Lambareneでガンバルネ!

ガボン共和国ランバレネ市からのブログです!

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JEUNE AFRIQUE

「JEUNE AFRIQUE」はアフリカ及びヨーロッパ地域で発売されている雑誌で、内容的には「TIME」「NEWS WEEK」のアフリカ版といったところでしょうか。結構真面目な内容です。当然のことですが出版元はフランスの会社です。本屋さんの前を通りかかって、面白そうな見出しだったりするとたまに買っています。
 
で、今回は「2010ワールドカップ特集」という見出しに釣られて、「特別定価2700フラン(通常は1600フラン)」であるにも関わらずつい買ってしまいました。
 
肝心の中身はというと...ほとんど読めません。当然、全部フランス語ですし...。パラパラッと写真を見て、大見出しを読んで....終わりです。
 
自分が理解できた範囲でご説明いたしますと、(アフリカ内部の)往年の名選手のインタビューとか、ワールドカップの歴史とか、いろいろある中で「今大会の展望」みたいな記事が出ていました。
予選リーグAからHまでの各グループの出場国と、選手構成、監督インタビューなどが掲載されているのですが、ページの都合からか取り上げられているのは「アフリカの出場国」6カ国とあとはいわゆる「強豪国」と言われている国だけで、「その他の国」は3行ほどの説明だけになっていました。
 
ちなみに我らが日本については、残念ながら「その他の国」扱いで説明もほんのちょっとでした。その内容は以下のとおりです。
 
『4大会連続での出場で、日本は一定の経験を利用することができ、「グラスゴー・セルティックの元アイドル中村」と「CSKAモスクワの新星本田」が頼みとなる。しかし、代表選手の大部分は弱小J-Leageからで、強さに欠けるだろう。』
 
まぁ、その通りですかね。
 
また、各グループ毎に「ベスト8進出の可能性」という分析が出ているのですが、日本に関してはなんと「20%」でグループ最低です。まぁ「厳しい」というか「妥当」というか、世界はそういう見方なんですね。
 
ご存じの通り、日本はEグループに入っていて「不屈のライオン(Les Lions Indomptables)」ことカメルーンと同組です。カメルーンの「ベスト8進出の可能性」は50%。Eグループの他の国としてはオランダが80%、デンマークが50%でした。
 
この「ベスト8進出の可能性」に関しては、他のグループも全部見ましたがちょっと「おや?」と思う部分が多かったように思います。単刀直入に言うと「アフリカびいき」で「アジア(オセアニア含む)軽視」が露骨に出ていますね。
 
例えば、Bグループではナイジェリア60%、韓国30%。Dグループではガーナ50%、オーストラリア20%。Gグループではコート・ジ・ボアール50%、北朝鮮20%という感じです。
 
アフリカの参加国は全て50%以上であるのに対し、アジアは30%以下。確かに最近のユース世代の大会ではアフリカ諸国の台頭が目立っているからといって、ちょっと極端すぎるんじゃないですかねぇ...。
 
まぁ、でも史上初のアフリカ開催だし、地元旋風(といってもアフリカ大陸から参加する国は開催国南アフリカを除いて殆どが北西部アフリカですが...)が吹き荒れるのも面白いかもしれませんね。
 
日本も最近の親善試合はどれも厳しい結果に終わってしまったようですが、大会本番に向けてしっかり調整して、良い結果を残して欲しいものです。
 
カメルーン戦(14日)とオランダ戦(19日)はまだこっちで見ることになるので、ちょっと離れてはいますが陸続きのガボンから南アフリカに向けて熱いエールを送りたいと思います。
 
頑張れ!ニッポン!
 

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「2年で3回」

ガボンで携帯電話を無くした回数です。
 
2009年の3月に1回目、2010年の3月に2回目、そして先日2010年の5月に3回目、携帯電話を紛失をしてしまいました。
 
1回目は「盗難」、2回目と3回目は「紛失」なんですけど、こっちで携帯を紛失するとまぁ絶対に戻って来ませんね。1回目と2回目の状況については過去のブログに書いたのでここでは触れませんが、今回は3回目の状況について書きます。
 
今回はタクシーの中で無くしました。
首都リーブルビルで、ちょっと買い物に行こうと思ってタクシーに乗ったんです。行き先は連絡所のある地域からちょっと遠いところにある比較的大きなホームセンターで、カルティエ(地域)の名前がよく解らなかったのでタクシーを拾う直前にJICA事務所のスタッフに電話を掛けて行き方を教えてもらいました。つまり、その時点ではまだ電話を持っていた訳です。
 
で、タクシーを捕まえて乗った訳ですが、目的地までちょっと渋滞していたこともあって20分くらい掛かって到着しました。お金を払って目的のお店の前でタクシーを降りたんですが、残念ながらお店は閉まっていました。「仕方がないなぁ」と思って帰りのタクシーを拾う為に道路に横切りながら、何となくポケットに手をつっこむと、さっきまで有ったはずの携帯電話が無くなっているのに気が付きました。
 
