浜の亀仙人「のんびり人生」

急がず、マイペースで人生を楽しみましょう!

健康

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【いざ名古屋へ】
妻同行で新幹線を乗り継ぎ、地下鉄を利用して中川区高畑1−136の石塚整形外科に到着したのは午後1時過ぎだったと思う。
待合室に入ると沢山の診察待ちの患者がいた。約1時間ほど待っていると、呼ばれ、診察室へ。医師は「MRIの写真見ました。この状態であれば、レイザー治療でかなり症状が改善すると思います。治療は安全ですのでご安心ください」と言ってくれた。その日に治療するのかと思っていたら、「治療は来週しますので、今日はお帰りください」と言われ、「次回来る時に治療費を52万円ほど準備しておいてください」とつけ加えた。
 仕方なく帰宅することにした。
【再び名古屋へ】
1週間が過ぎ、再び名古屋へ向かった。
待合室で待っていると、初老の男性が「あんたもレイザー治療するん?」と聞いてきた。「この治療は若いほど効果があるんよ。私は今回で2回目じゃ!だいたい2回したら調子がよくなるみたいじゃ」と言った。・・・2回すると治療費が100万円かかることになる・・
手術室に呼ばれた。ベッドに横向きに寝た状態で治療が始まった。医師は70歳くらいの男性で気さくな人だった。「はい、今から始めます。局所麻酔をします」・・チクッとした痛みがあったが、後はぜんぜん痛くない。前面にモニターがあり患者も見られるようになっている。「はい、ここですね。軟骨の中心まで来ました。今からレイザーを照射します」
連続したコンコンコンという振動が腰に感じられる。痛いというより、むしろ心地よい感じだ。治療は約30分ほどで終わった。治療費を払ったら、帰ってもよいとのことだったが、念のため病院に1泊することにした。妻はビジネスホテルに宿泊した。
 翌朝、診察室に呼ばれ、今後の注意事項を聞いた。「傷口は地元の整形外科で消毒をしてもらってください。1週間は入浴禁止です。あと、この治療は、事前に医療特約という保険に加入していたら保険金がでますので、加入をおすすめします」とのこと・・・
【帰宅】
帰宅後、2週間ほどは、以前と変わらない鈍痛があったが、その後徐々に調子が良くなってきた。
治療から、10年以上経過し、レイザー治療のおかげで、今は生活にはまったく支障なく暮らせるようになり、一時は職を失うかも知れないと落ち込んでいたのが嘘のようだ。また、好きなバレーボールも十分できるようになり、健康のありがたさを噛みしめている。
なお、レイザー治療のできる病院はかなり増えているようです。
以上が私が体験した腰痛治療です。      終わり

【日本の名医】
それから、半年くらい経過したと思うが、その間、入院前のような我慢できないほどの痛みもなく、なんとか仕事もさせてもらった。しかし、やはり朝の辛さは変わらず、腰が冷えたり、長時間椅子に座っているとじわじわと鈍痛がくる。病院で教えてもらった腰痛体操でやや持ち直す感じだった。
 そんな生活をしていたある日、母親が「最近、【日本の名医】と言うTV番組で、ヘルニヤのレイザー治療をする医師が出とったらしいんよ。知人が番組を録画したビデオを貸してくれたんやけど見る?」と言った。私はこの際、藁をも掴む思いで「見る、見る!」と二つ返事で応えた。
 さっそく内容を見ると、名古屋の石塚病院の医師が出ており、有名人もこのレイザー治療で治ったとか、入院の必要なしとか、安全性100パーセントとか、いいこと尽くめの情報だった。私は思わず「これだ!!」と叫んだ。
【レイザー治療】
 治療方法は、腰部から直径5mmほどの特殊な内視鏡を刺し、軟骨の中心部をレイザーで溶かし、吸引することにより、飛び出した軟骨を引っ込めるというもので、施術も簡単で安全性が高く、効果が期待できるとのこと。ただ、レイザー治療は保険がきかないため、約50万円ほどの実費が必要とのこと。妻に相談すると、「その治療でヘルニヤが治るんだったらええやん、名古屋へ行かんかい!お金は気にせんでええよ!」・・と言ってくれた。 私は感謝の気持ちが込み上げ、言葉が出なかった。
 さっそく、その日に病院へ電話した。
私「椎間板ヘルニヤのレイザー治療を受けたいのですが・・・」
受付「はい、わかりました。でも今予約がいっぱいで、1ヶ月ほど待ってもらえますか?」
私「え〜?!1ヶ月もですか?今かなり痛くて困っているんですが、何とかならないですか?」受付「ちょっと待ってください。先生(医師)と電話をかわりますから」・・・
医師「足先もしびれていますか?」私「はい、少しだけ」医師「どちらから来られます?」私「愛媛県です」医師「おお〜そんな遠くから来られるんやったら、何とかしましょう。困ってるんでしょ?」私「はい、お願いします」・・しばらくして・・医師「じゃあ、来週の月曜日来られますか?」私「えっ、そんなに早くに診てもらえるんですか?ありがとうございます。お願いします。」医師「じゃあ地元の病院でMRIの写真を撮って、それを持って来てください。・・でもこの治療は保険がきかないので、およそ50万円ほど頂くようになりますが、よろしいですか?」私「はい、承知しています。よろしくお願いします」と言って電話を切った。
                     ・・・次回(最終回)につづく

