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FMハロー:今日は、先週の土曜日、12月1日にオープンしたばかりの「浜松市防災学習センター」について、危機管理課にお話しを伺いたいと思います。よろしくお願いします。
危機管理課:よろしくお願いします。
FMハロー:まず、この防災学習センターとは一体どのような施設なのでしょうか。
危機管理課:浜松市防災学習センターは、平成28年度に廃校になった旧浜松市立北小学校を再整備して作られた施設になります。市民の皆様が自ら防災について「考え・備え・行動する」を基本理念に掲げ、一人でも多くの市民の方に防災について学んでいただきたいという想いから作った施設です。
FMハロー:「防災」という言葉を聞くと、難しい、あるいは何かやらなければとは思うのですが、何をどうしたらいいかわからないというのが本音だと思います。
危機管理課:そうですね。しかし、近年、日本各地では様々な災害が起きています。また、浜松市でも東海地震や南海トラフ巨大地震がいつ起こってもおかしくないと言われています。そのような災害に対し、私たちは普段から「備え」をしておかなければなりません。そんな「備え」について学ぶことができるのがこの防災学習センターです。
FMハロー:具体的にこの防災学習センターにはどのような展示が用意されているのですか。
危機管理課:防災学習センターでは防災について楽しく学ぶことができる展示を用意してあります。例えば、1階の「デジタルはまマップ」では、地形模型とプロジェクションマッピングを用いて、浜松市の災害特性を学ぶことできます。また、「そなえミッション」では、用意されたしるしをタブレットで読み取ると問題が出題され、実際にはその場に置かれている物はないのにタブレットの画面にはその物が映し出されるAR、つまり拡張現実技術を使って、家具の固定の重要性などを学ぶことができます。
FMハロー:それはすごいですね。最新の技術が使われているようでなんだか行ってみたくなりますね。
危機管理課:はい。さらに2階の「もしもシミュレーター」では、学校や家の中、あるいは買い物中に災害が起きたらどのような行動をすることが正しいのかを学べるシアタールームを用意してあります。このシアタールームは、正面・左右・床面の4面に映像を映し出すことでまるで、自分がそこにいるかのような疑似体験ができます。
FMハロー:災害が起きたときに、どのような行動をするのが正しいのかは、頭で分かっていてもなかなか行動にうつせないですよね。
危機管理課:そうですね。しかし、いつ起きてもおかしくない災害に対してわれわれは「備え」をしておかなければいけません。そんな備えの1つとして、このもしもシミュレーターで災害を疑似体験しておくことで、実際の災害が起きたときにも正しい避難行動がとれるようにしておくことが大切です。
FMハロー:分かりました。お話を聞いていると、なんだか行ってみたくなりますね。
危機管理課:防災学習センターでは、ARを使った「そなえミッション」や4面シアターの「もしもシミュレーター」では多くの問題を用意してありますので、一度だけではなく、2度・3度と来ても楽しめるようになっています。
FMハロー:防災は日ごろからの意識や訓練が大事と言われているので、防災学習センターに何度も行く事で防災についての意識や知識が高まるということですね。
危機管理課:その他にも、事前に団体としてお申込みいただければ、防災講座などを受けることもできます。また、防災学習センターでは夏休み期間中など定期的に防災に関するイベントが開催されます。
FMハロー:夏休み期間中のイベントであれば、多くのお子さんが来てくれそうですね。
危機管理課:そうですね。防災学習センターはどなたでも無料で体験いただけます。また、1階・2階の展示を見た後に3階の部屋で防災講座を受ける場合も無料です。さらに防災学習センターでは、一部有料ではありますが、会議室などの貸し出しも行っています。
FMハロー:展示が置かれているスペース以外を貸し出しているといことですか。
危機管理課:はい、その通りです。防災学習センターの3階は、40名程度が収容できる部屋を2部屋用意してありますので、会議等でご利用いただけます。また、防災活動団体からのお申込みであれば利用料が半額になります。
FMハロー:自主防災隊や防災活動を行っているNPOの団体などが防災の活動の場として使っていただけるといいですね。
危機管理課:そうですね。1人でも多くの市民の皆様に防災学習センターに来ていただき体験していただくことで、防災について考えるきっかけになっていただければ嬉しいです。
FMハロー:分かりました。それでは浜松市防災学習センターの施設情報を教えてください。
危機管理課:浜松市防災学習センターは午前9時30分から午後5時まで開館しています。ただし、休館日は月曜、祝日となります。場所は、浜松市中区山下町192番地。遠鉄バスでお越しの際は「学芸高校前」または「山下町」でお降りください。お問合せ先は053-474-8555になります。
FMハロー:053-474-8555ですね。いつ起こるか分からない災害に備えておくために、まずは防災学習センターに行って防災について学んでおく必要がありますね。本日は「浜松市防災学習センター」について金原さんにお話を伺いました。ありがとうございました。
危機管理課:ありがとうございました。
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