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吉野熊野国立公園 4種 ( 2円、5円、10円、16円 ) は戦前から続いていた国立公園シリーズの一環、戦後初の国立公園切手として1949(昭和24)年 4月10日に発行された。
2円は国内葉書用、5円は国内封書用、10円は外信葉書用、16円は外信封書用であった。
しかし、戦後のインフレの影響により、発行21日後の 1949(昭和24)年 5月1日 国内封書料金(5円→10円)、速達(15円→20円)・書留(20円→30円)料金等の特殊料金が改定された。
更に同年6月1日には外国向け料金も改定された。
そのため、この吉野熊野国立公園切手には色々な短期間使用例が発生している。
私が所有しているのは、下の1&2で、封書5円貼りの21日間適正使用例である。
1.浅草24年4月10日(発行初日) 大川如水差出の初日カバー的な郵趣家便
2.千歳・東京都 24年4月19日
一見したらアルファベットでアドレスが書いてあるので外信便に見えるが、世田谷→神奈川県大船
宛の純粋な国内便で非郵趣家便。
3.これは先のJAPEX2011で開催された大阪のオークションに出品された速達便
国内基本料金 5円 + 速達料金 15円 = 20円 で このシリーズの10円2枚を貼ってぴったりの
21日間のみの適正料金になっている。
国立公園専門に収集している方の話では、この組み合わせは3例目の出現だそうな。
私が買える金額のあるか上で落札された。
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短期間使用例
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ちょっと、息を抜いて、郵趣の話を。
写真は1981年(昭和56年) 1月20日に発行された麻布(まふ)菩薩と名付けられている30円の葉書に鉄郵印が押されたもの。
この葉書が発行された71日後の1981年 4月1日に 葉書料金だけが 30円から40円に値上げされました。
従って、この葉書の適正使用期間は昭和56年1月20日から3月31日までの、たったの71日間になってしまったのです。
71日間とはいっても、1981年当時ですから、相当の葉書が利用されています。
しかし、この葉書に鉄郵印が押された使用例は極端に少ないのです。
( しかも、写真のようなはっきりと読めるような消印があるのは )
一説によると 17.5万枚調査した中から、100枚弱しか出てこなかったとか。
ということは、発行された数量の0.05%しかないという「隠れた珍品}???
と私だけが思っているだけ????
親切な収友の方から廉価で譲っていただきました。
データ
1月使用 旭川稚内間 56.1.30 上二
2月使用 東京仙台間 56.2.3 上一 平仙
3月使用 平郡山間 56.3.2 下二
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添付の封筒の写真は昭和41年6月1日に魚介シリーズ5番目に発行された「あゆ」を貼った速達の封筒。 |
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写真の封筒は観光地百選シリーズの切手で昇仙峡(山梨県)を描いた8円切手です。 |
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