Lambareneでガンバルネ!

ガボン共和国ランバレネ市からのブログです!

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帰国

いよいよ今夜ガボンを発ちます。そして明日の朝にはパリ、明後日の朝には成田です。
 
昨日まで、「帰国」という事に関して特に何も感じていなくて、むしろ「早く帰りたい」と思っていたのですが、今朝起きてみて急に変な「焦り」のような物を感じます。
 
「あれ、本当にもう帰っても大丈夫なのかな」って。
 
でも、これは「ガボンにやり残した事があるのか?」ということではなくて、「日本の生活に戻る準備が出来ているか?」ということから来る物なんじゃないかと思います。
 
まぁ、でもこんな事で変にプレッシャーを感じても仕方ないのですが...。
 
今日は昼から大使との昼食会があって、夕方はチェックイン後にみんなで食事をして飛行機に乗ります。
 
とりあえず、そんな感じです。
 
では、日本で会いましょう!
 
 

ない!ない!ない!

現在、首都にある隊員連絡所で生活中です。
 
隊員連絡所には本や雑誌といった「暇つぶしアイテム」が豊富にあるので退屈しません。あと、首都には大きなスーパーがあって食材も豊富で、久しぶりに料理なんかをして時間を潰しています。
 
そんな中、連絡所にあると思っていたのに「あれ、ないなぁ」というものがいくつかあるので、今回はそれについて書きます。

「沈まぬ太陽5巻」
山崎豊子氏の長編作品。文庫版があって全巻揃っていると思っていたのですが、どうやら5巻だけ無かったみたいです。1巻から読み始めて4巻まで読み終わった段階で5巻が無いのに気づき、最初は「今、誰かが借りているんだろう」と思っていたのですが、よくよく「図書リスト」を見たら初めから5巻だけありませんでした。日本に帰ったら内容を忘れてしまわないうちに5巻を読もうと思います。

「オレンジページの煮物特集」
首都にきてからちょいちょい料理をしていて、とりあえず自分が作れる料理は一通り作ったので、新たなメニュー開発のために連絡所にある料理関係の雑誌をパラパラと見ていました。その中でオレンジページの「煮物特集」というのがあったので、早速手にとって開いてみたのですが、何処を探してもその特集ページが見当たりません。目次を確認してそのページを見てみると、なんと「煮物特集」のページがゴッソリ切り取られていました。残念。

「両手鍋」
首都で米を炊くときに使っていたティファールの両手鍋が無くなっていました。連絡所の中で物がなくなることはよくあるのですが、連絡所は隊員と事務所関係者だけが使用できる施設なので、あまり考えたくはないですが、誰かが持って行ってしまったのかもしれません。今、連絡所に残っているのは直径30cmクラスの大鍋だけなので、一人分の調理をするのには不便で、ちょっと困りますね。仕方がないので、近いうちに鍋を買うかなぁ〜。

まぁ、そんな感じです。
 
少し日が経ってしまいましたが、先週の金曜日に任地ランバレネの住居を引き払い、首都に移動しました。以降、20日の出国までは連絡所で生活することになります。
 
約2年間過ごしたランバレネの地を離れるに当たり、感慨深い部分ももちろんありましたが、正直に言って「面倒くさい」こともいくつかありましたね。
 
公共料金の支払いについては、予め前の週に精算の手順を確認しに行っていたのにも関わらず、当日になって「書類を出せ」と言われるし、引っ越し屋も運転手だけじゃなくて積み込みの作業員を連れてくるように言っておいたのに連れてこないし、なんだかんだで昼までに終わらせる予定の作業が15時まで掛かってしまいました。
 
よく隊員が2年間活動して離任するとき、「涙のお別れ」みたいな話を聞きますが自分の場合は全くそんなのはありませんでした。「最後にどんなふうに送り出してもらえるかで、その隊員の活動の成果が見える」みたいなことを言う人も居ますが、そう言う意味では私の活動の成果はほとんど「ゼロ」と言われても仕方がないほどです。
 
まぁ実際、帰国を前にして「借金の回収」をしたり「『何かくれ攻撃』の全面拒否」をしていたので、最後に相当「嫌なヤツ」なイメージを残してしまったかも知れません。でも、自分にしてみれば間違ったことをしたとは思っていないので、それに対して彼らがどう感じようがぜんぜん構いません。むしろ「最後だから」と甘い顔をしてしまうより
は、お互いのために良かったとさえ思っています。
 
帰国まであと10日。こっちでお世話になった日本人の方々には出切り限りのお礼をして帰ろうと思います。

がんばれ、カープ!

