Hal’s Garage

亀のように進んでいます。。。

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N氏というのは私です。

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みなさん、「Model Cars」の2018年5月号は読まれましたか?

この号の特集は「働くクルマを愛でる」となっていて、凄腕のプロ達が働くクルマを制作されてます。

その中の奥村健一プロが作る「チェリーバネット」は、ご自身の家業に父上が使っていたクルマらしいのです。

というわけで、思い入れもあるらしく、かなり手の入った作品になっています。

その制作前、健一プロから「小道具が必要なんですが。。。」と相談を受けて

ハンガー付の衣類とカゴを提供することになりました。

そうです。健一プロの家業はクリーニング屋さんなのです。今は代を継がれて事業主をなさってます。

。。。まさしく「洗濯屋けんちゃん」なのです!!!



それはさておき、

健一プロからお許しをいただいたので、提供したハンガー付衣類とカゴの製作記を記しておきたいと思います。

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まずは衣類から。。。女性用ワンピースを2種類作ります。

ネットで拾った画像を元に、イラレで型を起こして、プロッターで0.5ミリ厚プラ板を切り抜きます。

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それぞれを重ね合わせて接着。。。ここでも積層!!!

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モーターツールで角を丸めるように削ったら、それらしく見えてきました。。。よね?

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片方には0.2ミリ厚プラペーパーの襟を付けると、さらにそれらしく!

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次に紳士物をいきます。同じくプロッターで切り抜いた0.5ミリ厚プラ板を。。。

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積層すると、ハンガーに吊られたスーツと、右のは畳まれたシャツです。

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シャツのほうは、襟と前立てとポケットを0.2ミリ厚プラペーパーで再現して

最後にボタンをつけてみましたが、少々大きめボタンになってしまいました。

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スーツのほうは角を削って、ポケットとボタンをつけてできあがり。

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一応、バックスタイルにもディティールがあります。



さて、次はいよいよ苦労したカゴです。

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例によってプロッターで0.2ミリ厚プラペーパーを切り抜きますが、

機械ではここまでしかカットできません。

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機械での切り込みを「目印」と捉えて、手作業で穴を開けていきます。

このとき、プロッターの目印では穴が小さかったので、若干広めに切り出しています。

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穴が空いたら形状に切り出します。

四面は平べったくて角がアールになっているカゴなので、

平面を2枚重ね、アール部分は1枚もののままにしておくと、四角いカタチになりやすいという作戦です。

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平面部分を貼り合わせて裏から見たところ。

メッシュ部分は2枚重ねにできるわけがなく、それでいて表から見た時におかしく見えないように

裏貼りのほうはひとまわり大きく穴を開けています。

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四角を再現するために用意した治具。

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こうやって使います。

よく見えないですが、外側と内側の治具を合わせると適当な隙間があいているので、

その隙間に2枚重ねのプラペーパーをハメている状態です。

その状態で角のアール部分に短冊上のプラペーパーを押し込んで、流し込みで固めているところです。

四隅には接着剤が回らないように「ラミーテープ」を貼っています。

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接着剤が固着したころ分解すると、四角に固まったプラペーパーが出てきます。

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追加していくディティールももちろんプラペーパー。

細いのでプロッターは使わずに手で切り出しました。

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まずは上部の2枚の梁を接着しますが、同時に縦方向の梁もセットしておきます。

互いに切れ込みを入れた形状にしてるので、あとからはハメられません。。。

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その縦方向の梁に合わせて中段と下段の横方向の梁を接着していきます。

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底面は強度が欲しかったので0.5ミリ厚のプラ板です。

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上部の合わせ目に隙間があったので、パテで埋めます。

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パテを均します。よく見るとほかの箇所も隙間だらけですが、一番目立つであろう最上部だけキレイにしておきます。

四隅上部に丸棒を接着すると、カゴのできあがりです。




スーツとシャツ、カゴは同じものをもうひとつ作りました。

着色は健一プロにまかせて、私の協力はここまで。

「Model Cars」の健一プロの文章にある「N氏」というのは私のことだったのです。

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HAL2号も洗濯屋になったつもりのようです。


めでたしめでたし。

ヤスリスタンド

お久しぶりです。。。

あまりに久しぶりなんで、プラモデルづくりを辞めちゃった。。。

と思われている方もおられるかもしれませんが、続けています。

現在制作中のブツは、出版してる「DUAL MODELING REPORT」に載せようと思っているので、

こちらでは晒せない状態なんです。。。。

各地の展示会では晒していますが、製作記は上げられない。。。

(そのうちティザーとして載せようとは妄想中)


。。。というわけで、今回は模型ではないのですが、

制作中に思いついた「ヤスリスタンド」の制作を紹介します。

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まずは型紙データを作図して、プロッターで0.5ミリ厚のプラ板をカットします。

プロッターから抜いた状態では、完全に切断されるわけではなく、ラインが入るだけなので、

それをガイドに切り出しますが、その前に、プラ板表面にカットラインがめくれ上がっているので

フラットになるように当て木をした紙ヤスリでフラットにしてやります。

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フラットにしたあと、デザインカッターで切断していきますが、

ここで力を入れてカットすると再び「めくれ」が発生するので、

カッターは軽めに入れて3〜4回の工程で切断するようにします。

直線だけのカットラインですが、定規を当てるとずれてしまうので、フリーハンドで。

今回はしっかり作りたかったので、0.5ミリ厚を2枚重ねて1ミリ厚の壁になるようにしています。

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組み上げて、要所要所に流し込み接着剤を流すとできあがりです。

