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韓国ドラマに嵌って 10年近く
もう300作以上は 観ているはずです。
とうとう専用書庫まで 作ってしまいました。
韓国ドラマって どうしても 「冬ソナ」のように 甘い恋愛ストーリーばかり
目立ちますが 「朱蒙」のような歴史物も 上手に作ります。
紹介する作品は その時その時 これが最高だって思いながら 書いています。
でも 今回ばかりは これ以上の作品には 巡り会えないだろうと
確信に近いものを 覚えています。
その証拠に まだ最後まで 観終わっていません。
話半ばで たとえラストがどうあろうと この作品が 傑作である事は
疑いようがありません。
バリバリ 硬派の男性(うちの夫)さえ 虜にした 最高傑作
ジャイアント
時は 1970代
釜山に住む 貧しい一家
金塊密輸に絡むトラブルがもとで 長男 イ・ソンモの目前で
父親が 殺されてしまいます。
身の危険を感じたソンモは 弟 ガンモ、 妹 ミジュ、
産後間もない母と赤ん坊を連れ ソウル行きの列車で 逃げ出します。
追っ手から 家族を守るために 囮となったソンモは 列車から転落
残された家族も 母は 練炭事故で死亡、ミジュとガンモも はぐれてしまい
家族は チリヂリバラバラとなってしまいます。
この三人の兄弟妹が 成長する過程も 当時の世相を反映して 興味深い。
子役がまた 上手いんです。
役に嵌り過ぎて 大人の俳優にバトンタッチした時は 多少違和感がありましたがその違和感は 大人たちも負けじと頑張って すぐに払拭
イ・ソンモ 役 (パク・ソンミン)
唯一 父を殺した犯人を知るソンモは
復讐を胸に秘め
敵 チョ・ピリョンの懐に飛び込み
KCIAのエージェントとなる。
イ・ガンモ 役 (イ・ボムス)
ソウルの街角で 靴磨きをしながら
知り合った 建設会社の社長 ファン・テソプに
子供とは思えぬ 非凡な才能を見出され
彼に 引き取られ 育つ。
イ・ミジュ 役 (ファン・ジョンウム)
ガンモと はぐれた後
施設で育つ。
孤児とは思えぬ 明るさで 誰からも愛される。
歌の才能がある。
ファン・ジョンヨン 役 (パク・ジニ)
ファン・テソプの娘
ガンモと共に育つ。
単なる使用人と思っていたガンモに
いつしか 思慕を抱くようになる。
チョ・ミヌ 役 (チュ・サンウク)
ガンモ兄弟の敵 チョ・ピリョンの息子
幼いころから 父に支配され
父の期待に応えるべく 無理を重ねている。
最初は ジョンヨンに恋心を覚えるが
無垢な心を持つ ミジュを愛するようになる。
当時のソウルは 漢江の北に広がる町で
南側の河南(カンナム)地区は 未開発の野っ原だった。
このカンナム開発の莫大な利権をめぐり 繰り広げられる熾烈な競争
政界でのし上がろうとする チョ・ピリョンと 兄弟の闘い
このピリョン役 チョン・ボソクが
素晴らしく 上手いんです。
悪役なのに 惚れてまうやろ〜っていうくらい
カッコいい!徹底して 悪い!
強靭な精神力の持ち主で
挫折を チャンスに変えて 不死鳥のように蘇る
冷徹で 大胆不敵な男
行動は首尾一貫しており 己の野心にのみ
忠実である。
主役のイ・ボムスは 韓流には珍しく 背が低い
顔も イマイチ、でも 演技が それを感じさせない。
これは 硬派のドラマなんです。
顔なんか タッパなんか 関係ありません。
息も継がせぬほどの面白さで 私たち夫婦は 毎回観終わる度に
韓国人は ドラマ作りが 巧いわ〜と ため息をつきます。
高度成長期の最中、 底辺から龍のように昇り詰めようとする男たちの勝負
第一作は その勝負がついたところから 始まります。
在り来たりのドラマと違い、本来主筋であるべきストーリーが 脇に回り
過程である一作一作が 光り輝く完成品となっています。
韓国ドラマを観た事のない方
もし 一作だけ 観てみようかと思われたら この「ジャイアント」が
絶対のお薦めです。
2010年後半の作品ですので まだDVD化は されてないと思いますが
そのうちBSで 放送される日が 来ると思います。
ジャイアント、絶対に観てくださいね。
韓国ドラマって 本当に面白いです。
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