中途半端

ご無沙汰だけど、生きてはいる

日々のあれこれ

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13日土曜日。
予約してた歯医者行って、耳鼻科の診断は副鼻腔炎で、原因は風邪の菌らしい、とセンセに報告。
前の晩、肩凝りのせいかいよいよ症状が進んだか、右の奥歯が痛かったんで、それも申告。
痛いなら仕方ないなあ、とセンセも諦めて(笑)、虫歯になってるトコ軽く削りましょう、と。
ところが。
「軽く」のはずが、えっらい長いコト削ってる。途中でセンセ「あれ?」とか独り言言うし。
……あの〜、今度は何ですかね?

削り終わったセンセ、いきなりホワイトボード取り出して簡単な歯の断面図を描く。
「で、こんな風に神経があるんですけどね」と、内側に眼鏡橋みたいな形を描き込んで、上の橋桁にあたるトコをぐりぐり塗って。
「この辺はもうダメになってました。でも根っこの方は生きててねえ」
あ、それでさっき、最後の方ちくっと痛かったんだな。
「子供の歯ならよくあるけど、大人の場合は普通、一気に全部ダメになっちゃうんですけどねえ」
で、今穴開けたから痛みは治まるはず、この状態でしばらく置いてから、残りの神経取りましょう、ってコトになった。
そらいいんだけど。……この歳になって、虫歯の症状だけガキなんか(- -;)


もらった薬がちょうど無くなったんで、続いて耳鼻科へ。
鼻見て喉見て「うーん、まだまだだね〜、洗浄しましょう」とセンセ。
で、例の「はー」「えー」むにむにむにっ…をされてから吸入してたら、次の患者サンが呼ばれた。母親に付き添われた、2歳か3歳くらいの女の子。
自分は背中向けてたんだけど、センセが何かお母さんと話してるなーと思ったら、女の子が火ぃついたみたいに泣き出した。
「力抜いてて〜、力入れてると痛いからね〜」
…センセ、患者が誰でもそのセリフかい(^ ^;)
口で息して〜、えーって言って〜、のトコ、センセに合わせてお母さんが横から「はーはー、して」、「えー、えー」と声をかける。
いや、そんな必死で泣いてるガキに言ってもよ、と思ったところが、さにあらず。
そらもちろん泣いたままなんだけど、母親の言葉に応じて泣き声が
「わあぁぁぁ、わあぁぁぁ」「ぅえぇぇぇ、ぅえぇぇぇ」……。
いや〜、幼女、頑張りました。エライぞ!
日曜・祝日と2日置いて、9日火曜日。
ほっぺたの奥はますます痛いし、何だか鼻声になってきたしで、歯医者の勧めに従って耳鼻科を受診する気になってきた。
でも、まずは予約してた歯医者へ。

経過を聞いたセンセは、やっぱり虫歯のせいじゃないっぽいから、耳鼻科に診てもらって、ある程度症状が軽くなるまで待ってから歯の治療しましょう、と言う。
右上の奥歯は神経取らなきゃだし、そうなると多分麻酔かけなきゃで、あんま体調が良くないなら避けた方が…ってコトらしい。
それは分かる。分かるケド、チョット待ってくれ。
今ここで中断したら、絶対、次に来るのが億劫になるに決まってる。来た勢いで治療しないと、またまたほったらかすに違いないっ!
なんで、左下のちょこっと補修が剥がれたトコを先にやってもらうコトにした。ココなら麻酔はいらんしな。


その後。ついに行きました、耳鼻咽喉科。生まれて初めて。
これが歯医者の斜め向かいにあるのよ。いや、ホント。
しばらく前までは別の名前で、内科だか胃腸科だかの看板出てたんだけどね。いつの間にやら耳鼻咽喉科になってた(笑)
今回、歯医者行く時に初めて気づいたよ。買い物で何度も通ってる道なのになー。反対側だから、ろくに見てなかったらしい。でもまあ、今の自分には実におあつらえ向きだ。

