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FМハロー:今日は「家庭での災害備蓄について」お話をお聞きします。よろしくお願いします。
危機管理課:よろしくお願いします。
FМハロー:今回、「家庭での災害備蓄について」ということですが、災害に備えるために家庭では「何を・どれくらい」備蓄するのが良いのでしょうか。
危機管理課:浜松市では、市民の皆さんに1人7日分の食料と飲料水の備蓄をお願いしています。食料は1日3食を7日分で21食、水は1人1日3リットルが目安ですので、21リットルです。
FМハロー:家族全員に7日分用意するとなればかなりの量だと思いますが、例えば、非常食は、どのようなものがあるのでしょうか。
危機管理課:みなさんのご家庭の冷蔵庫や食品棚などに3日分くらいの食糧はあると思います。あと3、4日分の缶詰やドライフードなど火を使わず調理しなくてもよい食糧をお願いします。
FМハロー:そうですね。3日分くらいなら私の家にもあります。あと3、4日分ですね。
危機管理課:はい、あと3、4日分は、ローリングストックという考え方で、普段食べなれているものを少し余分に買って備蓄するという方法です。例えば、普段レトルト食品等を2個買うところを少し多めに買います。2個食べても多めに買った分が残るのでこれが備蓄になります。保存期間が長いものを多めに買っておくと良いと思います。
FМハロー:そうなんですね。そうすれば、無理なく備蓄できるかもしれませんね。飲料水も同じですか。
危機管理課:飲料水についても、普段購入している場合には非常食と同じように購入していけば良いと思います。ご家庭にウォーターサーバーがある家庭では、ボトルの個数を多めに確保すれば良いと思います。
FМハロー:わかりました。浜松市ではどのような物を備蓄していますか。
危機管理課:浜松市でも避難所となる小中学校などにアルファ化米、飲料水、粉ミルクなどの備蓄を進めています。アルファ化米や粉ミルクはアレルギー体質の方も安心な特定原材料等27品目不使用の物を用意しています。
FМハロー:それならアレルギー体質の人も安心ですね。その他どのような物を備えておいた方が良いでしょうか。
危機管理課:災害時には電気・ガス・水道のライフラインが途切れる可能性があります。特に水道が使えない場合は、トイレ・手洗い洗濯など日常生活に必要な様々なことができなくなります。そのため、飲料水とは別に生活用水用にお風呂の水をためておいたり、水の配給をうけるためのポリタンクなども用意しておくと良いと思います。また、停電時の情報収集ツールの一つとなる携帯電話の充電機器などの備蓄も必要だと思います。
FМハロー:停電対策もしっかりとしたいと思います。また、災害時にトイレが使えなくなるというのは、非常に困りますね。
危機管理課:はい。トイレが使えない場合に備えて、使い捨てのトイレ処理セットを備蓄してはどうでしょう。
FМハロー:トイレ処理セットとはどのような物でしょうか。
危機管理課:トイレ処理セットは、ビニール袋と、紙おむつの素材である高分子吸収体の粉がセットになったものです。洋式トイレの便座にビニール袋を取り付けるだけの簡単な仕組みで、使い捨てなので衛生的です。
FМハロー:聞いた事はありますが、簡単に手にはいるものでしょうか。
危機管理課:手軽に使用でき、ホームセンターなどでも販売していますので、ご家庭でも用意しておくことをお奨めします。
FМハロー:水が使えない時でも、トイレの衛生面には気をつけたいですね。
危機管理課:はい。また、災害時には感染症や食中毒などが発生しやすいので、衛生管理はとても大切です。ウェットシートやマスクなどがあると便利です。
FМハロー:感染症などは怖いですから気をつけたいですね。
危機管理課:はい。しかしながら、体調を崩しやすくなりますので、普段から薬を服用している人はすぐに持ち出せるように常備しておきましょう。そのときにお薬手帳も忘れないでください。
FМハロー:そうですね。持病のある方や、他にも小さなお子さんのいるご家庭など、各家庭で準備しておくべきものには違いがありますよね。
危機管理課:各家庭にお配りした区版避難行動計画にも備蓄品と非常持ち出し品のリストが載っていますので、それを見ながら、確認してみるのもいいかもしれません。もしお持ちでない方は、浜松市役所危機管理課や各区役所の区振興課で配布しています。
FМハロー:家族みんなで決めることで、どのようなものが本当に必要なのかが見えてくるかもしれませんね。冬場のこの時期に特に必要なものはありますか。
危機管理課:寒さ対策として、携帯カイロやブランケットなどがあると良いと思います。アルミブランケットなら薄くても場所を取らず、持ち運びも楽に出来ます。
FМハロー:備蓄品の購入も、早めに準備を始めることが大切ですね。ありがとうございました。
危機管理課:ありがとうございました。
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