|
先週の連休中日に開催された「オートモデラーの集いin名古屋」に間に合わせようと作っていたツレのパナメーラ。
なんとか完成して持ち込むことができました。 今回は完成までの製作記です。 まずはシート。ミニチャンプスはショルダー部にサポートのあるタイプですが 実車はノーマルタイプなので削り落とします。 写真は前席で画像内の左が加工前、右が加工後です。 背面は少しでも薄く見えるように角を丸めておきました。 つや消し黒で塗ったら出来上がり。 背もたれ部のステッチのパターンが違うようですが、知らなかったことにしましょう。。。 後部座席もショルダーサポートを削ってつや消し黒で塗装。 シートベルトのモールドには自作のデカールを貼って、 金具部分はジュラルミンフィニッシュとつや消し黒フィニッシュを貼ってます。 続いてセンターコンソール。 全体をグロスの黒で塗ったあと(左画像)、センター部分をマスキングしてつや消し黒を塗ります。 コントロールパネル部分に自作のデカールを貼り、 センター部分はジュラルミンフィニッシュ。 ここにつくシフトノブはプラ板プラ棒から自作です(左画像)。 頭の部分はミニチャンプスのを加工して使用。仮組します(中央画像)。 土台と軸はアルミシルバー、頭はセミグロスブラックで塗装して、 金属部分はジュラルミンシルバーを貼ります(右画像)。 実車にはコンソールのスイッチ部分にシルバーメッキのパーツが使われているので デカールの上に細切りミラーフィニッシュを貼付けて、気持ちキラキラさせます。 シフトを生やすとそれらしく見えます。 コンソールの後ろには肘掛けのようなコンソールボックスの蓋があります。 パーツはつや消し黒で塗装して、ドリンクホルダー部分にはジュラルミンフィニッシュで縁取りをします。 ミニチャンプスのダッシュボードについていたABCペダルを切り飛ばしたのでペダル関係は自作です。 ABCではなく、アクセル、ブレーキ、フットレストですけど。。。 例によってプラで成形(上画像)。 フットレストの土台とブレーキペダルの取付け部はインテリアパーツにつくので 場所決めしたらガッチリ接着するために塗装を削り落とします(中央画像)。 適当なアングルをつけたプラ板を加工したパーツを溶剤系で接着(下画像)。 成形したパーツに色付けして(左画像)、 細切りつや消し黒フィニッシュでゴム部分を再現(右画像)。 諸々のパーツたちと同時進行でインテリア部分も進行してます。 コンソールと同じようにグロスブラックで塗装したあと(上画像)、 マスキングしてつや消し黒を塗ります(下画像)。 グロスのブラックを厚塗りしすぎたために、シートのモールドが埋まってしまいました。。。 シート部分をマスキングしてカーペットの部分はジャーマングレーで塗装(上画像)。 後部座席のセンターには「4ゾーンクライメートコントロールパネル」というのがあって それもコンソールと同じ手順でディティールつけておきました。 シートベルトのキャッチには赤いデカール(下画像)。 ペダルはこんな具合に接着します。。。が! ダッシュボードとシートを取り付けるとほぼ見えない。 もちろん、ボディをかぶせると全く見えません。。。一番リアルにできた部分なのに。。。 ダッシュボードとシート、その他諸々を取り付けた全体がこちら。 いい感じにできました! ドアの内張りもグロスブラックとつや消し黒の塗り分けです(上画像)。 その後ジュラルミンフィニッシュと自作デカールでディティールアップ。 シートベルトは後部座席と同じもの、スピーカー部分は網目のデカールを作って貼ったあと、 BOSEロゴも貼ってますが。。。雰囲気だけね。 ドアが開いた時につくランプはミラーフィニッシュの上から部分的にクリアレッドを塗ってます(下画像)。 パナメーラにはルームミラーのところに「オーバーヘッドコンソール」なるものがついています。 ミニチャンプスでは再現されていなかったのでプラ板から形状を切り出し、 ついでにバイザーも作っておきます。ミラーのケースだけはミニチャンプスから流用(上画像)。 つや消し黒(一部セミグロスブラック)で塗装(中央画像)。 コンソール部分には自作デカールを貼ります。もちろん細切りミラーフィニッシュも(下画像)。 ビフォーアフターです。 ミニチャンプスのミラーの取り付け位置。。。手抜きです。。。 内張りはボディ側につきます。 天井のつや消し黒はムラムラの筆塗り。。。見えなくなるから、と言い訳。 インテリアができたのでエクステリアに移ります。 作ってるパナメーラはベースグレードですのでリアの「Panamera S」のエンブレムをコンパウンドで磨き落として 「Panamera」のシールを貼ります。