「あれ?携帯がない!出かけるとき、持ってこなかったかな?」と一瞬思いましたが、最初のタクシーに乗る前に電話をかけたのを思い出し、改めて「やっぱり無くしたんだ!」ということに気づきました。
 
帰りのタクシーはすぐ拾えて、その運転手に事情を説明して電話を借り、すぐに自分の携帯の番号に電話をかけました。
 
1回目「プルルル、プルルル、プルルル、プルルル、プルルル、ツー、ツー」
2回目「プルルル、プルルル、プルルル、ツー、ツー」
3回目「(フランス語で)おかけになった電話番号は、現在繋がりません。」
 
まぁ、この時点で確実に言えることは「誰かが既に私の携帯を拾っていて、着信しないように電源を切った」と言うことです。この間、時間にして僅か5分くらいだったと思います。最初に乗ったタクシーでは自分は助手席に乗っていて、他には後部座席に一人乗客がいました。断定はできませんが、拾ったのは恐らく運転手だと思います。
 
普通なら、拾った人が善意のある人なら、掛かってきた電話に出て「拾ったんだけど、持ち主ですか?」くらいの対応をしてくれても良いものだと思うのですが、ここガボンではそう言うことは絶対に無いです。2回目に紛失したときもこれと全く同じ状況だったことを考えると、「拾った人」には「持ち主に返そう」という気はサラサラなく、恐らく「いくらで売れるかな」という事くらいしか頭に無いんだと思います。
 
首都には正規のものもそうでないものも含めるとタクシーの数は何百台とあるので、その中から自分が乗ったタクシーを探すのはまず不可能だと思います。仮に見つかったとしても「携帯置き忘れた?そんなの知らないよ!」と言われるのがオチですね。
 
結果的には「紛失」なんだけど、状況的には「盗難」なんじゃないかと思うのですが、事務所には(2年で3回も無くしているということもあり)いろいろ言われるし、この週末は祝日と重なっていることもあり携帯電話会社の窓口がしまっていて新しい電話を買うこともできないし、面倒くさくって正直へこみます。
 
帰国直前で思いも寄らないトラブルに遭ってしまい残念な限りですが、これ以上問題が起きないようにもう一度気持ちを引き締め直して、無事に帰国したいと思いました。

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がんばれ、カープ!

「カープ」というのは、こちらでの「テラピア」の呼び名です。決して、セ・リーグの「広島東洋カープ」を応援している訳ではありません。ちなみに私は「横浜ベイ・スターズ」のファンです。
 
先日のブログにも書きましたが、現在「カープ(テラピア)」を飼育しています。当初5匹飼っていたのですが、残念なことに1匹死んでしまったので現在は4匹です。
 
毎日、水槽(バケツです)の水を交換して、エサ(パンです)も与えているのですが、よく見ているとどうやらエサを食べていないみたいなんですね。エサを食べていないのに気づいたのが、飼い始めて4日目くらいでした。
 
「このままじゃ死んじゃうな」と思い、養殖に詳しい水産の専門家に問い合わせてみました。
 
私「テラピア飼い始めたんですけど、エサを食べないみたいなんです。」
専門家(以下、専)「飼い始めて何日目?環境に慣れるまではなかなか食べないんだよ。」
私「あぁ、そうなんですか。飼い始めて今日で4日目です。」
専「まぁ、慣れるのに1週間くらいは見た方がいいね。で、何をあげてるの?」
私「パンです。」
専「食べないことは無いと思うけど...。水は?」
私「水道水です。」
専「川の水で飼った方が良いね。水道水でも大丈夫だと思うけど、カルキがあるから『貯め水』にして使った方がいいよ。」
私「はい、解りました。」
専「また何でテラピアなんか飼い始めたの?」
私「釣れたんで、何となく...。」
専「食べちゃえば?」
私「いや、まだ小さいんで...。」
 
まぁ、そんな感じで専門家からのアドバイスを受け、現在は川の水を毎日汲んできて育てています。エサも、ランバレネで行われている養殖事業で使っているテラピア専用の飼料をちょっと分けてもらって、今はそれをあげるようにしています。
 
1週間ほど経過して、テラピアも環境に慣れてきた見たいで、私が水槽に近づいて行くと「エサをもらえる」と思っているのか、口をぱくぱくさせながら水面に上がってくるようになりました。
 
で、エサをやると実際に食べてはいるみたいです。ただ、よく見ていると食べた後全部吐き出してしまっています。飲み込んではいないようなんですね。
 
川の水を使っているので、現状はそこに含まれる「植物プランクトン」だけが彼らの栄養源になっているのだと思うのですが、人間が与えるエサを食べていない状況が続くと、そのうち本当に死んでしまうんじゃないかと心配になってきました。
 
いろいろ悩んだ結果、ちょうど数日間職場を空けなければ成らず、その間「水の交換」や「エサやり」が出来ない状況になるということもあり、テラピアを川に返す決心をしました。
 
