あるバリュー投資家の株ブログ

目指せ年率20% ・・・投資判断は自己責任でお願いしますね。

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動けないね。

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どうも弱そうなので基本的に信じていない株は持っていません。
下がっても少しずつ買っている株は今のことろ買値以上ではあるのでやや気は楽です。
たとえば、中国A株のETFは、安い時に安くなったなりに買っていてまだ買うつもりもあるのですが、上がっているときには買っていませんが、やや上がっているくらいです。変動率が高いので余計に上がりやすいといえばそれまでですが、順序をつけると買いたい部類に入るのかもしれません。どうなるかは知りません。あくまで私のマクロの賭ける方向の一つだというだけです。
そのほか数銘柄、日本株も持っています。小型株ですが、比較的体力(金)のある会社なので不景気だからどうだということはないのでまあほっといてあります。

しかし、前も言った通り不景気が直撃しているような会社はいい悪いは別にして、不確定すぎて全くわからないので買えません。悪い部分を積み重ねるだけで半分くらいは悪い方向に見えるので、いいほうが余計に大きくもなりませんし。製造業は結局のところ儲けに対して深追いしすぎて退却できないところまで攻め込んでしまったので、攻め込みすぎた分罠にかかって損をするのは全く持って当たり前なのかなと思います。前回?だったかTKCなんてのをみてみた気がしますが、ああいうのは退却できるところにいるのでそういった損失はなさそうですけどね。

で、何かいいのは・・ないのかなと。
安値でそもそも強そうな会社・・・オリックスは前々から気になる会社です。

オリックスは私のイメージでは、本業リース部門では国内のチャンピオン企業かと思っています。簡保の宿の問題も含めて、不動産・投資銀行業務など一番くるしい部門がたくさんあります。いわゆるアメリカバブルに載って事業拡大した部門は壊滅的です。前段の議論でいえば、その部分はもはや深追いしすぎで退却できない部分でしょう。伏兵にぼこぼこにやられるのが目に見えるようです。

この会社について考えてみましょう。銀行、証券など既存の金融機関とされる会社以外で、総合金融的にイメージを持てる会社はこの会社くらいしかありません。同業の上場企業もありますがあくまで今でも単なるリース会社であって、総合金融企業とはなりえていません。この差がそもそもの強さでしょ。
リース部門が強いので余剰利益が得られるために、ほかの分野に攻め入る体力があったので、不動産も投資銀行も証券も、貸し出しも、個人業務も手を広げられました。悪いなりによく解釈すればほかのリース会社とは比較にならないほど本業は強いということです。

しかし、出て行った本業以外では単にディスカウント業者というだけで何の余計に強いノウハウもコネもありませんので、伸びる時期は伸びるというだけだったでしょう。そこで大きく膨らませて、不動産・投資銀行などは破裂中って感じでしょう。この部分の損失ははっきりって甚大かと思われます。
イメージとすると、そういう時代になるまでまでのたくわえを、再投資として本業以外に投入して全部吹っ飛ばしてしまう結果になるかと思います。ほかの製造業だとか、日経平均もそうですが、基本的にはバブル前の水準くらいになっているわけで、それで普通なのかと思います。じっと本業だけやっていたら利益は積み上がったままだったのかもしれません。しかし、余った利益を本業ではなく無為無策のディスカウント業、製造業で私が表現するところの戦場に戦力を送り込んで殺し合って多くを失う結果となりました。

あくまで株価が上がるのは余剰利益の積み重なり+その強い分野への再投資かと思いますので、全く持ってそうならなかったということでしょう。
ではオリックスの株価はいくらならいいのか・・・
余計なものを全部吹っ飛ばして撤退して、リース、堀の深い本業に専念した場合どうかと考えればいいのかなと思いました。それだけでも年間200億くらいの会社ですので、それを基準に株価を考えてみました。ほかの資産だとかなんだとかをきれいにして、継続性が特に問題ないだけのバランスシートになったとしてしまえば、ごく単純にそれだけで2000億位の時価総額を見積もれるかと思います。すると株価は2168円くらいです。(転換社債を出したようなのでその分は下がりますか・・・)実際多少上乗せする資産もあるでしょうから、いい時期もまた来るということまで含めて平均化すれば2000〜4000円くらいなら何とかなるのかなと思いました。
ここのところ2500円くらいになっているようで、もう一息いけばリースだけの企業価値になります。

アイディアとしては非常においしく見えてきましたが、どうなることでしょう。
株価だけを見ても、アメリカバブルの影響がない時期までさかのぼると、80年代から90年代前半まで、バブル絶頂期を抜かせば、1500円〜4000円手前くらいなので、考え方とすれば、余計な利益を全部吹き飛ばしてしまったということと符合しますね。
1980年代と見比べなくてはいけないというのは非常に悲しいことですが、日本は日本のバブルでそもそも全部吹き飛ばしてしまったわけですから、全体として今の株価におかしいところはないのかなとも思ってしまいます。堀のない所で利益を上げようと思っても所詮幻想・バブルであって長期的な利益にはならないのだなとつくづく感じるわけです。


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