「PORSCHE」ロゴも置き換えた方がよかったかしら。。。 サイドウインドウのモールドもミニチャンプスと違って黒なんです。 マスキング。。。ドアミラーが邪魔。筆塗り。。。ムラムラ必至。 という理由でつや消し黒フィニッシュを貼り込みました。 あとはナンバープレートを作って、裏に足をつけてボディーに取りつけます。 シャーシは無塗装だったのでつや消し黒とセミグロスブラックで塗装したあと 手持ちのメタリック塗料の筆塗りで誤摩化しておきました。 というわけで完成! 後ろから。 手を入れたインテリアはチラッと見えるだけ。。。 ボディーは塗装もしてないから「買って来てそのまま並べてる」と思われそうだったので 「オートモデラーの集いin名古屋」ではご開陳して展示しておきました。。。ちゃんちゃん。 この模型はこのあと実車持ち主の元へお嫁に行きます。 短いおつきあいでしたが、お元気で! |
Panamera
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
|
前回の996ターボ製作を「予習」として終わらせたからには、「本チャン」の製作があるわけで
それが今回紹介するPanameraです。 古い付き合いの大阪のカメラマンが今年の春くらいに997Carrera cabrioletから乗り換えた車です。 思ってたより写真がいっぱいになったので、製作途中ではありますが製作記をあげます。 今回使用するのも996ターボ同様、ミニチャンプスのミニカーです。 ポルシェジャパンの通販で購入しました。ボディカラーは実車と同じなのですが オプションを装着してたり、いろんなところが違います。 というわけでバラしました。 ボディはできるだけ触りたくないので、ウインドウ、ライト、ミラーなどはこのままいきます。 まずはホイールから。。。例によってプラ板積層で再現します。 彼の履いてるのは18インチの10本スポークですが、 中央のミニチャンプスオリジナルが19インチに見えたので 996ターボのTE37RTと同じ外径でホイールを作って、 手持ちの991の18インチのホイールから外したタイヤを付けたら 左のように「ヒッパリ」みたいになったので、 元のPanameraのタイヤを付けたのが右のようになりました。 それでもタイヤ外径が小さく見えますが、これでいきましょう。 前後で幅を変えて4本作ります。複製は。。型取ったりしてる時間で4本できてしまうのでやりません。 ミニチャンプスはブレーキディスクが奥まった設計になっているので、 プレーキパーツのツメのところに洋白線で軸打ちしたプラでツメを延長して 少々前面に出てくるようにしてやります。 ツメはシャーシに食い込むようになっているので、延長した部分はこのようになります。 完成時には接着してもいいかも。。。 で、塗装から組立。 ホイールセンターのロゴは例によってハセガワのフィニッシュシリーズ (これはジュラルミンフィニッシュ)にポルシェマークをレーザープリントしたものです。 キャリパーは黒、ロゴは自作デカールです。 ホイールの軸は溶剤系接着剤でガッチリ付けたかったのでマスキングで塗装しないようにしました。 もちろんホイール側も。 最初、ホイールとブレーキディスクを同じ「アルミシルバー」で塗ったんですが、 組んでみたらおかしかったのでディスクの方は「メタリックグレイ」を筆塗りで重ねました。 つづいてダッシュボードの改造です。彼のはなんと右ハンドル! ダッシュボードのパーツからハンドルを外して。。。ミニチャンプスの接着剤は固い! おかげでコラムのアームが折れてしまいました。。。自作するからいいんですけどね。 で、なぜかペダルがABCになっているので(PanameraにMTはあるのかな。。。) 切り飛ばします(上画像)。 メーター部分を入れ替えるために左右同じ(ような)位置に0.3ミリの穴を開けます。 パーツが分厚いのでカッターでは切れません(中央画像)。 0.3ミリの穴を0.5ミリに広げると穴が繋がってくれますので、わりと簡単に切り取れます。。。 わりと、です。 ほら!パーツはこんなに分厚いです(下画像)。 切り口を整理してから裏からプラ板を貼って、比較的簡単な助手席側から移植します。 モールドが繋がるように、と手前の端が段違いにならないように注意して(一番上画像)。 切り離す時の穴を0.5ミリにしたのは左右の位置決めをする時に1ミリの猶予ができるからです。 その隙間には細切りの0.1ミリプラペーパーを詰め込んで(上から2番めの画像)、 流し込み接着剤で溶かしてグイグイ押し込んで、固まったらツライチに(下から2番め画像)。 ぱっくり開いてる部分にはプラ板からパネルを作ります。 