自体、そんな無いんだけどな(笑)

(…しかし、この記事、分類に困るな〜(- -;))

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