浜松市の災害情報

普段からご覧いただき、災害時の情報を得る手段の1つにしてください。【管理者:浜松市危機管理課 053-457-2537】

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FMハロー:本日は「浜松市の津波対策」について、お話を伺いたいと思います。よろしくお願いします。

危機管理課:よろしくお願いします。

FMハロー:さて、今月11日で東日本大震災発生から8年が経過しますね。東日本大震災といいますと、私は押し寄せてくる津波に、家屋が押し流される恐ろしい映像が今でも印象強く残っています。思わず目を疑いました。

危機管理課:そうですね。皆さんもご存知のように東北地方の太平洋側の地域では、とてつもない被害があり、特に津波によって多くの方が犠牲になられました。

FMハロー:浜松市も海に面していますが心配される津波に対して、どのような対策をされているのでしょうか。

危機管理課:はい。主なものでいいますと、静岡県と共同で浜名湖今切口から天竜川までの約17.5kmの区間において防潮堤の整備を進めています。

FMハロー:防潮堤が完成すると、想定される被害はどのくらい軽減されるのでしょうか。

危機管理課:この防潮堤が完成すれば、宅地の浸水面積は約80%低減、木造家屋が流されてしまう目安となる浸水深2m以上の範囲を98%低減する効果が期待されています。

FMハロー:防潮堤の工事は、どのくらい進んでいるのでしょうか。

危機管理課:防潮堤本体の整備は、今年の1月現在で全長17.5kmのすべての区間で工事に着手しています。このうち、標高13mの防潮堤は全体の約6割にあたる10.3kmが既に完成しています。全体の完成は、来年の3月を予定しています。

FMハロー:津波からの対策としてそのほかに取り組んでいるものはありますか。

危機管理課:はい。津波から命を守るためには、より高いところへ避難する必要があるため、避難場所の確保に努めています。浜松市では、東日本大震災以降、緊急避難場所として津波避難マウンドを3基、津波避難タワーを9基整備しました。また、民間・公共施設合わせて272棟を津波避難ビルとして指定しています。

FMハロー:たくさんの津波緊急避難場所があるのですね。私たちはどのようにその情報を知ることができるのでしょうか。

危機管理課:津波避難マウンドやタワー、ビルについては、浜松市のホームページで「津波避難場所」などと検索していただければ、最新の一覧を確認することができます。自宅が海から遠い場合でも、海の近くに通勤・通学していたり、たまたま出掛けていたりすることも考えられます。他人事(ひとごと)だと思わず、ぜひホームページなどでご確認いただきたいと思います。

FMハロー:そうですね。私も早速確認したいと思います。津波から命を守るために、少しでも高いところへ避難することを頭に入れておきたいと思います。

危機管理課:人は、自分に危険が迫っても、「多分大丈夫だろう」と思い、なかなか避難行動が取れないといわれています。それでも大きな地震の後は必ず津波は来るものと考え、地震の揺れがおさまったら、すぐに大きな声で周囲に呼び掛けながら避難してほしいと思います。

FMハロー:一人ひとりが、自ら率先して避難行動を起こすことが大切ですね。津波に備えて、避難の意識を高めるために、私たちにできることはありますか。

危機管理課:静岡県では3月6日から15日までを「津波対策推進旬間」としており沿岸域の市町では、津波を想定した避難訓練や啓発活動が行われます。

FMハロー:浜松市内でも津波避難訓練は行われるのでしょうか。

市内でも西区、南区、北区の沿岸域で津波避難訓練が行われる予定です。避難ルートの確認や津波避難ビル、高台への避難など地域の実情に合った訓練が行われます。訓練を実施される地域の方はぜひご参加ください。


FMハロー:いざというときにすぐに避難できるよう、津波避難訓練に参加しておきたいですね。

危機管理課:そうですね。日頃から訓練を行っていると、いざというときでも慌てることなく行動することができます。ぜひ訓練に参加して本番をイメージしながら、思ったとおりの避難行動が取れるか確認してほしいと思います。

FMハロー:津波に備え様々なことが行われていますが、何か私たちも力になれることはあるのでしょうか。

危機管理課:浜松市では平成24年度に津波対策事業基金を創設し、市民や企業の皆さまからの寄付を募っています。
いただいた寄付金につきましては、津波避難施設や防潮堤のかさ上げ整備、防災林の植栽などにも使わせていただいております。
この基金にご協力していただくことで、津波対策事業のさらなる促進と、市民の皆さまに親しまれる防潮堤が完成できると考えています。引き続きご協力をお願いしたいと思います。

FMハロー:寄付の申し込みをしたい場合は、どうしたらよいのでしょうか。

危機管理課:申込書につきましては、市役所の危機管理課にお問い合わせいただくか、浜松市ホームページで「津波対策事業基金」で検索いただければ、申込書がダウンロードできるようになっております。ぜひ危機管理課まで一度お問い合わせいただければと思います。電話番号は053-457-2537です。

