Lambareneでガンバルネ!

ガボン共和国ランバレネ市からのブログです!

協力隊活動

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現在、「ネリカ米栽培・普及研修」を受けるために、西アフリカの「ベナン」という国に来ています。
ガボンからは4名の村落隊員がこの研修に参加していて、13日の朝のフライトでベナン入りしました。

研修は、14日から24日までで、週末を一回挟んでいるので、全部で9日間のプログラムでした。

で、当初は25日の昼のフライトでガボンに帰国するはずだったのですが、どうやら予定していたフライトがキャンセルになったみたいで、26日の深夜のフライトで帰国することになるようです。

ベナン滞在が1日延びたのは嬉しいけど、配属先には「26日には戻る」って言ってあったし、研修後にいろいろやらなければいけないこともあるので、ビミョーな感じです。

とりあえず一回任地に帰って、年明け早々にまた「隊員総会」の為に首都に上がることになります。

移動が多くて大変だけど、何とか頑張ります。

10月は「任国外旅行」、11月は「視察の旅」と、ちょっとこのところ本来の「活動」から離れることが多くなってしまっています。まぁ、こういうイベントも長い活動期間の中では重要なんですが...。

で、12月も「天皇誕生日記念式典出席」や「ネリカ米研修参加」があって、結局半分くらいは任地を離れることになりそうです。更に言うと1月は「隊員総会」があるし、2月以降もすでに様々な予定が...。

活動期間も残すところ6か月となった今の時点でこんなに予定が詰まってくるなんて赴任した当時は想像も付きませんでしたが、「解っていたらもっと2年間を有効に使えるような活動計画を立てられたのに...」と、今更ながらかなり後悔しています。

かといって、後悔ばかりしている訳にはいきません。目の前にはやらなければならないことが沢山あって、それらの締め切りが次から次へと迫ってきているのです。

まず、12月は「ネリカ米研修」時に行う自己紹介資料の作成と、参加後には「研修参加報告書」の作成があります。また、日本の会社へ3か月毎の提出が義務づけられている「報告書」の作成もあります。

そして、1月に「隊員総会」と同時に開催される「水産部会」の報告資料作成。更に今回は「水産省で活動報告をする」ということで、その資料もフランス語で(!)作成しなければなりません。また、2年間で5回作成しなければ行けない「隊員報告書」の第4号を提出しなければなりません。

そしてそして、2月(予定)には製氷機の技術者が日本から現地スタッフへの技術教育にやってくるので、製氷機の技術的な質問をまとめた資料を用意しておく必要があります。技術教育プログラム終了後には、内容をまとめるという仕事もあります。

あと、後任隊員への引き継ぎ資料のまとめもそろそろ始めないと...。

まだまだやることは沢山あるのですが、考えるだけで頭が痛くなるのでこの辺で止めます。

しばらくは事務所でパソコンに向かっている時間が長くなりそうですが、周りのスタッフに「あれ、居たの?」などと言われないように、現場にもマメに顔を出すことを忘れないようにしたいと思います。

視察の旅、無事終了

11月17日から27日の日程で、視察の旅「ガボンコース」が実施されました。
今回は隊員のご家族9名がこの視察の旅に参加され、自分の母親もはるばる日本からやって来てくれました。

17日の夕方に成田を出発した一行はまず香港で1回目の乗り継ぎ、続いて南アフリカのヨハネスブルグで2回目の乗り継ぎを経て、約30時間もの長旅の後18日の夕方にガボンの首都リーブルビルに到着しました。

「長時間の移動で疲れているのではないか」という到着を待っていた隊員達の心配も無用なほどに家族の皆さんは元気いっぱいで、久しぶりの隊員との再会をとても喜んでいるようでした。

その日は会食の後、全てのご家族がガボンで最高級と言われている「ホテル・ライコ」に宿泊しました。しかし、いくら「最高級」といってもそこはアフリカ。レセプションの対応が遅かったり、予約時に頼んでおいた通りの部屋が用意されていなかったりと、到着初日にしてガボンのサービス業の実情を見ることになりました。

