ここから本文です
ボクの擬人化日本史
各時代の擬人化家庭教師と現代っ子との歴史雑学

書庫僕らの海外ドラマ鑑賞

記事検索
検索

全1ページ

[1]

たいぶ投稿の間が空いてしまいましたが、久々に僕の好きな海外ドラマの記事です。
歴史雑学ではないのでスルーしていただいてもかまいません。
 
擬人化した時代に、海外ドラマを観てもらいました。
今回の出演は大正さん。
 
第5回『GRIMM(グリム)』
 
「この殿方、お若いのに勉強熱心でいらっしゃいます。お仕事が済んだ後も、書物を開き、勤勉ですわ」
「あぁ、それね、魔物への対処法を調べているんだよ。ほら、さっきの事件現場で逃げ出した男の人いたでしょ?彼は実は犯人でもあり、魔物でもあり・・・で、捕まえる手がかりを見つけようって、グリムの魔物図鑑を読んでるんだよ。彼のもう一つの顔は魔物ハンターでさ」
「魔物?彼のご職業は刑事ではございませんでしたか?」
「うん、刑事だよ。で、ハンターでもあるんだ」
 
グリム兄弟の正体は、魔物ハンターだった!・・・そんなコピーに魅かれて観はじめた「グリム」は、来月よりケーブルTVでシーズン2が放送されることになっています。
平凡な生活をしていた刑事のニックは、ある日、人間の中に魔物の顔を持つ人がいることに気づき、伯母(叔母?)のケリーから「魔物の姿を見抜くことができるのはグリム一族だけだ」と教えられ、魔物を狩る一族の末裔であることを告げられます。
童話は単なる物語ではなくて、魔物との戦闘の記録だったのでした。
 
「西洋の童話は恐ろしいですわね。『赤い鳥(大正時代に童話雑誌)』に載っていた物語とは違いますわ」
「日本の昔話だってお化け出たり、動物がしゃべったりして、SFっぽいじゃん。そう思えば、日本も外国も一緒じゃない?」
「あぁ、そう言われればそうでございます!なるほど、そういう解釈もできますわね」
 
最初は乗り気ではなかったニックも、徐々にグリム一族と魔物、王家を呼ばれる集団との争いに巻き込まれていき、身の安全のために真実を教えていない恋人・ジュリエットには、ハンターとして変わってゆく行動に不信感を抱かれるようになります。
僕の好きなのはある事件で参謀的なポジションとなってしまった、ブルットバット(狼)のモンローが好きです。
魔物らしくない草食系(実際にベジタリアン)なキャラが、ダークなドラマに笑いをぶっ込んでくれます。
有名な童話、「赤ずきん」や「ラプンツェル」などがどんなアレンジなるのか・・・面白いと思いますし、アイテムや秘薬でバトルするRPG系ゲームの要素もあって展開が楽しみです。
 
イメージ 1
 
このブログは、日本の各時代を僕の解釈によって擬人化し、歴史雑学を分かりやすく楽しめるようにしたエッセイで、登場するのはすべて擬人化された時代で、名称もその時代です。
更新は月曜と木曜を予定しています、今回は雑学エッセイではないので、もう一つ記事を投稿するつもりです。
 
 
擬人化した時代に、海外ドラマを観せるという設定で作品を紹介しています。
今回の出演は江戸さんです。
 
第4回「THE MENTALIST(メンタリスト)」
 
「何観てんです?チィさん」
「いらっしゃい、江戸さん」
チハル君が海外ドラマを観ているところへご機嫌な江戸さんがやってきましたが、画面を観た瞬間、彼の表情が一気に険しくなりました。
「なんでィ、異人が偉そうにしてるモンなんか観やがって!面白くもねェ」
江戸さんは外国人が嫌いです、特に、このドラマの主人公のような金髪の西洋人には拒否反応がスゴいです。
 
このドラマは、メンタリズムというジャンルを有名にしたと言ってもいいでしょう。
主人公のパトリック・ジェーンはメンタリズムを駆使しサイキック(霊能者)として脚光を浴び、その慢心から連続殺人犯を挑発する行動を取ったことで、妻子を惨殺されるという過去を持っています。
復讐に燃えるジェーンはサイキックではないと告白し引退、警察のコンサルタントとして捜査に加わることで、妻子を奪ったレッド・ジョンへの手がかりを得ようとしていきます。
 
「この野郎、なんだか妙な事言ってると思ったら、こいつにボロ出させるような行動取らせたぞ?」
「うん。メンタリズムっていうんだよ、これ。スゴいよね、人の行動を意のままにできるとか、心を読むとか」
「めんたりずむ??なんでィ、そりゃぁ。妖術かなんかかィ?」
「妖術って・・・前に昭和さんは超能力とか言うし。コレ、ちゃんとした科学だよ?」
「いや、妖術に違ェねェさ。異人にはおっかねェもんを持ってる奴もいるって聞くしなァ」
 
