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日本気象協会の発表によると、来春のスギ・ヒノキの全国花粉飛散数は「例年より多い」という
未来を予測する技術というのはどういうもんだろうか?ひとつの事象の過去のデータからシミュレー
ションするのだろうか?
日本気象協会が、来春の花粉飛散数予測を発表した。同発表によると北海道と東北地方は例年より飛
散量が少ないものの、それ以外の地域は「例年より多く飛散する」という。花粉症の人にとって、来
春はいつも以上に厳しい季節となりそうだということである。
同予測は今夏の気象条件をもとにして作成。酷暑となったこの夏は平均気温が例年よりも高い地域が
多いうえに、日照時間も十分にあったため、総飛散数も例年以上になると予測されたらしい。
実際のところは、人力ではなく、コンピュータによって、膨大なデータを検証しているのだろう。
それでは、来春の花粉飛散数を減らすにはどうすればいいのだろうか?
今のうちにスギ・ヒノキ(北海道域はシラカバ)を伐採することぐらいしか思いつかない。
でもそんなことはしないであろう。来春も花粉症対策を徹底的にやるしかないのだろうか?
結局、予測は活かされいないのである。一歩進んで、予測を活かす方法はないのであろうか?
というよりも、予測の密度を高めることはできないのであろうか?少なくても、市町村レベルで花粉
飛散数を予測できないものだろうか?
今の段階では、気象庁の観測データの範囲内でのデータしかないので、各市町村での花粉観測をしな
ければどうしようもないであろう。逆に言えば、各市町村で観測すれば、市町村レベルでの花粉飛散
数の予測も可能となるであろう。
結局言いたいことは、今は、サイバースペース内の玉石混交とした情報を整理するために検索技術が
進歩しているのだが、集計する技術が進歩すれば、予想できることが細分化できるということである
。多分この視点は未来学を進めるためには必要となるのではないだろうか?
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