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【 FMハロー 】 今日は洪水や土砂災害に対する心構えについて、浜松市役所河川課にお話をお伺いします。こんにちは。
【 浜松市 】 こんにちは。よろしくお願いします。
【 FMハロー 】 さて、これから雨の多い季節になりますが、やはり自然災害が起きやすくなるのでしょうか?
【 浜松市 】 そうですね、これからの時期、特に梅雨の後半は梅雨前線の活動が活発になり、洪水や土砂災害といった皆さまの生活を脅かすような災害が起きやすくなります。
【 FMハロー 】 自然災害に対してなにか取り組みをしているのでしょうか?
【 浜松市 】 はい、毎年5月は洪水に備える「水防月間」、さらに6月は土砂災害から身を守る「土砂災害防止月間」として、梅雨の時期を中心に全国各地で頻発している土石流やがけ崩れ、地すべりなどの土砂災害に備えて、地域の防災意識の向上や、警戒避難体制の確立を進めております。
【 FMハロー 】 「土砂災害防止月間」では具体的には、どのようなことをされるのですか?
【 浜松市 】 はい。「土砂災害防止月間」の一環として、市民への啓発活動のほか、県と市、警察署などの関係者で、がけ地のパトロールを6月末まで実施します。
【 FMハロー 】 市内には土砂災害の危険箇所がたくさんあると聞いていますが?
【 浜松市 】 はい。浜松市内には3,000以上の土砂災害の危険箇所があります。現在、防止対策や避難体制の確立について、国や県と連携して対策を進めております。
【 FMハロー 】 「土砂災害」の起きやすい条件とは、どのような条件ですか?
【 浜松市 】 そうですね、強い雨が降ったあとは、特に土砂災害が起きやすい条件となりますので、警戒が必要です。なお、雨が止んで数日後に土砂災害が発生することもありますので、注意してください。また、近年、局地的な集中豪雨が、全国各地で発生していますので、今まで災害を経験したことがないといった地域でも、注意が必要です。
【 FMハロー 】 それと「土砂災害」には、前兆現象があるそうですが?
【 浜松市 】 そうですね。「土砂災害」の前兆現象としては、山鳴りがする、崖に亀裂ができたり、小石がバラバラ落ちてくる、水が噴き出す、雨が降り続いているのに川の水が減ることなどが挙げられます。雨が降った数日後に、前兆現象が無いのに土砂災害が起こることもあります。先ほど言ったことの繰り返しになりますが、強く雨が降った後などは、注意してください。
【 FMハロー 】 前兆現象にどのようなものがあるかを知ることと、天気の状態に日ごろから気を配ることが大切なのですね。では詳しい気象情報をどのように知ることができるのでしょうか?
【 浜松市 】 はい。気象情報は、テレビやラジオのほか、最近では、インターネットや携帯・スマートフォンでもみることができます。国土交通省や静岡県で観測している雨量や河川の水位の情報についても、インターネットや携帯・スマートフォンのサイトで公開されています。浜松市でも浸水被害等が発生しやすい箇所について独自に水位計を設置しており、国や県が設置しているものと合わせてインターネットで公開しております。
【FMハロー 】 その情報はどのように見たらいいんでしょうか?
【 浜松市 】 はい。パソコンからでもスマホからでも良いのでインターネットで「浜松市 土木防災」で検索をしてください。そうすると検索結果の一番上に「浜松市土木防災情報システム」というものが検索結果として表示されます。それが「浜松市土木防災情報システム」ですので、検索結果をクリックしてページを開いてください。
【FMハロー 】 「浜松市土木防災情報システム」ではどのようなことが分かるんでしょうか?詳しく教えてください。
【 浜松市 】 「浜松市土木防災情報システム」では、浜松市内各所に設置された防災用のライブカメラ、水位計、雨量計の情報を公開しております。特にライブカメラは現地に設置したカメラ映像をリアルタイムで配信しており、安間川、馬込川、高塚川、堀留川などの身近な河川の、リアルタイムの雨が降って増水している様子を、普段の河川の様子の画像と比較をしながら見ることが出来ます。
また、数時間前にさかのぼってカメラの映像を見ることが出来ますので、同じページの中で掲載している水位のグラフと併せて、普段の水位の高さ、数時間前の水位の高さと比較をしながら、今その河川がどれくらい増水しているのかご覧になっていただければと思います。
【 FMハロー 】 その他に「浜松市土木防災情報システム」について皆さんに知ってもらいたいことはありますか?
【 浜松市 】 そうですね。大雨になると河川の水位等が心配で川まで様子を見に行かれる方もいらっしゃいます。
しかし、大雨のときは足場や視界が悪くなり、道路を歩くだけでも大変危険です。ですので、「浜松市土木防災情報システム」を活用して、安全に最新の情報を入手してください。また、台風や集中豪雨等まとまった雨が降るときや、長雨が続いているときには、先ほどご説明したように土砂災害も起こりやすくなります。「浜松市土木防災情報システム」では雨量データもグラフにして公表しておりますので、土砂災害に備える情報収集のためにもぜひご活用ください。
【 FMハロー 】 わかりました。今日ご紹介いただいた内容については、浜松市役所河川課土木防災グループが窓口となっております。電話番号053−457−2452までお問い合わせください。今日は、浜松市役所河川課さんにお話をうかがいました。ありがとうございました。
【 浜松市 】 ありがとうございました。
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