わが家族は翌日から3日間、任地であるランバレネに滞在しました。首都リーブルビルからランバレネは距離にして250km弱しかないので、移動手段は長距離タクシーのみです。約4時間の車移動(しかも、エアコンなし!)は、特に日中の日射しの強い雨季には自分自身にとっても結構キツイのですが、日本からの長時間移動の翌日であるにも関わらず、母は問題なく乗り越えてくれたようでした。

ランバレネでは自分の職場だけでなく、同期隊員の職場やお宅を訪問されてもらったり、シュバイツァー病院に併設する記念博物館を見学したりと、のんびりと過ごしてもらいました。またボートを手配してオグエ川を下り、ガボン国内最大の湖「オナンゲ湖」を訪れもしました。その帰りに「エバロ湖」という湖畔に廃業したリゾートホテルのある湖に立ち寄ったのですが、ホテルの敷地内に大量の実を付けたマンゴーの木があり、管理人が「好きなだけ取って良いよ」というので、沢山のマンゴーをお土産にもらって帰りました。早速家に帰って食べましたが、甘くてとても美味しかったです。

終盤はランバレネから首都リーブルビルに戻り、リーブルビル近郊のニョニェというところのサファリ・ツアーに一泊二日で参加してきました。このニョニェのハイライトはゾウを始めとした野生動物が見られることです。

初日は朝から天気が悪く、屋根の無いボートやサファリカー(ピックアップトラックの荷台に椅子を付けたもの)での移動が心配でしたが、なんとか小雨程度で済んで大して濡れることも無く無事にロッジにたどり着くことができました。

自分自身はこのニョニェは2回目(1回目は7月にベナンから同期隊員が任国外旅行で来てくれた時)なのですが、前回はあまり動物を見ることがでなかったんです。今回、折角日本から来てくれたのに『アフリカに動物は居なかった』なんてことになったら申し訳ないと思っていたので、ある意味前回以上に緊張していたんです。

でも、その不安も良い方に裏切られ滞在中に「猿(2回)」「ゾウ(2回)」「水牛(1回)」を見ることができました。「ゾウ」に関してはかなり近くで見ることが出来て、鳴き声も間近で聞くことができました。


ということで、特に問題もなく我が母親は日本に旅立っていきました。

正直、母自身がこの旅行でそれなりの「満足度」を得られていれば自分としてはそれで良かったかなと思います。ある意味、かなり「安全サイド」に振ったスケジュールにしていたので、もしかしたら「刺激が足りない」と感じていたかもしれませんが、その辺に関しては一緒に行った他のご家族の話を聞いて満足してもらえれば良いんじゃないかと思います。


残りの活動期間もあと半年とちょっとを残すのみとなりましたが、一つ確実に言えることは母が日本から持ってきてくれた大量の日本食のおかげで、今後の食生活がこれまでの1年半とは比べものにならないくらい充実した物になることは間違いないです。

最後に、視察の旅を企画してくださった「育てる会」の方々、引率で来てくださった先輩隊員Sさん、道中いろいろ助けてくださった参加者(隊員のご家族)の方々、在ガボン日本大使館員の方々、JICA事務所のスタッフの方々、そして遠いところをわざわざ来てくれた我が母に、この場を借りてお礼を申し上げます。

お疲れ様でした。
ありがとうございました。

ちょっと間が空いてしまいましたがシリーズでお送りしている「モロッコ旅行」も、今回が最終回です。今回お送りするのは「自分の中の変化編」です。


○「基準」
自分が旅行に期待する物の一つに「非日常性」があります。「『その時』に『そこ』でしか出来ない体験」ができるのが旅行の楽しみです。

この「非日常性」について考えるとき、その比較対象となる「日常」がある訳ですが、どうやらこの1年で自分にとっての「日常」が「日本の生活」ではなく「ガボンの生活」になってしまったようなんです。

例えばモロッコの都市部に関しては、日本基準で考えたら都市の規模やお店のバラエティなんかもきっと大したことは無いんだろうけど、今回自分には「ものスゴイ都会」に見えていました。