テラピア達に最後のお別れをし、水槽を持って川に向かおうとしたとき、センターの職員の一人が私に話しかけてきました。
 
職員(以下、職)「テラピア、死んじゃったの?」
私「生きてるよ!でも、もう川に返すことにしたんだ。」
職「(バケツの中をのぞき込みながら)あら、どうして?」
私「明日から留守にするし、その間面倒を見る人がいないから...。」
職「あら、すごい!大きくなっているじゃない!」
私「そんはずはないよ。エサだって殆ど食べていないんだよ。」
職「あなた、解らないの!最初はもっと小さかったじゃない!ほら、見てみなさいよ!」
私「そうかなぁ...。変ってないと思うけど...。」
職「逃がすのは止めなさいよ。私が面倒見るから、ね。」
私「えっ、本当に!じゃあ、お願いね!」
 
ということで、もう少し飼ってみることにしました。
 
留守の間、放っておいて死なせてしまうのはかわいそうだと思って、一度は逃がす決心をしたのですが、面倒を見てくれるという人が現れたので、その人に託して見ることにしました。
 
月末には任地を引き払うので、最終的にはテラピア達をどうにかしなければいけないのですが、それについてはまた今度書くことにします。
 
とりあえず、私が戻ってくるまで彼女たち(ちなみに、Carpeは女性名詞です)生きていてくれることを願います。
「がんばれ、カープ!」

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あと一か月

今日は5月20日。出国予定日が6月20日だから、残すところ丁度あと一か月ということになります。23日の早朝にはもう日本です。
 
活動に関してはもう殆どやることがないので、あと残っている行事としては家と事務所の片付け、水道と電気の解約、首都に行って銀行の解約と配属先省庁の表敬訪問、大使館への帰国挨拶くらいでしょうか。
今のところ6月初旬に任地を引き払い、その後帰国までは首都の隊員連絡所で過ごす予定なのですが、空いている時間が約2週間あるので暇を見つけてまだ行っていない地方の都市にでも行ってみようかと思っています。候補としては「ガンバ」「クラムトゥ」あたりでしょうか。
 
実際、活動期間中は任国外旅行とJICAの研修、事務所のイベントの時以外はあまり休みを取っていなかったし、活動もずっと週休1日だったので、最後に少しのんびりする時間を取りたいと思っています。帰国して「復職」したら、もうのんびり休むなんてことは言っていられなくなる訳ですし。
 
まぁ「のんびり」って言ってもそんなにやることがある訳じゃなくて、本を読んだり、ネットをしたり、DVD見たり、ゲームしたり、ゴハンを食べたり、酒を飲んだり....。「のんびり過ごす」というより「ダラダラ過ごす」という感じになりそうです。
 
隊員連絡所滞在中はネットが使えるので、ブログ更新頻度もアップすると思います。ご期待下さい。

 

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Une Regab, s'il vous plait.

フランス語の話題です。
 
今回のタイトルは「Regab1つ(又は1本)ください」という意味です。Regabは以前にもこのブログに登場したガボンの国産ビールの銘柄名です。
 
先日、とある会食の場でこんな会話がありました。
 
A氏「Une Regab, s'il vous plait. あっ、いま『Une Regab』って言っちゃった。」
 
私「えっ!Regabはビール(biereは女性名詞)の名前だから、女性名詞として扱って『Une Regab』で良いんじゃないんですか?店員だって『Une Regab?』って言ってるじゃないですか!」
 
B氏「いや、ちがうよ!『Regab』という固有名詞自体は男性だよ。だけど、口語的に『Une Regab』と一般的に言われているのは『Une bouteille de Regab』の『bouteille de』を省略しているからなんだよ。本来なら『Un Regab』と言うべきなんだよね。」
 
私「じゃあ、コーラはどうなんですか?『Un petit Coka(小瓶のコーラ)』って言いますよね?同じように『bouteille de』が省略されるなら『Une petite Coka』になるんじゃないですか?」
 
A氏「Cokaは『Un Coka』で一般的だから『Un』で良いんだよ。」
 
私「えぇ〜『一般的だから』が理由ですか?納得いかないなぁ〜。」
 
B氏「まぁ『言葉は生き物』だから、そう言う矛盾も有ったりするんだよ。」

で、結局自分としては少しも納得行かなかったんですが、AB両氏はどちらも「隊員に一つフランス語をレクチャーしてやったぞ!」と言わんばかりの「したり顔」で美味そうにビールを飲んでいました。ちなみにAB両氏は事務所のスタッフ(もちろん日本人)です。
 
フランス語を勉強し始めた頃、フランス語は「例外を嫌う言語」「文法のセオリーは厳格に守る言語」というような話を聞いたと思うのですが、こういう話を聞くと「どこが厳格なんだ!」と思ったりもします。
 
ただ、AB両氏の言っていることを完全に信用している訳でもないので、自分は今まで通り「Une Regab, s'il vous plait.」で注文して行こうと思います。
 
このブログを見た方でフランス語に詳しい方がいらっしゃいましたら『Une Regab』と『Un Regab』、どちらが正しい表現なのかコメントいただけると助かります。
 
ということで、コメントお待ちしています。
 
※文中のフランス語の単語には本来アクサンが付くものがありますが、文字化け防止のためにアクサンを省略しています。正しい表記についてはフランス語の辞書などでご確認ください。
 

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