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お盆休みを利用して、豪雨で被害を受けた福島県のある町のボランティアセンターに行ってきました。 災害復旧支援などについても、ボランティアセンターは自治体の社会福祉協議会(社協)が運営主体となっている場合が多いですが、この町の場合も、そのようになっていました。高齢者福祉施設と併設された事務局のある場所にちょうど町民体育館や入浴施設などがあり、そこに屋外テントなどで受け付けや資材の貸し出しを行っていました。 スタッフも、各地の社協からの応援の職員も多いようでしたが、ボランティアセンターの運営も主力はボランティアで集まった方々という印象でした。 私自身もボランティア活動に参加しましたが、「早朝に飛び込みで受付して、マッチングされた現場に行って活動する」というスタイルの災害ボランティアは初めての体験でした。 ガムテープでニックネームを服の上から胸に貼ったりと、ちょっと、独特のカルチャーがあったりします。 手順としては、以下のような感じでした。 1、朝8時30分に受付。(事前の予約等なし。) 2、ボランティア保険に入っていない人は手続きをする。(出発前に入っておいた方がよい。) 3、まとめ役の方から作業の概要説明。 4、マッチング。(このときは仕事、地区、作業内容が読み上げられて、手あげ方式でした。) 5、弁当係、資材貸し出し係で手続き。 6、現地へ移動開始。(9時20分ごろでした。) 7、現地へ到着。(9時30分ごろ) 8、作業開始。 ※昼食、休憩は各自でとる。 9、作業終了。(16時までとなっている。) 10、ボランティアセンターへ戻る。 11、作業報告と資材返却で終了。 このときの状況としては、お盆休み中で震災関係のボランティアセンターのほとんどが閉鎖されていたこともあり、交通事情も悪い中、1日あたり100名以上が参加されており、「ボランティアバス」と呼ばれる大型バスも3台関西方面から来ていました。 また、スコップ、一輪車などの資材なども充実しており、震災のがれき処理などがひと段落して、送られてきたものではないかということでした。ボランティアに来られる方も転戦組が多かったようです。 私が直接従事した作業は、地元の消防団仲間の工務店を経営する方と一緒だったので、1階天井まで浸水した家屋の床と天井、壁材、断熱材をはがして洗浄消毒する前の段階にするという作業でしたが、2日間でニーズ通りの仕事ができ達成感もありました。 こうしたところに大勢の人々が集まるのは、今までもそうなのか新しい傾向なのか分かりませんが、多くの人手を必要とする災害現場ではなくてはならない活動体であることは間違いないと思います。今後に生かしていきたいと考えています。 |
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