また、物価について考えた時もモロッコのちょっとしたレストランでちゃんとした食事をしても1,000円程度なので、日本基準で考えれば「安い」のでしょうが、ガボン基準だと「まぁ普通」か「ちょっと贅沢」くらいになってしまいます。

極めつけは「モロッコは黒人が少ないなぁ」と思ってしまったことでしょうか。


○「危険察知のしきい値」
海外では特に旅行者をターゲットとした犯罪が頻繁に発生します。厳密に言うと犯罪ではない(?)のかも知れないけど「ぼったくり」なんかも多いようです。

「置き引き」や詐欺まがいの「押し売り」、ヒドイ物になると勧められた飲み物に睡眠薬が入っていて、眠らされているうちに犯罪の被害に遭うなどというケースもあるようです。

幸い、自分は今までそう言った被害に遭ったことはないのですが、基本的に「ヤバイそうなところには近づかない」という行動規範が自分の中に出来ているからだと思います。

でも、今回の旅行を振り返ってみると、「あのときはもしかしたらヤバかったのかな?」と思うことが何度かありました。結果的には何も起こらなかったから良いのですが、やはりもう少し慎重に行動すべきだったと反省しています。

海外の生活に「慣れる」と、一般の旅行者はあまり近づかないような場所にもあまり躊躇無く行けるようになってしまいます。恐らく本人は「地元の人と同じように振る舞える」と思っているんですね。良い方に解釈すれば「何かあったときの対処法を知っているから」なんでしょうが、端から見れば自分は「異分子である」ということに変わりはないので、「慣れているから大丈夫」というような過信は禁物ですね。

ということで、シリーズでお送りした「モロッコ旅行」も以上で終了です。
今回の「自分の中の変化編」に関しては、上に書いたこと以外にもいろいろ感じたことがあるのですが、ちょっと文章にするのが難しくて中途半端な内容になってしまいました。すみません。

これからモロッコに行く人、良い旅を!!

「モロッコ旅行」シリーズの第四弾は「お土産編」です。

旅先ではごく当たり前のように財布の紐が緩みます。特にこの1年は「買い物を我慢している」状態なので、今回の旅行はある意味非常に危険でした。

ただ旅行の日程が長かったこともあり、「お土産を買う」→「荷物が増える」→「移動が疲れる」という思考回路が良い具合に働き、序盤から中盤にかけてはかなり我慢できたんじゃないかと思います。

では、早速行ってみましょう。

○刺繍のテーブルクロス
 友人のモロッコ隊員Kさんの活動先を訪問した際、地元の女性グループのリーダーが持っていた刺繍のテーブルクロスを譲ってもらいました。モロッコのいくつかの地域では女性が日常的に自宅で刺繍やカーペット織りなどをやっていて、自宅で使ったり誰かへのプレゼントにしたりするそうです。で、Kさんはこれをマーケットに出して、女性達が現金収入を得られるようにするお手伝いをしている訳です。
 女性グループのリーダーの家を訪ねた際、特に刺繍製品が欲しいと思っていた訳ではないのですが、「パッ」と広げられたテーブルクロスを見た瞬間に、「いいな、コレ」と思ってしまいました。もしかしたら「欲しい!」という文字が顔に浮かんでいたのかも知れませんが、「売っても良いと言っているよ」という言葉にしばらく「悩むフリ」をした後、財布の中に現金があるのを確認して買いました。
 よくよく考えると、自分の家にはこんなステキなテーブルクロスを敷くような立派なテーブルは無いのですが、使い道については日本に帰ってから考えることとします。


○サハラ砂漠の砂
 多分、ちゃんと申告したら検疫でNG(没収)になっていたと思いますが、ペットボトルに詰めて持って帰ってきてしまいました。サハラ砂漠の砂の色は「オレンジ」で、すごくサラサラしています。粒子の大きさにバラツキがあるみたいで、砂をボトルの口まで詰めても底をトントンと叩くと1割くらい容積が減って更に入れられる感じでした。日本に帰ったら観葉植物の植木鉢に撒こうと思います。

