Lambareneでガンバルネ!

ガボン共和国ランバレネ市からのブログです!

協力隊活動

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新センター長就任

去る8月10日、これまで約8カ月の間空席だった「センター長」の職位に新しい人が就任しました。

新しいセンター長の名前は「Monsieur Parfait」。水利漁業省の本庁からやってきた人です。日本語に訳すと「完全さん」。すごい名前です。

実はこの「ムッシュー・パルフェ(カタカナで書くとこうなります)」とは以前から面識がありまして、私が着任した当初にJICA事務所から水利漁業省の方に「ガボンの水産全般に関するレクチャー」をお願いした際に講師として来てくれたのが彼でした。

約1年程前の話で、当初はまだ自分も殆どフランス語がほとんどわからなくて、それを良くわかっていた彼が開口一番に言った言葉は「フランス語上達したか?」でした。

彼は若いみたい(詳しい年齢は聞いていませんが)で、毎日現場に足を運んでいろんな人と話をしていて、非常に活動的に見えます。私にも毎日声を掛けてくれますが、今日も「昨日頼んだ書類の件、もうできたか?」と話かけられて、「約束した話を翌日に確認されたのはガボンに来て初めてだ」とちょっと驚いてしまいました。

前回の「センター長就任」の時は大きな期待を寄せていたにも関わらず、結果的に「退職」という形で裏切られてしまったので、今回はそうならないように頑張って欲しいと思います。

ネリカ米

イメージ 1

アフリカ向けに開発された米の品種で、名前の由来は「NEw RICe for Africa(NE-RIC-A)」だそうです。特徴としては病気や乾燥に強く、在来種に比べて収穫量が多いそうです。栽培方法も日本でよく見る「水田」ではなく、「畑」のように土の上にそのまま植える方法で育つそうです。

JICAはこの「ネリカ米」の普及に力を入れていて、実際多くの協力隊員がこの「ネリカ米」の普及、育成の為にアフリカ諸国に派遣されています。

ここガボンでも、昨年から国立農業試験場での実験栽培が開始されており、既にある程度の成果が見えてきているようで、今後本格的な普及に向けての活動が行われるようです。協力隊のHPに掲載されている要請調書を見ても、ネリカ米の普及を目的とした村落隊員の募集が出ています。

前回首都に滞在した際に、JICA事務所の所長が持っていた「ネリカ米」の種籾を一部譲ってもらってきました。一口に「ネリカ米」といっても、更にその中で「品種番号」が付けられていて、確か20種類くらいあったんじゃないかと思います。今回自分が譲り受けて来たのは「No.4」という品種でした。所長曰く、「No.4が一番ガボンの土壌に合っているみたいだよ」とのことでした。

で、先週早速「ネリカ米」を植えてみました。正直、稲作に関しての知識は全く無いのですが、とりあえず洗面器くらいの大きさのプラスチックの容器を2つ買ってきて、そこに庭の土を入れて種籾をまきました。

「こんなやり方で大丈夫かな?」と思いつつ毎日朝晩様子を見ていたら、なんと4日目にして「発芽」を確認しました!おそらく、というか間違いなく「ランバレネにおけるネリカ米栽培第一号」です。

そして1週間経った現在は、洗面器の中の至る所に小さな緑の新芽がちょろちょろと出ています。とりあえず数センチ芽が伸びたら庭を耕して植え替えようと思います。

家の庭での「実験栽培」が上手く行ったら、次は水産センターの脇の土地を借りて、そこに看板を立てて人目を引くような形で栽培してみたいと思っています。

首都疲れ

何となく気づいていてはいたのですが、首都滞在から戻ると必ずと言って良いほど体調を崩してしまいます。

考えられる原因はいくつかあります。

<その1> 移動が疲れる。
乾季に入って幾分か楽にはなりましたが、片道4時間、エアコン無しの車内は結構堪えます。更に、時折道の穴ぼこを除けながらの蛇行運転なので、日本では殆ど車酔いしない自分でも何度か気分が悪くなることがあります。

