中途半端

ご無沙汰だけど、生きてはいる

親父に習ったこと

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その1もだけど、「習ったこと」ちゅうより「親父の迷言」かも(^ ^;)

《息止め》

何かの弾みで、母親と息止める競争した。
吐くのはOKの条件で、レッツ・トライ。2人揃って、2分でギブアップ。
それを見ていた親父曰く。

「水泳部は、最低3分は止めれんとイカンのぞ」

……自分、水泳部じゃないっす(- -;)


自分トコの中学では、クラス対抗水泳大会があった。
誰がどの競技に出るかは基本的に自由だけど、希望者が多い時は、タイム取ってたような…?
よく覚えてないケド、少なくとも教師ではなく、生徒同士で決めていたと思う。

1年の時は、横泳ぎで出たんだったかな。
そもそも横泳ぎができるヤツからして少なかったんで、すんなり決まった。
実は自分、背泳ぎは手ぇぶつけそうで怖くてゴールができず、平泳ぎはカエル足が苦手で、クロールは息継ぎができんかったんだな〜(- -;)
クロールも、25mなら結構早かったのよ。何しろ、息継ぎできんからね。
飛び込んでそのまま泳ぎ切る、究極のノーブレス。トビウオターンはムリでも、無呼吸泳法ならできるってか(笑)
ただ、競技は50mだったんで。
ターン(もちろん、フツーの(笑))ができんのは、水泳部以外はたいていダメだからいいとしても、疲れてる後半に25mノーブレスはムリ。
だからって息継ぎすると……沈むんだな、これが(T_T)
アタマではやり方分かってても、どーしても、できんかった。多分、今もできない。

いいモン、横泳ぎと立ち泳ぎはできるから。最低限、身を守る術としての水泳は身についてるし。
どうせなら、オランダみたいに、服着たまま水に落ちた時の対処法とかも、習いたかったなあ。
ジャンパーとかブーツとかを、浮き輪代わりに使う方法ってのは、テレビで見て覚えてるケド。
それと、溺れてる人に近づく時は必ず後ろから、てのも。
前から行くと、溺れる者は藁をも掴んで共倒れだ。
「水に入って助けるしかないなら、いっそ力尽きて沈みかけるまで待て」なんてあんまりな話も、どっかで聞いたコトあるし。
もし万が一しがみつかれたら、もろともに一旦がばーっと潜れば、多分、離してくれるよ。
ま、ライフセイバーでもない一般人が、溺れてる人に自分で近づくのは、やめといた方がいいんだけどな。


思い立って、何十年ぶりかで息止めてみた。
やっぱり2分でギブアップした(笑)
《走り高跳び》

中学1年の体育の授業で、記録を測った時のこと。
自分の目の辺りのバーを跳んだことを報告したら……

「人間は、自分の身長の高さは跳べるものだ」

…って、ホントかよっ!

多分、「身長の高さまでなら、特別な訓練をしなくても、誰でも跳べる可能性がある」って言いたかったんだと……思いたい(- -;)


体育の授業では、いろいろ苦労した。
何しろ、思いっきり標準以下の体格なんで、いろんなものが身体に合わない。
体力測定の斜懸垂では、センセが分度器持って来て正しい姿勢を取らせる。で、肘を曲げたら、本来顎の下に来るはずの鉄棒が、おデコにごつん。
懸垂は懸垂で、鉄棒が高すぎて飛びつけず、支柱をよじ登ってぶら下がった。
ハードルの授業では、ハードル間の距離が合わず、3歩ではとても行けないし、5歩では足がもつれる。
…で、仕方なく、4歩。自分、どっちの足でも踏み切れるからよかったケドさ…(- -;)