CBI(カリフォルニア州捜査局)の捜査チームのリーダーである女性刑事リズボンすら手玉に取りながら、事件を解決へと導いていくジェーンは、飄々とした物腰で、かつての天才サイキックぶりを発揮して、容疑者や関係者の心の内を読み取り、捜査は進展していきます。
その際に、メンタリズムの仕組みやトリックの解説もしていくので、人心を操作する術も学べるという内容です。
「チィさん、こいつァ厄介な野郎だぜ。面妖な術で人を惑わす危ねェ奴ァ、このオレがとっちめてやらァ」
「たぶん、返り討ちにされるだけだよ?江戸さん、短気だし、暗示にかかりやすそうだし」
 
ケンカっ早い江戸さんでは、絶対敵わない相手でしょう・・・というより、鎖国のせいで外人恐怖症の彼には、対面することすら難しいのでは?
主演のサイモン・ベイカーは他にもドラマに出ていますが、「メンタリスト」の吹き替えの郷田ほづみさんの声が一番しっくりくるような気がします、そう思うのは僕だけかもしれませんが。
 
イメージ 1
 
最近はイラストの投稿ばかりが続きますが、今回も歴史ネタではなくドラマのネタです。 
 
第3回「BОNES(ボーンズ)」
 
「昼間っからエグいもん観てはりますなぁ、チハルさん」
「あ、弥生さん。いらっしゃい」
チハル君が観ている画面には、腐りきった死体を分解している研究員たちが映っていて「ぐちゃぐちゃですやん」と顔をしかめつつも弥生さんはチハル君の隣に座りました。
 
チハル君が今観ている海外ドラマは「ボーンズ」というミステリーで、人体や微粒子などの専門用語が飛び交うけれども、一般常識からちょっとズレた科学者たちの言動などで笑えるところもある作品です。
主人公・テンペランス・ブレナン博士はズバ抜けた美貌を持っている上に頭脳明晰、けれど人とのコミュニケーション能力が極端に低いという科学者で、とある事件で捜査協力を依頼したことからコンビを組むようになる相棒・シーリー・ブースFBI捜査官は元スナイパーで熱心なカトリック教徒で、科学には無縁の武骨な男性です。
シーズンが進むにつれて、徐々に人間味が出てくるブレナン博士の変化が僕は好きです。
 
「おぉ!ごっつベッピンさんが来はりましたよ。作業しとった者も神々しさに手が止まってますやん」
「これがさっき説明したブレナン博士だよ。彼女が上司・・・えっと、格上だから、みんな腰が低いんだよ」
「女で格上・・・あら、このベッピンさん、大男連れてますな。下部やろか?」
「下部じゃないって。これが相棒のブース捜査官」
「相棒や言いますが、ほら、言い負かされてますやないですか?なんも言い返せずに部屋を出ていきますよ?」
「弥生さん、もしかして専門用語が聞き取れなかったんだね?今、捜査に関するヒントを得て、現場に戻ったんだよ。博士は刑事じゃないから、骨から死因を特定することが役目だから・・・」
「死んだ者の骨から死んだ理由をって・・・そりゃ、卑弥呼様に匹敵する能力ですやん!女王ですやん!そやから、あないぎょうさん下部が・・・」
「下僕じゃないって。部下だってば」
「下で働く者には違いないですやろ?ベッピンさん、一発でなんか言い当てて、下僕もひれ伏してますわ」
「・・・もう、いいや。それで」
 
骨を見ただけで、性別・年齢・人種・病歴などを読み取るなんて、シャーマン的能力で多くの国の頂点に女性が君臨していた時代の弥生さんにとっては、博士に情人離れした能力があるみたいに感じるようですが、法人類学という立派な科学なのだそうです。
主人公や同僚の科学者のトンチンカンぶりだけではなく、女優さんが妊娠したら妊娠したエピソードとして物語に投影するあたり、監督や脚本もかなり型破りですよね。
僕は、ある事情で研究所を辞めたザック・アディという助手が好きで、最後の回は泣きました。
 
イメージ 1
 
 
ちょっと間が空いてしまいました。
最近はイラストの方が受けがいいので、文章が苦手な方はゴメンナサイ。
 
第二回「HAWAII FIVE-0(ハワイ ファイブオー)」
 
「チハル。彼、とても良い体。何者だ?」
「あ、縄文さん、いらっしゃい。この人はね、ハワイで起こる事件を警官たちとチームを組んで解決しているんだよ。ガッチリした体型なのは、元軍人だったからだよ」
「???」
「えっと・・・わかりやすく言うなら・・・ずっと南の方にある島で、体を張って悪い奴を捕まえて、島の人たちを守る集団のリーダー・・・首領って感じかな?」
「体を張って島の民を守る、部族の首領・・・」
 
現在チハル君が見ている「HAWAII FIVE-0」はリメイク版で、オリジナルは1968年から1980年に放送されていました。
海軍のエリート・シールズ所属だったリーダーのスティーブが、父親がかかわる事件に巻き込まれたことをきっかけに、ハワイ州知事より特別な権限を得て捜査することのできるチームを結成します。
本土から赴任した相棒・ダニーと、幼馴染みのチン刑事とその従妹コノ警官と4人がメンバーで、助っ人として日本人俳優マシオカ演じる検視官マックスなど、レギュラー以外でも味のある脇役が登場します。
 