計算上は開けたスリットに2枚のプラ板がカチッと入るはずなんですが、

長さが0.2ミリほど足りなくて、穴を延長したところもありますが、思惑通りのカタチになりました。

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これでまとめて入れていた棒ヤスリをさがしながら取り出すストレスが減って、

制作効率が上がることを期待して、HAL2号もご機嫌です。

チャンチャン。
みなさまこんばんは。

久々のブログ更新ではありますが、模型の話ではなく、本の話でもありません。

今年の5月12日(金)に、マイカーを996ターボから997ターボに変更したんです。

で、翌日の13日(土)に静岡ホビーショーに遠征して、その際に右前ウインカーの異常に気づき、

翌14日(日)に購入した中古車屋さんに修理を依頼したら、2カ月後の7月14日(金)に

修理が上がってきたというつらい出来事があったのですが、ウインカーの話ではなく、

静岡遠征のときにエアコンのレバー(?)の塗装が悲惨なことになっているのを発見し、

ネットで調べたらこの時期のポルシェ(ケイマン、ボクスターを含む)に

よくある事象だという事でした。

で、塗装のことなので、モデラーのハシクレとしては自分でリペアできるのではないかと。。。

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修理中のポルシェからレバーを外してもらい、手に入れた状態はこのように塗装ハゲハゲです。

車内が太陽熱で高温になった時に、エアコンレバーをさわると

塗装が柔らかくなっていてこんな状態になるらしい。

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汚い塗装はシンナー風呂!という定石に沿って、

クレオスに浸けるとベロンとめくれるように剥がれました。

ただ、前のユーザーがエアコンマークのところに傷を付けてたみたいで、円状の傷が入ってます。

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その傷は深く、おまけに黒い塗料がしみ込んでるみたいですが、

ライト点灯時に光が透過するらしいので、そのままマスキングシートを貼りました。

もちろんマスキングシートはフリーハンドでの切り出し。

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つや消し黒で塗装。定番の缶スプレーです。砂吹き気味にザラザラにしました。

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マスキングを剥がすとフリーハンド感バリバリ!

円状の傷はそんなに気にならない(?)。

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そんなことは気にせず、タッチアップなしでつや消しクリアーで軽くコーティング。

研ぎだしもしませんよ!

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実車につけてもらったら、こんな風になりました。

リペア前の写真がないので違いがわかりにくいですが、フリーハンドの文字でも許容範囲内です。

逆にオリジナル感が出ていいかも?


車全体の紹介は、ホイールを履き替えて"haltica special"に変身したらブログに載せましょう。

ホイールは発注した段階で、

「在庫がないのでビレットを鍛造するとこから始めるからしばらく待ってね」とのこと。

関西オートモデラーの集いまでには変身したいな。。。


DUAL modeling report 02

遅ればせながら。。。「DUAL modeling report 02」発刊のお知らせです。

昨年末の12月20日に発刊していましたが、こちらでお知らせするのを忘れていました。。。

「02」はModel Cars等で活躍されているKen-1氏の製作記です!
今号はタミヤのLFAのキットを使って2台製作。
あまり作例を見かけない車種の製作をご堪能ください。
今まで詳細が語られていなかった氏の制作工程を余すところなく紹介するため
44ページに、総写真点数530点の大ボリュームでお届けします。


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Amazonで販売していますが(リンクはこちら→https://www.amazon.co.jp/dp/4908928029

5冊単位でご購入していただける方には割引価格で直接提供いたしますので

haltica_craftsman@yahoo.co.jpまでメールにてお申し込みください。


それでは、楽しいプラモデルライフを!



創刊!DUAL modeling report

ご無沙汰しております。

今回のブログは製作記ではなく、最近取りかかってる冊子制作についてお知らせします。

日頃プラモデル製作記をブログにしていて
「細切れの製作記をひとつの冊子にまとめたい」と考えていました。

日頃SNS等でひとさまの製作記を見ながら
「製作開始から完成まで一気に見たい」と考えていました。

展示会等でひとさまの製作された模型を見ながら
「キットのままではないはずだが、どこをどういじってるんやろ」と考えていました。

模型雑誌の作例を見ながら
「ポイントは解説してるけど製作全体についてはわかりにくい」と考えていました。

製作記をまとめた本を見ながら
「こんな淡々と製作を紹介されてもモチベーションあがらない」と考えていました。

で、halticaなりの製作記の冊子を作ろうと思い立ちました。

いじってる箇所がわかりやすいように素組と改造製作の2台つくりの製作記冊子!

しかし。。。自分で製作した冊子を作るとしたら時間がかかりすぎて熱が冷める。。。

そこで、懇意にさせていただいてる凄腕の方たちに声をかけたら
みなさんに前向きに考えていただけて、実現の運びとなりました。

しかし。。。凄腕に素組みしてもらうのはもったいない。。。

というわけで「素組」にこだわらず、ひとつのキットから別物2台を製作してもらうことにしました。

出来た模型は、仕事がきっかけで友人になったカメラマンに撮影してもらおう!
印刷は上手に仕上げてくれる印刷会社にお願いしよう!
。。。と夢が膨らんだら、制作費がかかるようになったので
株式会社SPECというhalticaが代表を務める会社の業務として制作することにしました。
というわけで、冊子は販売します。
その方法は検討中で、決まり次第このブログでお知らせします。

創刊号は、金属感表現の達人「ラグにゃん」氏によるアオシマのヨンフォアです。
一台は素組…といってもスポークの金属線への置き換えなど、氏のバイク模型へのこだわり満載。
もう一台はカフェレーサー風バイクへの改造です。
達人の凄技に刮目しながら模型作りの楽しさを感じていただければ嬉しいです。

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表紙はこんなんなりました。

発行は7月中旬の予定です。

よろしくお願いいたします。

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