塗り分けのことを考えて上のパネルは別パーツになってます。 ハンドルのコラムの穴も同様にプラ板で塞いでおきました(下画像)。 メーターパネル。。。前の前の写真で確認できるように、オリジナルでは 少々残念なことになってました。思い切って5連メータを自作します! まずメーターパネル部分をくりぬいて(上画像)、 会社のMacで台紙を作ってみたら、中央は2ミリ、その横は1.7ミリ、 両端は1.5ミリのメーター面でいけるようですので 1.5ミリに0.1ミリのプラペーパーを巻き付けて1.7ミリにします(上から2番め画像)。 流し込み接着剤が固まったら表面をならしてカット。 断面が浮いてないことを確認します(上から3番め画像)。 それぞれのプラ丸棒に0.1ミリのプラペーパーを巻き付けて(上から4番め画像)、 隣の円柱に食い込むように部分的に削ります(一番下画像)。 メーターパネルの並びを台紙にして0.5ミリのプラ板から治具を作りました(左端画像)。 プラ丸棒から作った円柱の飛び出していた0.1ミリプラペーパーを斜めにカットして治具にセット。 手前のプラ板には接着しちゃいます(左から2番め画像)。 接着した治具はメーターを固定するパネルになるように成形します(左から3番め画像)。 くりぬいたダッシュボードにぴったり合いました! メーター下部のパネルも助手席側と同じようにプラ板から作ります。 こちらにはライトのダイヤルとイグニッションがあるのでちょっと複雑(右端画像)。 で、助手席側と同じ方法でダッシュボードに移植しました。 彼のPanameraはベースグレードなのに、ダッシュボードに時計/ストップウォッチがついてます。 ダッシュボードの当該箇所をくりぬいて、盛り上がってる部分はプラ板を切って削って(上画像)。 中に収まる時計/ストップウォッチはメーターと同じように0.8ミリの丸棒に 0.1ミリのプラペーパーを巻き付けて再現(中央画像)。 ハマったけどガタガタです。。。小さいから気にならない、と自分に言い聞かせます(下画像)。 左ハンドルを右ハンドルにするということはグローブボックスは右から左座席になるということです。 オリジナルではモールドされていた部分に(上画像)、プラ板を接着してツライチに。 グローブボックスのハンドルは助手席側の右寄りに、 ハンドルの右下にはパーキングブレーキリリースレバーを作ります(下画像)。 ダッシュボード上部のモールドを繋げておきます。 ここまでしたなら、エアコン吹き出し口のルーバーも作っちゃお! ということで開口します(上画像指差し部分)。 ルーバーは0.1ミリと0.2ミリのプラ板を長く積層しておいてサイズを合わせて切り出します。 出っ張りが0.1ミリ間が0.2ミリです。後部座席用と合わせて6つ切り出しました(中央画像)。 セミグロスブラックの筆塗りで色付け(下画像)。 ダッシュボード関連のパーツに塗装。本体はつや消し黒。メーターパネルはセミグロスブラック。 外れているパネルはグロスブラックです(上画像)。 エアコン吹き出し口のフチはアルクラッドを筆塗り。 正面パネル下部のアルミ部分はジュラルミンフィニッシュを貼付け。 メーターとナビ画面、ほかにもちょこちょこ自作デカールを貼り込んで。 ルーバーセンターのシルバーもアルクラッドです(中央画像)。 組立、接着!ゆる〜いけど、っぽく見えます! 左端と2番めのメーターの間にリセットボタンを追加しておきました(下画像)。 ハンドルもベースグレードのものじゃないんです。スポーツクロノパッケージ??? オリジナルパーツののパーティングライン、というかバリを削り取るついでに ボタン類も削り取って、細めのスポークに(中央画像)。 さらに、パドルシフトまでついてるので0.2ミリのプラ板から作ります(右画像)。 ワイパーレバーが折れてしまったので、自作します。 0.8ミリのプラ丸棒に0.5ミリの丸棒をツッ込んで接着(左画像)。 ヤスリで面を両面に作ってから成形(中央画像)。 コラムに穴を空けてツッ込んだら流し込み接着剤で柔らかくしてから曲げて乾燥待ち(右画像)。 コラムはつや消し黒、ハンドル本体はアルミシルバーを塗ってからマスキングで塗り分け、 パドルシフトはアルミシルバーで塗装(上画像)。 見えにくいですが、コラムのレバーに自作デカールを貼って、 ハンドルセンターにはポルシェエンブレム(中央画像)。 合体した画像はピントが甘いです(下画像)。。。 がっった〜〜いっ!充分でしょ? 左から右から。レバーのデカール見えますか?図柄は潰れてますが。。。 今日はここまで! 実際の作業もココまでしか進んでないですが、今週末の名古屋に間に合うようにがんばってみます。。 |
全1ページ
[1]



