沈思黙考

言葉の力で貴方が元気になりますように

私の歌(1)

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離婚直後(2005/11/03)から今日までに作り貯めてきた、フィクション、ノンフィクション織り交ぜながらの歌+最近の歌です。楽しんで読んでいただければ光栄です。
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愛おしい人

噎せ返る君の薫香(かおり)に包まれて
     終日(ひねもす)追ひし愛し面影


愛ほしき君の小さき背抱(いだ)き締む
        闇に消ぬべき梅の香のごと


そと触れし君の指先冷たくて
     首をもたげる冬薔薇(そうび)かな


伝へまし庭に揺れをる黄紅葉よ
     我が背の訪(と)ひのありやなしやを

新年てふ幻

柔らかな雪に包まれ明けてゆく 年てふものを知らぬ幼子

君と二人向かひてけふが訪れぬ たった一日が過ぎゆけるのみ

特別なことなど一切なにもない 去年と同じ今年を迎ふ

鎮魂歌

 犠牲という
 大袈裟な言葉
 でもそれは
 大袈裟でも何でもなく
 現実にあった話
 もしあの日
 八幡に空襲が無く
 小倉の空が晴れていたら
 私はここにいない
 何故か?
 恐らく祖父母が
 原爆の犠牲になっていたから
 間違いなく直下で
 犠牲になっていた筈だから

 沖縄という街が
 広島という街が
 長崎という街が
 戦争という愚行の
 犠牲になった
 そんな犠牲を払わなければ
 戦争を終わらせることの出来なかった
 当時の政治家達
 責められるべくもないが

 せめて今生きている我々が
 彼らの想いを受け止めて
 この平和を守り通さなければ
 戦争で苦しんだ祖父母達の想いは
 報われない
 祖母は未だにこういう

 「私は長崎の人達の代わりに生を貰った。
  だから出来るだけ長く強く生きなきゃいけない。」

 そんな想いをする人達を増やしちゃいけない
 そんな夏の日。

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 かつて空が赤く染まりしこの街の
      平和よ永久につなげまほしき

 生きて行くことを捨て去る愚行して
         吾国は何を学びたりしか

 大切な想ひの風化せぬままに
        次の世代へ伝へてゆかめ

はじめの一歩

イメージ 1

君の背を見送ることを躊躇ひて 踵を返す春の一時

寂しさに柔らかき夢抱き締め 眠る今宵は君に逢いたい

小さくて両手にあまる夢だけど これから一歩今日から一歩

呟き

イメージ 1

かくあれと 求むる人の 多ければ 心とどめて 今を生くべし

さればこそ 君の御胸で 眠りたし けふを限りの 命を生きむ

逢へぬ日の 長さ寂しき 月明かり 今ここにいる 女の私

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