待合室には、ナンカちっこいコを連れた母親が多かった。
「お熱測って下さいね〜」とデジタルの体温計を渡されて、測ってみたら、35.9度。ありゃ、低いがな。自分、6度2分くらいが平熱だと思ってたのに。まあ、ここ何年も熱なんぞ測っとらんから、確かなトコは分からんケドさ。
待つほどもなくすぐ呼ばれて、やたらとてきぱきしたセンセに、症状を説明するのと何やら鼻に突っ込まれるのとが同時進行。
「はーい、力抜いてて〜。力入れてると痛いからね〜」
つーてもセンセ、自分、まだしゃべってる途中なんすケド(^ ^;)

で、耳鼻科医の所見は、きっぱり「副鼻腔炎」。特に、右がひどいそうで。
コイツの原因としては、虫歯の菌ってのも無くはないんだけど、9割以上は風邪の菌からだそうな。
「自分、風邪ひいた覚えはないんすケド…」
「感染すれば必ず自覚症状が出るとは限らんから」
はあ、まあ、そうっすね。
で、歯科医が虫歯のせいじゃないかもと言うなら、これはもう風邪の菌が原因の副鼻腔炎てコトでしょう、と。

「はーい、ココに寝て、端から頭コッチに落として」
「はーい、口で息して。はーーーー」
「はーい、え〜〜〜って言って」
…センセ、自分、今、息吐いたトコなんすケド。まあ、肺活量多いからなんとか…(^ ^;)
センセの矢継ぎ早の指示におたおた従う。どうも何やら鼻に入れて、センセが鼻つまんでむにむにむにっ…みたいな?
うーむ、コレが噂に聞く「鼻うがい」ってヤツか??
続いて吸入。いや〜、鼻からのは初めてだな。

歯医者で何か薬出てますか? ちょうど無くなった? じゃあお薬出します、触って痛いってのはチョットひどいから、右の方は長引くかも、とセンセ。
そら仕方ないな、まあ、病名が確定したから、いいや。
6日土曜日。
何年も前の診察券を引っ張り出して、朝イチで歯医者に電話した相方。
幸い人間が応答したんで、今日は診察してますか、と訊いたら、「本日でしたら9時30分頃はいかがでしょう?」
そら確かに完全予約制(ただし、急患随時)のトコだけどさ。いきなり予約確定。
で、急いでメシ食ってばたばたと支度して、2人して歯医者に向かったワケだ。

先に相方診てもらって、続いて自分。
症状を説明したら、でかい方のレントゲン撮ってみようってコトに。
で、レントゲン室で、「白いトコにアゴ載せて、額つけて下さい」と言われるも、白いモノははるか上にある。

「届きませーん(^ ^;)」
「ああっ、すみません、ご主人、背の高い方だったから〜」

イヤ、すんませんはコッチかも。何しろ身長差30cmだからなあ。


それから口の中診てもらったんだけど、上がってきたレントゲンを見てセンセは首を傾げる。
虫歯のせいでほっぺた辺りが痛いってのは、無いコトじゃない。根っこが炎症起こして、この辺に…とレントゲンを示しつつ、膿が溜まってね…と、センセ。
右上の奥歯と、その手前の歯は確かに虫歯で、根っこも先の方がチョット黒っぽく写ってるケド、この程度の炎症で、自分が言うほどの症状が出るとは考えにくい。これは歯医者より耳鼻科の領分かも…とおっしゃる。
治療を要する歯が複数ある場合は、ムチャクチャ痛いとか欠けてるとか、早く何とかしないとマズイ歯を一番にやって、あとは患者の事情で優先順位を決めるんだそうな。
で、自分の場合、本人が気にしてるのは右上の奥歯。理由は、ほっぺたの奥が痛いから。
ケド、痛い原因が虫歯じゃないとしたら、ソコを一番に治療しても意味無いかも、ってコトだわな。