よかったことってったら、運動会の組み体操で、ピラミッドの一番上やったことかな。
最後にすぱーんと崩す時、上から誰も降ってこねーし(笑)
《横断歩道と保険金》

半径50m以内に横断歩道があるにもかかわらず、道路を横切っていて車にはねられたら、たとえ死んでも保険金は一銭も出ない。

コレに関しては、今考えると、ツッコミどころ満載(笑)
保険にもいろいろあるし、過失割合ってのもあるし。
そもそも交通災害共済とかその手の保険に入ってなけりゃ、保険金もヘッタクレもないだろ、親父。

まあ要するに、己に非があれば丸損…ぢゃなくて(^^; 交通法規は守れと言いたかったワケやね。多分ね。


あまりに具体的な表現だったんで、「横断歩道を渡りましょう」ナンテ標語なんかより、よっぽど頭に残った。
おかげでこの歳になっても、回り道して横断歩道渡ってるし、夜中、車通りがほとんどなくても、信号が生きてりゃ従ってるさ。


ま、保険に入ってよーが入ってなかろーが、交通ルールは守りましょう。
法律の条文がどうあれ、交通安全の基本は、
「自分が何をしたいか、分かってるのは自分だけ」
「やりたいことは周囲に知らせる」
だと思う。
自分が何をしたいか、何をするつもりか、周囲に知らせるために、ウインカー出したり手を上げたりすんだよ。
上り坂のてっぺん辺りが追い越し禁止なのも、こっちのやることが対向車から見えにくいからだろ。
自分は、路上では、「周りは何をしでかすか分からん」と思って警戒してるつもりだけど、それでもひやっとするコトあるし。

よくいるのが、個人の車庫だの敷地だのに入る時、ウインカー出さねえ車。
すいっと右に寄るから、次を右折かな、と思ったらぐいっと左折でアタマから車庫入れ、とか。
曲がった途端に止まって、いきなり真っ直ぐバックでカーポートへ、とか。
住宅地なんかだと、多分、自宅に入る車だろうケド。そこがアンタの家だと知ってんのはアンタだけだっつの。
たまたま後ろ走ってたりすると、たまげるぞー?
また慣れた動作だから早いのよ、すっかりルーティンで後方確認もなおざり(- -;)

ゴール間近だからって気ぃ抜くなよなー。いつか事故るぞ。人間巻き込んだら犯罪だ。
自動車は、確かに便利な道具だけどさ。1 t 前後の金属の塊なんだから。
1 t の鉄の塊が、秒速10mで転がってくるって思ったら、恐いっしょ?
そんなモンが大量に行き交ってても平気なのは、ドライバーが周囲の状況を把握してコントロールしてるってのが大前提。
だから、頼むよ〜。
自動車のコトばっか言ったけど、二輪も軽車両も歩行者もな。他者の視点を忘れちゃイカンよ。

自分、別に交通安全協会の回し者でも何でもないケド。
母方のじーさんとか、友達の姉さんとか、同級生とか、交通事故で死んだ人いるからね。
《贈与税》

10万円以上の金や品物を貰ったら、たとえ親子の間といえども贈与税がかかる。
(注)↑やや間違いアリ(笑)

今回、改めてちょっと調べてみたけど…贈与税って、紆余曲折あったんやね。
創設されたのが昭和22年? ホンマかいな。
戦後の憲法改正で家督相続が廃止されたら、それまで一人だった相続人が複数になって…で始まって、相続か遺贈か贈与か、とかナントカごちゃごちゃ(>_<)
確かに、相続と贈与って切っても切れないトコあるわな。
でも、一生累積課税って…一生払うワケ?? てか、もっと昔は「贈った側」が払ってたんか??
……法律って、付け足したり修正したりなんだりで、今現在の条文は分かっても、途中のはよく分からん。

とにかく、昭和33年の時点で基礎控除額が1暦年20万円になり、3年以内の累積課税制度が設けられた…らしい。ちなみに、税金払うのは貰った側。
で、昭和50年になってやっと、累積課税制度廃止、基礎控除額が1暦年60万円に引き上げ。
現在の基礎控除額は、1暦年110万円まで。
平成13年度税制改正で、25年ぶりに引き上げられたそうな。
まあ、他にも生前贈与とか、現に住んでる家の贈与の場合はどうとか、養育費名目ならどうとか、細かいこともあるらしいが、それはさておき。