○バブーシュ
 モロッコ土産の定番で、革で出来たスリッパです。ガボンの同期にもこれをお土産にしました。モロッコの人たちが普通に外履きとして履いているのを結構見ました。「革製品は湿気の多いところではカビが付きやすい」と聞いていたので「湿気の多いガボンで使うのはどうかなぁ」とも考えたのですが、とりあえず「モロッコと言えばバブーシュ」と言うことで買いました。自分が選んだのはキレイな紫色のシンプルなヤツです。ガボンではまだ履いていませんが、日本に持って帰ったらやっぱりスリッパとして使おうと思います。


○タピ(カーペット)
 こちらもモロッコ土産の定番。民族によっていろんな独自のパターンがあったりするらしく、基本的に全てが一点物らしいです。山羊、羊、ラクダなどの毛を使って編んだものが多く、最近は化学染料を使って染めたものも多いらしいですが、中にはインディゴや草木といった天然天領で染めた糸をつかったものもあります。
 今回買ったのは、店主曰く「ミントで染めてた」という緑色の毛足の長いカーペットです。大きさは1.8×1.2mくらいでしょうか。かなり地味な感じで、「わざわざモロッコでカーペット選んだのに、なんで民族独特の柄が織ってあるヤツにしなかったんだろう」とすこしばかり後悔しました。 

○銀のブレスレット
 前から「何となく欲しい」と思っていて、今回「旅の思い出」に買いました。銀のアクセサリは比較的安いし、細工も凝った物が多いので選ぶのもなかなか楽しかったです。
 買ってしばらくして気が付いたのですが、銀はすぐ黒ずんでしまうので見ため的にイマイチでした。それに、最初右手に付けていて物を書くとき邪魔だと気づいたので今は左手に付けているのですが、今度はプラスチックの時計が傷付かないか気になってしまいます。
 あんまりアクセサリは自分には向いていないんですかね...。

○ジュラバ
 映画「スター・ウォーズ」で「オビワン」が来ているフード付のガウンみたいなヤツです。これも現地の人々はフツーに着ています。自分が買ったのは深緑で薄手の生地のヤツです。ウール素材のものなんかもあったりして、冬に着ても温かいらしいです。買ったのは良いんだけど、果たしていつ着るんだろう...。

○アルガン・オイル
 モロッコ南部の限られた地域でしか生育しないアルガンの実からほんの少しだけ取れるオイルで、食用とスキンケア用が売られています。「稀少」という割には意外と何処でも手に入る感じでした。ちょっと味見させてもらいましたが「ごま油」みたいな風味でした。「ドレッシング」とかに使うと良いんじゃないでしょうか。エッサウィラという街で地元の女性組合が売っていたのは200ccで100DHでしたが、空港では同じような物が40EURO(=450DH)で売られていました。自分は荷物を増やしたくなかったので、エッサウィラでは買わず「空港で買えばいい」と思っていたのですが、空港でも結局高くて買えませんでした。最終的には機内販売で空港よりもちょっとだけ安く買いました。 


○絵はがき沢山
 安くて軽くて何処でも買える旅行土産の定番といったら「絵はがき」以外には無いのではないでしょうか。今回は巡った街の、それぞれの代表的な観光名所や象徴的なイメージの絵はがきを何枚かずつ買いました。それと、自分は旅行に出ると大抵友人や家族に旅先からその土地の絵はがきを出します。今回も何人かに絵はがきを送りましたが、果たしてちゃんと届くのでしょうか。

以上が「お土産編」でした。

振り返ってみると、あまり納得の行く買い物が出来ていないような気がしますね。まぁ、でも「旅行のお土産」なんてものはそれを見て旅行の時のことを思い出せればそれだけで十分意味があるんじゃないかと思います。そのもの自体の使いやすさとかは二の次ですよね。

さて、次回は「自分の中の変化編」です。

ここでは今回の旅行で気づいたこと、感じたことを書きたいと思います。

では。


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