でもなあ。
自分、今まで鼻とか喉とかのトラブルには全然縁がなかったんで、半信半疑なんだよなあ。
まあ虫歯が原因てこともなきにしもあらずだから、とりあえず化膿止めと腫れ止め飲んで様子を見ようってコトになって、診察室を出ようとしたら、思い出したようにセンセが言った。

「炎症起こしてる時は、お風呂であんまりしっかり温まらない方がいいですからねー」
「えええーーっ!? それじゃ肩凝りどうすりゃいいんすか〜?」
「はっはっは、いやまあ、どうしようねえ」

どうしようじゃねえっしょ、困るのはわしだーーっ! 肩凝ってると歯の痛みだって出てくるっつーに。
あうう、とがっくりしながら待合室に出たら、相方がまだいた。
2人して歩いてきたんで、家の鍵を持って出んかったんだそうな。いいケドね。
実は、年明けから医者の世話になってる。
…っても、別に深刻な病とかじゃないケド。いや、ある意味、深刻かな。

それは1月5日のコト。
ずーーーっと前に詰め物が取れたのをほったらかしてた右上の奥歯が、何だかじんわり痛い。
ここんトコ肩凝りひどかったからかなあ、と思うも、虫歯がずきずきっちゅうカンジじゃなくて、歯の根っこの延長線上ってか、鼻と頬骨の間くらいのトコが痛い気がする。
押さえてみたら、じわわわん、と痛いんだけど、そこら辺りの肉をつまんでも何ともないから、顔が凝ってるワケじゃないらしい。
や、顔の筋肉も凝るのよ。眉のトコが眼精疲労で凝るのはけっこー知られてると思うケド、他のトコもいろいろと。自分、肩凝りひどいから、首も顔も凝るさ。でも、今回は違うっぽい。
鏡を見たら、何となくうっすら腫れてるような気もする。
しかも、60度くらい上半身倒すと、内圧が高まるカンジで内側からすっげー痛い。

もしかしたら、詰め物取れた歯は前に神経取ってて、痛みもないまま虫歯が進行して、根本からバイ菌が骨に……って、ものすごーくコワイ考えまで浮かんできた。
その上、実は左上の奥歯も詰め物取れたままだったんだな。
他にも、金属じゃないケドちょこっと補修してたのが剥がれた歯とか、舌先で探るに虫歯になったっぽい歯とか……。
それがとうとう、晩メシ食っててうっかり右で噛んだら、ナンカ根っこが揺らぐカンジで痛かったワケ。これはいけん。

自分「……マジ、歯医者行かんとマズイわ、これ」
相方「オレも(- -;)」

てコトで。
翌日は土曜日だったケド、相方の隔週休みに当たってるし、朝イチで近所の歯医者に電話してみて、もし診療してるなら診てもらおうってコトになった。
年明け早々、雁首揃えて、何てこったい(- -;)

穴があいた!

先日の朝。
「いってきまーす」と玄関を出た相方が、何やら妙な声を発したと思ったら泡食って戻ってきた。

「……フタが…フタが、抜けとる」
はい???

「いや、昨夜帰った時、なんかヘンな音したな、とは思たんじゃけど、穴があいとる」
へっっ???

言ってる言葉は分かるが、何のコトかは全然分からんので、見に行ってみたらば。
ウチの合併式浄化槽は、カーポートの下に埋まってる。なもんで、カーポートには、でかいフタ3コを挟んで、奥と手前に小さめのフタが2コずつ並んでるんだけど…。
そのフタの1コ、一番手前のヤツに、自分の手くらいの大きさの穴がぽっこりあいてた。

な、なんじゃあ、こりゃあああ??