自分が親父からこの「教え」を説かれたのは昭和40年代なんだが…。
親父よ、10万円の根拠はどこだ?(笑)


ま、金額はともかく、「何か貰うと贈与税」ってのは、きっちり覚えた。
おかげで、高校の合格祝いにステレオ買って貰った時、税金どうなるって親父に訊いたさ(^^;
確か、「使用者はお前だが、所有者はワシだ」とか言われて、納得したんだよな。
訊く方も訊く方なら、答える方も答える方だ(笑)
《台風の目》

台風14号が来るらしい。今、九州、串木野市辺り。

自分トコは四国の瀬戸内側で、後ろには四国山地。西日本最高峰・石鎚山が鎮座ましましている。
天然の風よけに囲まれてるワケ。…ついでに、雨よけにもなっちまうんで、どっちかってと渇水の方が心配。
蜜柑が作れるような南国でありながら、台風の本格的な被害は、あんまり無いトコ。
たとえ、太平洋側の高知県の予報が「明日の波の高さは3m」とか言ってても、こっちは70cmくらいだったりする。
去年みたいに、二つ三つ隣の市がエラいことになってても、自分トコは、市内のどっかが浸水したんだっけ? って感じ。
けどまあ、大潮と重なって港の商店街が床上浸水したとか、大風で潮が吹き上げられて、密柑山が塩害に…なんてことも、たまにはある。

台風で一番コワイのは、豊後水道から瀬戸内海に入ってくること。
こうなると、中国山地と四国山地に挟まれて、大阪方面に抜けるまで、台風大暴れ(- -;)
滅多にないけどね。
でも、絶対無いワケじゃ、ない。


弟が赤ちゃん布団で泣いてたから、自分が小2の夏休みかな? 8月の登校日のこと。
台風が来るってんで、家族総出で備えをした。
雨戸締めて、家中の畳上げてガラス戸に内側から押し付けて、分厚い板で突っ張りかまして。
(これやると、トイレ行くのが大変なのよ(- -;)廊下は障害物競走、よま(畳の部屋のこと)は一本橋状態でさー)

外の盆栽とか、物干し竿とか自転車とか、飛ばされそうな物は全部、玄関や台所の土間に退避させる。
座敷で寝たきりのじーさんを、両親の寝室に布団ごと引っ張って来て、隣に布団を並べて敷く。
枕元には、懐中電灯とラジオ、ロウソク、ばーさんがかまぼこ板で作ったロウソク台、ライター。
これで一家全員、準備オッケー。
親父が「うちではこの部屋が一番安全だ」と言った両親の寝室で、台風が通り過ぎるのを待つ。

その時の台風、もろ直撃。
豊後水道から入ってきやがった。
ごおおおって、すげー風が吹く度に、親は子供達に頭から布団を掛ける。
チョット落ち着くと、はがす。…閉めきってて暑いからさ(^_^;)
で、およそ暫くその繰り返しで。
そのうち、親父が、外を見てくる、と出て行った。
と、思ったら戻ってきて、自分と妹に出てこいと言う。
自分は、はいはいと従ったが、妹は怖がって来なかった。

出てみたら、風が無い。全くの無風状態。
へ? なんで? 台風、行っちゃったの?
首を振った親父、おもむろに空を指さして、曰く。

「見ろ。これが台風の目だ」

青空だった。
台風なのに。大風で大雨で、停電で、瓦がずれてチョット雨漏りなのに……青空。

今ここは台風の中心にある目に入ってて、この後暫くしたらまた風が吹き始めて、台風の半径の分だけ続く、と言われた。


夏休みの登校日は吹っ飛んだケド、一つ賢くなったよ。

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