<その2> 連日の食べ過ぎ、飲み過ぎ
「首都に行く」=「多くの日本人と会う」となるので、必然的に外食する機会が増えます。と言うか「毎日」です。首都では任地では食べられないような物が食べられるので、多少無理をしてでもここぞとばかりに食べてしまいます。

<その3>連日の寝不足
任地と違って首都はお店も遅くまでやっているし、団体行動となる安心感も手伝って帰りがどうしても遅くなってしまいます。そしてドミに戻ってからも隊員と話したりネットしたりして、就寝時間がどんどん遅くなってしまいます。

まぁ、こんな感じです。

<その1>を除けば、単に「自己管理の問題」で片付けられてしまうような理由ですが、欲望という名の悪魔に勝ち目の無い戦いを挑むことなど初めから無意味だと解っている以上、少なくとももう1年はこの悩みが解消されることは無いでしょう。

大統領に会ってきた!

7月27日の月曜日、ガボンの大統領ローズ・フランシンヌ・ロゴンベ大統領に会ってきました。

日本に長年住んでいても、日本の総理大臣に会えることなんてまず無いのに、ガボンで大統領に会うことができるなんて、自分でも驚きでした。JOCVって、こう言うところはやっぱりすごいですよね。


話の顛末は次のような感じです。

7月25日に、国内のJOCVが一堂に会する「隊員総会」がありました。ガボンの隊員総会では活動報告も行うのですが、日本大使が隊員の活動に感心を持ってくださっていて、今回の総会時も活動報告を聞くためにわざわざ出席してくださいました。

その中で、大使が「こういう皆さんが集まる機会はあまりないし、JOCVが国内で素晴らし活動をしているので、今度、大臣や大統領にも活動報告を聞いて欲しいと思っています」とおっしゃられました。

そのとき自分としては「フランス語のプレゼンは大変かもしれないけど、そう言う機会はあっても良いなぁ」と考えながら漠然と聞いていました。

そして、翌日26日の昼、大使に招待されて行ったレストランで、大使が開口一番、「明日、大統領が会うって言っているから、用意して置いてください」と言われました。

「まさか、『昨日の今日で』なんて!」とビックリしましたが、一方でガボンが日本との関係をどれほど重要に考えているかが解ったような気がしました。

経緯としては、ざっとこんな感じです。



「大統領に会える」と解って喜んだのと同時に、困ったことが一点ありました。

それは、「着ていく服がない」ということです。

通常ならそう言ったイベントには「JOCVブレザー」を着用するところなのですが、突然の事だったためそれを用意することはできず、幸い総会の為に持参していたガボン民族衣装(といっても、見た目はほとんど「パジャマ」)があったのでそれを着て行くことにしました。


夕方16:00前に大統領官邸に到着し、普段は閣議などに使われる部屋で待つこと約1時間。
「花柄のシャツ」に「ピンクのスカート」というエレガントな着こなしの大統領(言い忘れましたが、女性です)がお見えになりました。


日本大使、外務副大臣の挨拶に続き、JOCV一人一人がフランス語で自己紹介をしました。

自己紹介が終わると、大統領はJOCVがガボン国内全域において活動していることに触れ、「今度ランバレネに行くから、そのときまたお会いしましょう。ランバレネの方はどなた?」と言われ、ビックリしながらもすかさず手を挙げていました。ちなみに大統領の出身地はランバレネなんです。


約30分の会談の後、大使がおもむろに、
「一つお願いがあるのですが、隊員達のガボンの思い出に記念撮影をしていただけないでしょうか?」
と、私たちにとってはとても光栄な提案をしてくださいました。大統領も快く承諾してくださり、記念撮影を行えることになりました。