【効果は?】
3時間くらい眠ったと思う。久々の熟睡だった。・・・ん?腰が痛くない!・・・効果があったのだろうか?よ〜し、痛い目をしたけど、効果があれば言うことなしじゃ!
ちょっと遅い昼食を取り、その後、廊下を歩いてみた。
う〜ん、なかなか良い感じだ。ただ、まだ少しだけ腰部にしびれが残っている。
〜〜 夕方 〜〜
喜んだのは、間違いだった。また腰部に鈍痛が蘇って来た!
痛みは昨日と同じ、結果的に何の効果もなかったことになる。

【回診】
翌朝、担当医が回診に来たので、結果を伝えた。医師もややがっかりした表情をしたが、次に発した言葉は「う〜ん、やっぱりこれは切るしかないですね!このまま同じ治療を続けてもあまり効果は望めません。思い切って切りましょう!」
(切る、切るって、そう簡単に言うなよ!ニンジン切るのとワケが違うんだぞ〆!) 
私「・・・もう少し考えらせてください」

【再注射】
それから5日ほど経過した。
もしかして、今回の神経根ブロック注射は、十分に神経根に針が届いてなかったのではないか?と思ったので、医師に「もう1度してもらえますか?」と言うと「普通は1回しかしないんですよ。もう少し様子をみてからにしましょう」と言った。
それから、何日かして、もう1度あの痛い思いをすることになった。

【退院】
入院してから、約1ヶ月がたち、2回目の注射でやや痛みも改善されたため、一旦退院することにした。
医師「また調子が悪くなったら来てください」
私「はい、お世話になりました」
結局、入院中にブロック注射を3回と神経根ブロック注射を2回したことになる。多額の入院治療費を支払ったが、加入していた保険で90%くらい戻ってきたように思う。

・・・次回につづく(まだ続くんかい!?)

【神経根ブロック注射】
そこで医師が「神経根ブロック注射をしてみますか?」と言ったので、「なんですか?」と聞くと「神経根に局所麻酔剤や抗炎症剤を使用する事によって、その神経根が支配している領域の痛みを緩和する治療法です。この注射で痛みがなくなって退院した患者さんも多くいますよ。でも、ヘルニヤの根本的な治療ではないので、退院後も定期的な検査と再度注射が必要となるケースもあります。中には3年くらい調子のいい人もいますし、まれにヘルニヤが引っ込む人もいます。どうしますか?」
私「じゃあそれ、お願いします」
医師「注射はレントゲンを見ながら行います。前もって言っておきますが、かなり痛いですよ!念のため承諾書にサインと印鑑を押してください」・・・(もしかして、この注射で過去に神経損傷事例が・・・?)不安げな表情をしていた私に気がついた医師は、「ああ、全く問題ありません。100%安全なものです。明日にでもしましょう!」と言った。
私「・・・はい」