FMハロー:問い合わせ先は、053-457-2537ですね。津波にかかわらず災害から身を守るためには、一人ひとりの力はもちろん、地域の協力が大切です。本日はありがとうございました。

危機管理課:ありがとうございました。

FМハロー:今日は「家庭での災害備蓄について」お話をお聞きします。よろしくお願いします。

危機管理課:よろしくお願いします。

FМハロー:今回、「家庭での災害備蓄について」ということですが、災害に備えるために家庭では「何を・どれくらい」備蓄するのが良いのでしょうか。

危機管理課:浜松市では、市民の皆さんに1人7日分の食料と飲料水の備蓄をお願いしています。食料は1日3食を7日分で21食、水は1人1日3リットルが目安ですので、21リットルです。

FМハロー:家族全員に7日分用意するとなればかなりの量だと思いますが、例えば、非常食は、どのようなものがあるのでしょうか。

危機管理課:みなさんのご家庭の冷蔵庫や食品棚などに3日分くらいの食糧はあると思います。あと3、4日分の缶詰やドライフードなど火を使わず調理しなくてもよい食糧をお願いします。

FМハロー:そうですね。3日分くらいなら私の家にもあります。あと3、4日分ですね。

危機管理課:はい、あと3、4日分は、ローリングストックという考え方で、普段食べなれているものを少し余分に買って備蓄するという方法です。例えば、普段レトルト食品等を2個買うところを少し多めに買います。2個食べても多めに買った分が残るのでこれが備蓄になります。保存期間が長いものを多めに買っておくと良いと思います。

FМハロー:そうなんですね。そうすれば、無理なく備蓄できるかもしれませんね。飲料水も同じですか。

危機管理課:飲料水についても、普段購入している場合には非常食と同じように購入していけば良いと思います。ご家庭にウォーターサーバーがある家庭では、ボトルの個数を多めに確保すれば良いと思います。

FМハロー:わかりました。浜松市ではどのような物を備蓄していますか。

危機管理課:浜松市でも避難所となる小中学校などにアルファ化米、飲料水、粉ミルクなどの備蓄を進めています。アルファ化米や粉ミルクはアレルギー体質の方も安心な特定原材料等27品目不使用の物を用意しています。

FМハロー:それならアレルギー体質の人も安心ですね。その他どのような物を備えておいた方が良いでしょうか。

危機管理課:災害時には電気・ガス・水道のライフラインが途切れる可能性があります。特に水道が使えない場合は、トイレ・手洗い洗濯など日常生活に必要な様々なことができなくなります。そのため、飲料水とは別に生活用水用にお風呂の水をためておいたり、水の配給をうけるためのポリタンクなども用意しておくと良いと思います。また、停電時の情報収集ツールの一つとなる携帯電話の充電機器などの備蓄も必要だと思います。

FМハロー:停電対策もしっかりとしたいと思います。また、災害時にトイレが使えなくなるというのは、非常に困りますね。

危機管理課:はい。トイレが使えない場合に備えて、使い捨てのトイレ処理セットを備蓄してはどうでしょう。

FМハロー:トイレ処理セットとはどのような物でしょうか。

危機管理課:トイレ処理セットは、ビニール袋と、紙おむつの素材である高分子吸収体の粉がセットになったものです。洋式トイレの便座にビニール袋を取り付けるだけの簡単な仕組みで、使い捨てなので衛生的です。

FМハロー:聞いた事はありますが、簡単に手にはいるものでしょうか。

危機管理課:手軽に使用でき、ホームセンターなどでも販売していますので、ご家庭でも用意しておくことをお奨めします。

FМハロー:水が使えない時でも、トイレの衛生面には気をつけたいですね。

危機管理課:はい。また、災害時には感染症や食中毒などが発生しやすいので、衛生管理はとても大切です。ウェットシートやマスクなどがあると便利です。

FМハロー:感染症などは怖いですから気をつけたいですね。

危機管理課:はい。しかしながら、体調を崩しやすくなりますので、普段から薬を服用している人はすぐに持ち出せるように常備しておきましょう。そのときにお薬手帳も忘れないでください。

FМハロー:そうですね。持病のある方や、他にも小さなお子さんのいるご家庭など、各家庭で準備しておくべきものには違いがありますよね。

危機管理課:各家庭にお配りした区版避難行動計画にも備蓄品と非常持ち出し品のリストが載っていますので、それを見ながら、確認してみるのもいいかもしれません。もしお持ちでない方は、浜松市役所危機管理課や各区役所の区振興課で配布しています。