全員で写真を撮った後、一人一人握手してくださり、大統領が隊員と握手している写真も撮りました。

自分も大統領との2ショット写真を撮ってもらい、次の日には写真屋に行ってA4サイズにプリントしてもらいました。

任地に帰ったら、額縁に入れて飾ろうと思います。

夜には任地の職場の同僚からも「TVみたよ!大統領にあったんだね!」と電話をもらい、会談の様子がTVで放映されたことを知りました。

ということで、良い思い出ができました。


※現在の大統領は、前大統領の死去により暫定的に就任した大統領で、8月末に予定されている大統領選挙終了までの任期となっているそうです。

○○祭り

誰が言い出したのか(まぁ、本当は解っているんですが)、隊員連絡所で料理を振る舞うプチ・イベントのことを「○○祭り(○○には名前が入ります)」と言います。

ガボンに赴任して最初の1カ月は連絡所で「現地語学訓練」があって、その間の昼食は各自で
調達するのですが、自分達の隊次は結構「自炊」中心だったんです。
その当時は簡単な料理を自分で色々作ったり、誰かが作ってくれた料理を頂いたりしていました。自分は料理は嫌いじゃないのですが、隊員の中にはいろいろな人がいて得意不得意もあるので、頻度的には自分が調理する回数は結構多かったんじゃないかと思います。

首都(ここがポイント!)にいるときは、それこそ日本と遜色ないくらい色々な食材が手に入ったので、「多少出費がかさんでも美味しいものが食べたい!」と思って調理していましたが、任地就いて1年経った今では殆ど料理をしなくなってしまいました。大体、地方都市ではまともな材料を手に入れること自体が難しいのです。

今回、久しぶりにゆっくり首都で過ごす時間があったので、少し手間を掛けた料理をやってみることにしました。しばらくやらないと料理のカンが鈍るし、料理は食べることはもちろん、作ることでもストレス解消にもなるのでちょっと頑張ってみました。

「ハマー祭り」開催です!!しかも2部構成。

第一部は「夜の部」です。メニューは同期のミチコのリクエストに基づき「鮭のムニエル」です。鮭なんて「輸入品」だから、それこそ首都でしか食べられないし、値段もビックリするくらい「良い」です。でも、他ならぬ同期の頼みなので、聞かないわけにはいきません。

付け合わせは「ショートパスタのジェノベーゼ」と「ジャーマン・ポテト」。主食は「洋風炊き込みご飯(要はピラフ)」でした。仏、伊、独、日折衷の超豪華メニューです。

盛りつけは「カフェ風」に、一枚の大きなお皿にちょっとずつ盛ります。もちろん、ピラフはカップに入れて「パコッ」とやりましたよ(実際に仕事したのは自分じゃないですが)。

参加者の一人に「なんか炭水化物ばっかりですね」という厳しいコメントを頂きましたが、まぁ、そう言う細かいことを気にしないのが「男の料理」。ガツンとお腹いっぱいになればそれでオッケーでしょう。

締めのデザートは「コーヒーゼリー、バニラアイス乗せ」。日本から取り寄せた「ゼライス」をここぞとばかりに投入です(実はガボンでもゼラチンは買えるらしいです)。ゼリーがちょっと緩かったけど、コーヒーはちゃんとドリップしているので味には問題なし。

参加者は自分を含め4名でしたが、みんなしっかり完食してくれました。ホッ。


第二部は「昼の部」です(夜の部の翌日です)。
メニューは前の日から煮込んでいた「ボロネーゼ」です。パスタは「ペンネ」をチョイス。
パンは前日空港に行った帰りに「ガボンで一番美味しい」と評判の「シトロネル」というお店で購入したバゲット(これは本当に美味しいです)。

今回の参加者は現在現地語学訓練中の21−1の隊員を中心とした6名。皆さんしっかり食べてくれました。

デザートは懲りずに「コーヒーゼリー」。個人的にどうしても前日のリベンジをしたかったので、「ワンパターン」を承知で出しました。今回は丁度良い感じで固まっていて良かったです。リベンジ成功です。

ということで、無事「ハマー祭り」は盛況(?)のうちに終了しました。

次回はいつになるか解りませんが、結構楽しかったのでまたやります。
乞うご期待!

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