翌朝、看護婦さん(現在は看護師)が車椅子を押してやって来た。
「じゃあ、行きますか?!」私「はい、お願いします」
私は生まれて初めて車椅子に乗った。
レントゲン室に到着し、パンツ一枚になり、手術専用のグレイの服を着用。しばらくすると、医師が分厚い防弾チョッキのような服を着てやって来た。少し緊張する。レントゲンの台の上に仰向けに寝るよう指示があり、またあのヘルニヤチェック!・・・やはり左足は10cmほどしか上がらない。その後、うつ伏せに寝るよう言われ、体をベルトで固定!
医師「それでは、今から神経根ブロック注射をします。レントゲンを見ながらゆっくり針を刺して行きますので、痛かったら言ってください」私「は、はい!」体に力が入る。
医師「体の力を抜いて、絶対に動かないでください!」
最初、チクッとしたが、その後はそんなに痛くない・・・医師「痛かったら言ってください」・・・なんだ大したことないや・・・と思った瞬間・・・ビキィーーーーーッ!!と足先まで電気が走るような、激痛が襲った!!私は思わず「痛たぁぁぁぁ〜!!」と叫んでいた。医師もその声に驚いたのか「はいはい、もう少しですよ」と言う声が上ずっていた。
私の額から脂汗がにじんできた。うわさ通りの痛さだった。でもこれで治るのなら大したことない!と自分に言い聞かせた。足が徐々にしびれてくる。
注射が終わり、仰向けに寝るよう指示があり、またまた、あのヘルニヤチェック・・・医師「ほら、足が上がるようになったでしょ!」と言いながら無理やり足を持ち上げる。確かに足は70度位まで上がったが、かなり腰が痛い!
両足がしびれ、力が入らない。・・・もしかして、このまま歩けなくなるのだろうかと不安になる・・・医師「しびれは3時間位でなくなりますよ」
少し休憩後、介助してもらって車椅子に乗る。(身体の不自由な人の気持ちが良く分かった。)部屋に帰り、この治療で効果が出ることを期待してベッドに横たわった。
                             ・・・次回につづく

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【手術?】
初老の男性「年を取ると、軟骨の量も減ってくるので、若いうちにしたほうがいいよ!」
私「手術って、どうやるんですか?」
男性「背中から切開して、じゃまになる骨を少し切り取った後、飛び出ている軟骨を切り取るんよ。そのとき近くを通っている神経を傷つけると、最悪下半身不随になることもあるらしいよ!まぁここの先生(医師)は上手いから心配はいらんよ!ハハハ」
(ハハハって、なんでそんなビビルようなことを平然と言うんだろう?また悩みが増えた!)
翌朝、医師の回診があり、「どうですか?」と聞くので「変わりなく痛いです」と言うと・・・
「じゃあ、思い切って切りますか?!ハハ」と笑いながら言う。
昨日の話を聞いたあとなので「・・イエ・・ハハ(汗)」と、返答に困った。
私「手術後、入院はどのくらい必要ですか?」
医師「3ヶ月くらいかな。自宅療養も含めて、半年もすれば仕事ができるようになりますよ!」
私「え〜〜っ!半年もですか?」
医師「だいたいやけどね」
私「半年仕事ができないっていうのは、まずいです!手術は少し考えらせてください」
医師「はいはい、じっくり考えてください。急ぎませんので・・」

【神経ブロック注射】
そんなこんなで入院生活も3週間が過ぎ、その間、沢山の人が見舞いに来てくれた。
特に、職場の同僚の見舞いは、ほんとうに嬉しかった。
早く治して職場復帰をしたいと思いだしたのはこの頃だったと思う。
ところが、思いとは逆に症状は改善されず、また痛みが強くなり、ひどい時はトイレに行くのにも壁の手すりを持たないと歩けない状態になった。
何度か「神経ブロック注射」(痛みの伝達をブロックする注射)をしたが、痛みが和らいだのは注射をした半日程度で、また同じ鈍痛が続いた。

  ※ 「神経ブロック注射」とは、病気の症状の原因となっている神経の周囲に、注射器を使って
    薬を送り込み、神経の過剰な反応を緩和して症状を軽減させる処置です。一時的な痛み止め
    ではなく、痛みの悪循環を断ち、本来のからだが持っている治癒力を助け、病気が治ってい
    く方向に導く治療法です。(上の画像は治療室のイメージ写真です)

                                    ・・・次回につづく

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