FМハロー:家族みんなで決めることで、どのようなものが本当に必要なのかが見えてくるかもしれませんね。冬場のこの時期に特に必要なものはありますか。

危機管理課:寒さ対策として、携帯カイロやブランケットなどがあると良いと思います。アルミブランケットなら薄くても場所を取らず、持ち運びも楽に出来ます。

FМハロー:備蓄品の購入も、早めに準備を始めることが大切ですね。ありがとうございました。

危機管理課:ありがとうございました。

FMハロー:本日は、「浜松市の災害時避難行動要支援者の取組事情について」お話をお聞きします。「災害時避難行動要支援者」とは、一体どのような方なのですか。

危機管理課:災害時に家族以外の第三者の支援がなければ避難することが困難な人です。浜松市では、ひとり暮らしの高齢者、要介護認定者、身体障害者、知的障害者、精神障害者などを対象者としています。また、妊産婦や乳幼児、難病をお持ちの方など、自力で避難できない事情を抱えている方もそうです。

FMハロー:浜松市としては、災害時どのような支援を行っていくのでしょうか。

危機管理課:はい。災害時には、特に配慮が必要な方々はその特性や状況に応じた支援を行う必要があります。

FMハロー:具体的にはどんなことをするのですか。

危機管理課:まず、一つ目は「災害時避難行動要支援者名簿」を作成し、地域に配布しています。

FMハロー:そういった方々の名簿を予め作っておくということでしょうか。

危機管理課:はい。これは多くの高齢者や障がい者が犠牲となった東日本大震災の教訓を活かし、平成25年の災害対策基本法の改正により、名簿の作成が市町村に義務づけられました。

FMハロー:この名簿を地域の方々にお配りしているということでしょうか。

危機管理課:はい、この名簿は、災害が発生した時や発生するおそれが生じた場合には、ご本人の同意無しに地域の支援者の方に提供することができます。ただし、災害が起こる前、平常時には、同意を得たの名簿のみを提供しています。

FMハロー:なるほど。では、どれくらいの方々が名簿に載っているのですか。

危機管理課:対象となっているのは約13万人、そのうち同意されているのは1万1千人余りとなります。平成26年度から同意確認の調査などを実施し、自治会や民生委員の方などに名簿を配布しました。そして、新たに同意された方の追加や、転居などにより削除するといった名簿の更新を年に一度行っています。

FMハロー:この同意者名簿を受け取った地域の方々はどうするのでしょうか。

危機管理課:地域では、この名簿に掲載されている方を訪問し、誰が支援するのかという避難支援者とのマッチングを行い、個別計画を作成していきます。個別計画には緊急連絡先や病気や薬のこと、避難時には車いすが必要などといった情報を記載し、避難支援者がいざというときに確認できるようにしておきます。

FMハロー:この名簿を活用すれば、災害時には円滑な避難活動ができるということですね。

危機管理課:はい。そのためにも、地域では避難行動要支援者の方々と一緒に防災訓練を実施していただきたいと思います。

FMハロー: そのほかには、「避難行動要支援者」の方々に対する支援は何がありますか。

危機管理課:はい。二つ目になりますが、災害時に小中学校などの指定避難所での生活が困難な高齢者や障がい者、その介護にあたる家族を対象とした「福祉避難所」というものがあります。

FMハロー:「福祉避難所」とは、どんな施設ですか。

危機管理課:福祉避難所は、避難生活において特に配慮が必要な方を対象とした避難所で、市は市内の老人福祉センター、特別養護老人ホームなど介護保険の入所施設、デイサービス等通所系施設などと協定を締結し、現在255施設を指定しています。

FMハロー:では、災害時には高齢者や障がい者の方々は、この福祉避難所に避難すればいいのですか。

危機管理課:いいえ、そうではありません。この福祉避難所は、災害発生後直ちに開設するのではなく、被害状況や受け入れ体制によって開設するかを決めます。  従いまして、最初から避難するところではありません。

FMハロー:では、どの施設が福祉避難所になるか分からないということですね。

危機管理課:はい。熊本地震では、福祉避難所の開設を予定していた施設に一般の避難者が殺到し、開設を断念したということがありました。そのため、浜松市では現在、具体的な施設名の公表を控えています。

FMハロー:それから、福祉避難所に避難できる方は、先ほどの名簿のようにあらかじめ決まっているのですか。

危機管理課:はい。指定避難所での生活が困難な方を福祉避難所への避難対象者として選定するため、対象者をあらかじめ決めておりません。高齢者であれば介護度、障がい者は等級といったもので基準をつくると、例えば、普段は該当しなくても地震のショックといった影響により眠れなくなってしまったような方が対象ではなくなってしまいます。

FMハロー:よく分かりました。災害時には配慮や支援が必要な方だからこそ、その方に合った対策が必要なのですね。

危機管理課:そうですね。この福祉避難所につきましても、開設方法や運営体制など、まだまだ検討する必要があります。過去の災害の教訓や、他(ほか)の自治体の先進事例などを踏まえ、マニュアルの改訂などを進めてまいります。

FMハロー:本日は、「浜松市の災害時避難行動要支援者の取組について」お話しを伺いました。ありがとうございました。

危機管理課:ありがとうございました。

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