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おそらく、紅白歌合戦史上、『トイレ』というタイトルがついた曲が登場したのは初めてだったに違いない!
紅白歌合戦をリアルタイムで見ることができなかったので、元日の夜、録画していた植村花菜さんの『トイレの神様』を見て、思わず涙があふれてきた。
この曲がかもし出す、彼女のおばちゃんの物語に涙したこともあるのだろうけど、一歌手ががんばってきた目標のステージに立てたことへの思いや感激に打たれての事だったかもしれない。…やったね!
紅白での植村花菜さんは、ステージの自分にカメラが向けられると、フーと息を吐いてギターのアルペジオだけで、歌に入った。
緊張のあまり、ギターの指使い、歌詞に間違いが起こらないだろうか…?
親戚でも友人でもない僕はヒヤヒヤしながら見守っていた。
ギター一本の音でステージで歌い始める緊張感は、カラオケのそれとは比べ物にならない。まあ、…僕と違って、さすがプロ、場数が違う、堂々としていた。
彼女は、9分余りの歌をNHKの演出により7分余りに短縮はされたものの、歌詞は削られずに最後まで唄いきった。途中からはオーケストラが徐々に入っていく構成で壮大で感情移入もばっちりの感動のステージだった。
大げさな恋愛やサクセスストーリーでなく、日常の何気ない家族との会話ややり取りからにじみ出る「絆(きずな)」を歌にして唄われていることが素晴らしいと、心から思った。彼女はこれからも、そんな日常を切り取って、歌にされ続けるらしい。
そんな飾り気のない彼女をこれからも応援したい。
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