穴から排水溝のぞいたら、ちょうどソノ穴くらいの大きさの破片が落ち込んでる。
どびっくり。
……穴あくかフツー……てか、ええと、この穴から異物とか入ったらマズイんだよな、何かでふさいで…って、それより、まさにコレが異物?
朝の洗い物もこれからだっつーに、排水溝にこんなモン放置しとくワケにはいかん、と、手ぇ突っ込んで破片を拾い上げ…げっ、むっちゃ軽いやんけ。
そうか、金属じゃなかったんか。硬質ゴム? プラスチック? 何かよく分からんケドそんなカンジ。
うん? 真っ平らじゃなくて、ほんのすこーし凸型なんか、コレ。

イメージ 1 ←問題のフタと、破片

思うに。
ウチの車は車格が結構あるんで、車庫入れのラインは1本しかない。多分、それが、このフタのど真ん中通ってたんだな。
10年近くほぼ毎日、朝晩、同じ場所に荷重がかかって、それと経年劣化が相俟って、結果、真ん中陥没ってコトじゃないかと。
ううむ、見事なレコードライン走行だ、相方。……ぢゃなくて(- -;)
どうするよ、コレ。


車検も法定点検もタイヤ交換も全部ディーラー持ち込みな相方は、「やっぱり不動産屋かなあ」と言い残してそのまま出勤。自分もそれ以外思い付かず、とりあえず電話してみた。
「私、北川と申しまして、10年近く前にそちらでお世話になった○○町の物権に居住している者ですが、この度しかじかな事態が生じまして、どう対処したものかご相談申し上げる次第です」

電話を取った不動産屋のお嬢サン、状況が把握できんらしく、しばし戸惑う。
「ええと……すると……、その、フタですね、一部は残ってる、んでしょうか?」
「一部と申しますか、すこーんと真ん中だけが抜け落ちた状態ですので、ドーナツ状に残っております」
と、答えた途端、電話の向こうで吹き出した。
そらそうだろう、自分だって、我がトコのフタじゃなけりゃ爆笑してたさ。

幸い、担当だった営業マンが会社にいたんで、すぐに折り返し電話が来た。
そこで判明したコト。
自分は浄化槽のフタだと思ってたんだけど、実は違くて、小さいのは排水マスのフタなんだそうな。自分、アレも浄化槽とセットだと思ってたのよ。
で、その営業のにーちゃんが言うコトには。
「新しいフタですと、取り寄せになりますし、当然なにがしかのお金がかかりますが、中古でよろしければ在庫ありますので、さしあげますよ」
ラッキー♪
1日でも穴あいたままはヤだし、中古っても1年2年でまた陥没ってコトもなかろうし、よろしいに決まってますがな。へえ、それで頼んま。


にーちゃんは、2時間もせんうちにやってきた。
にこー、と全開の営業スマイルで、すちゃっと取り出したのは、ぺっかぺかのフタ。えらいキレイやな、と思ったら。

「北川様、結局、新しいフタお持ちしました」
結局って何がじゃい、と言う間もなく、にーちゃんは、塾のセンセか実演販売かみたいなカンジで背広の肩口辺りにフタを構え、刻まれた文字をびしっと指さす。

「こちら、前の物より強度が高くなっておりまして、『耐圧』仕様となっております」
あ、ホントだ。型番にアルファベット増えてるし、『耐圧』の文字がきっぱり。

「あ、ここ、ちょっと擦れて汚れてますけど、ホントに新品ですから〜」と言いつつ、にーちゃんはぱっぱとフタを入れ替える。
ま、いいか、少々金かかっても、その分長持ちするはずだしな。つっても、コッチが承知したのは中古で、新品持って来たのはソッチの都合…って言えんこともないよな〜ぁ?

「ありがとうございます、お手数かけましたぁ。で、おいくらになります?」(←対営業スマイル・極めて無邪気バージョン)
「あ、結構です、お納め下さい」
「あらまあ、それはどうもありがとうございます〜v」
よっしゃぁぁあっ!(←心の声(^ ^;))

何がどうなって新品がタダで納入されたんかは謎だけど、やれありがたや。
今月は出費が多いのよ。先月買った相方の服代の引き落としとかさー…って、この話はまた今度だけど、マジ、ありがとうです、K産業。

で、これが新品のフタ。『耐圧』仕様(笑)
イメージ 2

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