刑事モノの海外ドラマのセオリー通り、一話完結で、シリーズを通してスティーブの両親の過去、離婚した妻が引き取った娘を溺愛するダニーの親権問題、汚職警官という汚名を着せられていたチンの秘密、日本のやくざの跡取り息子とコノの恋愛など、少しずつ話が進んでいきます。
シーズン3では、三人の容疑者のうちから真犯人を視聴者に選択させて結末を決定するという企画など、現代的なイベントもあり、最近では僕の一番のお気に入りのドラマです。
 
「むむ!チハル、この首領(主人公・スティーブ)、今、人を捕えた。なぜ、島の民を捕える?」
「え、だってこいつ犯罪者じゃん。さっき、悪い奴を捕まえるって説明したよね?そうやって、ハワイの人たちの平和を守っているんだって」
「悪い奴・・・クマやオオカミだろ?島の民、悪い野獣から守る・・・」
「・・・マジか。どの段階でそんな勘違いを・・・縄文さん、もう一回ちゃんと話し合おうか」
 
僕は小学生の頃から、「ナイトライダー」や「特攻野郎Aチーム」などの海外ドラマや洋画が好きでした。
その一番の魅力は、ジョークや皮肉をまじえた彼らの軽快かつ絶妙なトークです。
もちろん字幕でも鑑賞しますが、ドラマだけはほぼ吹き替え版で繰り返し楽しんでいて、そのため声優さんも好きになりました・・・海外作品が主だったので、アニメの声優さんが最近までよく知りませんでしたが。
 
このドラマはぜひ、吹き替え版でも見ていただきたいです。
僕の好きな山路和弘さんが、相棒・ダニー(イラストの金髪刑事)を演じていますので。
 
イメージ 1
 
歴史雑学、マンガ・アニメ、競馬と同じくらい僕が大好きな海外映像作品。
特に欧米産の刑事ドラマがとても好きですが、共感してくれる知人はまわりにいません。
 
ここでは僕の代理であるチハルがそれらを鑑賞しているところへ、各時代の擬人化たちがやって来て、あれこれ感想を言うというだけのエッセイです。
完全に日本史とは関係ない僕の趣味全開のエッセイなので、興味がある方だけ見ていただければ嬉しいです。
 
 
 
第一回『コールドケース』
 
「なぜ、画面が白黒なのですか?平成はすべてカラーテレビだけだと言っていたではないですか」
チハル君が『コールドケース』を観ていると、昭和さんが声をかけてきました。
 
「あぁ、コレはそういう演出で、事件当時の時代背景をイメージしやすいようにモノクロ画面になることがあるんだよ。コレ以外にも、70年代とかだと劣化したフィルムみたいな画面だったりね」
「面白い演出ですね。自分、刑事モノって拳銃の打ち合いが基本かと思ってましたが、関係者への証言だけで捜査が進んでいくなんで斬新ですね」
「証言だけって、これ、コールドケースだから、現場検証とか絶対無理だしね」
「コールド・・・って、なんですか?」
 
コールドケース・・・和訳では、未解決事件。
フラデルフィア市警・殺人課で、主に未解決事件を担当する主人公の女刑事リリー・ラッシュとチームによる物語で、時効のないアメリカならではの、新たに捜査の糸口が見つかれば、どれだけ古い事件でも再捜査するというスタイルの連続ドラマだと説明しました。
「どんなオールドなマーダー(殺人)でも見捨てないとは!エクセレント!」
「明治さんもカッコイイと思う?僕もね、ラストにはいつも泣かされちゃうんだよ」
数十年ぶりに解決した後に遺族や関係者たちに明かされた事実や、誤解・わだかまりの解消へ導く過程では、毎回言葉にならない感動がわいてきます。
時には男女、人種差別など、その時代の理不尽さに対して悔し泣きすることも。
 
「自分も刑事モノは大好きです!なんと言っても、このボス!退役軍人という経歴にもかかわらず暖かで寡黙、適切な指示・指揮を執りつつ、常に部下の盾になる覚悟をしているという向き合い方が素晴らしいです!このボスの下なら、自分も喜んで命を預けられます!」
「昭和さん、落ち着いて、このドラマは誰も殉職しないから」
「そうさ。昭和も、もっとアイズをオーップンしてルックしたまえ!このブロンドのレディー!ベリーベリー、ビューティフルじゃないか!まるでビーナスだよ!」
「・・・明治さんも、目をつけるところがおかしいよ?」
 
事件当時に流行していた音楽などを演出として採用しているため、各レーベルの許可を得ることが困難で、DVD化不可能といわれているこのドラマ、刑事ドラマとしてだけではなく、アメリカの近代史まで同時に学べる名作だと思っています。
一話完結なので、ぜひ、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?
 
イメージ 1
 

全1ページ

[1]

智春
智春
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
友だち(54)
  • ☆
  • まほろば
  • 私のつぶやき 乙女
  • 筍ピースw
  • tama
友だち一覧
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新のコメント最新のコメント

すべて表示

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事