「カープ」というのは、こちらでの「テラピア」の呼び名です。決して、セ・リーグの「広島東洋カープ」を応援している訳ではありません。ちなみに私は「横浜ベイ・スターズ」のファンです。
 
先日のブログにも書きましたが、現在「カープ(テラピア)」を飼育しています。当初5匹飼っていたのですが、残念なことに1匹死んでしまったので現在は4匹です。
 
毎日、水槽(バケツです)の水を交換して、エサ(パンです)も与えているのですが、よく見ているとどうやらエサを食べていないみたいなんですね。エサを食べていないのに気づいたのが、飼い始めて4日目くらいでした。
 
「このままじゃ死んじゃうな」と思い、養殖に詳しい水産の専門家に問い合わせてみました。
 
私「テラピア飼い始めたんですけど、エサを食べないみたいなんです。」
専門家(以下、専)「飼い始めて何日目?環境に慣れるまではなかなか食べないんだよ。」
私「あぁ、そうなんですか。飼い始めて今日で4日目です。」
専「まぁ、慣れるのに1週間くらいは見た方がいいね。で、何をあげてるの?」
私「パンです。」
専「食べないことは無いと思うけど...。水は?」
私「水道水です。」
専「川の水で飼った方が良いね。水道水でも大丈夫だと思うけど、カルキがあるから『貯め水』にして使った方がいいよ。」
私「はい、解りました。」
専「また何でテラピアなんか飼い始めたの?」
私「釣れたんで、何となく...。」
専「食べちゃえば?」
私「いや、まだ小さいんで...。」
 
まぁ、そんな感じで専門家からのアドバイスを受け、現在は川の水を毎日汲んできて育てています。エサも、ランバレネで行われている養殖事業で使っているテラピア専用の飼料をちょっと分けてもらって、今はそれをあげるようにしています。
 
1週間ほど経過して、テラピアも環境に慣れてきた見たいで、私が水槽に近づいて行くと「エサをもらえる」と思っているのか、口をぱくぱくさせながら水面に上がってくるようになりました。
 
で、エサをやると実際に食べてはいるみたいです。ただ、よく見ていると食べた後全部吐き出してしまっています。飲み込んではいないようなんですね。
 
川の水を使っているので、現状はそこに含まれる「植物プランクトン」だけが彼らの栄養源になっているのだと思うのですが、人間が与えるエサを食べていない状況が続くと、そのうち本当に死んでしまうんじゃないかと心配になってきました。
 
いろいろ悩んだ結果、ちょうど数日間職場を空けなければ成らず、その間「水の交換」や「エサやり」が出来ない状況になるということもあり、テラピアを川に返す決心をしました。
 
テラピア達に最後のお別れをし、水槽を持って川に向かおうとしたとき、センターの職員の一人が私に話しかけてきました。
 
職員(以下、職)「テラピア、死んじゃったの?」
私「生きてるよ!でも、もう川に返すことにしたんだ。」
職「(バケツの中をのぞき込みながら)あら、どうして?」
私「明日から留守にするし、その間面倒を見る人がいないから...。」
職「あら、すごい!大きくなっているじゃない!」
私「そんはずはないよ。エサだって殆ど食べていないんだよ。」
職「あなた、解らないの!最初はもっと小さかったじゃない!ほら、見てみなさいよ!」
私「そうかなぁ...。変ってないと思うけど...。」
職「逃がすのは止めなさいよ。私が面倒見るから、ね。」
私「えっ、本当に!じゃあ、お願いね!」
 
ということで、もう少し飼ってみることにしました。
 
留守の間、放っておいて死なせてしまうのはかわいそうだと思って、一度は逃がす決心をしたのですが、面倒を見てくれるという人が現れたので、その人に託して見ることにしました。
 
月末には任地を引き払うので、最終的にはテラピア達をどうにかしなければいけないのですが、それについてはまた今度書くことにします。
 
とりあえず、私が戻ってくるまで彼女たち(ちなみに、Carpeは女性名詞です)生きていてくれることを願います。
「がんばれ、カープ!」

あと一か月

今日は5月20日。出国予定日が6月20日だから、残すところ丁度あと一か月ということになります。23日の早朝にはもう日本です。
 
活動に関してはもう殆どやることがないので、あと残っている行事としては家と事務所の片付け、水道と電気の解約、首都に行って銀行の解約と配属先省庁の表敬訪問、大使館への帰国挨拶くらいでしょうか。
今のところ6月初旬に任地を引き払い、その後帰国までは首都の隊員連絡所で過ごす予定なのですが、空いている時間が約2週間あるので暇を見つけてまだ行っていない地方の都市にでも行ってみようかと思っています。候補としては「ガンバ」「クラムトゥ」あたりでしょうか。
 
実際、活動期間中は任国外旅行とJICAの研修、事務所のイベントの時以外はあまり休みを取っていなかったし、活動もずっと週休1日だったので、最後に少しのんびりする時間を取りたいと思っています。帰国して「復職」したら、もうのんびり休むなんてことは言っていられなくなる訳ですし。
 
まぁ「のんびり」って言ってもそんなにやることがある訳じゃなくて、本を読んだり、ネットをしたり、DVD見たり、ゲームしたり、ゴハンを食べたり、酒を飲んだり....。「のんびり過ごす」というより「ダラダラ過ごす」という感じになりそうです。
 
隊員連絡所滞在中はネットが使えるので、ブログ更新頻度もアップすると思います。ご期待下さい。

 

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